「乾坤一擲」という言葉を初めて知ったのは確か仙台一高の応援歌3番。野球で7回開始時に劣勢だったらこれを歌うという決まりだったはず。「負けてる時のための応援歌」って発想が好きだった。

(1)扶搖万里の風を待ち　しばしおさめしその翼　今風雲に時を得て　荒鷲今またたたんとす　勇者の気風にあふれたる　意気天を衝き地をば呑む　(2)思えば昔覇を唱え　豪勇無双の名を以て　気焔万丈上がりたる　我等が若人立たむとす　乾坤一擲命を賭し　この戦をなぞ逸せん　-応援歌三番

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