ふくふくろう
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好きなことを叫ぶ
あと、本の帯にシスターフッドと書いてあったけど、あれは違うだろー
シスターフッドではないよね。
私の個人的な結論だけど作者はフィクションの中でHistory(His+story)
じゃなくてHerstoryを書こうとしたんじゃないのかなー
October 11, 2025 at 10:18 AM
見たけど演技がダメダメすぎて寒すぎて辛すぎて全く入れなかった。一話も全部見れなかったよ
韓国ドラマは今のところ『愛の不時着』と『涙の女王』以外はテンポが遅くてイライラしちゃってあんまり楽しめないなあ
中国の『ひそかな恋模様は曇りのち晴れ』はすっっごく好きだった。続編もまあよかったな
October 5, 2025 at 1:43 PM
あがりだけど、女同士のは傍に居なくても手に入れなくても気持ちが通じ合えばあがり感はある。レイチェルのキャラは魅力的だったな。

あとは、SFのネタやね。ちょうどブタクサが飛び出して喘息みたいな感じで苦しかったからダストはすごく共感しやすかった。私があの世界に居たら真っ先に死ぬモブだな

すごく感動したとか何度も読み返すとかずっともっとくとかそういうのはないけど視点や構想的なのが新しいと思った。物語と言うものを別の角度から見せてもらった感じ。
いろいろ読んだり見たりしてきたのに久しぶりにBLUESKYまで来て感想を書きたくなるくらいだからすごく力のある作品だと思う
September 23, 2025 at 10:52 AM
ヒーローはいない。女性だからっていう意味のヒーローではなく舞台ロールとしてのヒーローね。いるはいるけど一人じゃないし、救う気も無かったり意味がわからないままやったりしてて、そう言う意味では「連帯」を書きたかったのかな
それからロマンス旋律ね。途中から来るかな来るかなと思ってたけどやっぱりキターーーー!ってなった 笑
少女同士よ敵を打て、ほどはがっかりはしなかったし、ないほうが良かったとは思わない。結ばれなかったからかな?
生殖がないからかやっぱり執着とかどうなりたいとかがあっさりな気はちょっとした。あと男女の場合はやっぱりセックスとか手に入れるっていう概念が入ってきてそれを達成したら
September 23, 2025 at 10:52 AM
世にあるすべての小説は男目線なのかも(たとえ女性が書いたとしても)と思える展開。もし男がでてきてたら途中で絶対ぶっ壊して富も女も独り占めしようとして全員滅亡(他のドームみたいに)になるよなー。

そして解決策が、ストレートな科学の力の裏のひっそりとしたものだったって言うのも女性っぽいと思った。ヒーローになりたい男性作家作の主人公ではありえないなあと思う。多分男性作家(とそれを内面化している女性作家、あと読者も)は、ヒーローにならないのなら物語を紡ぐ意味がないと思うんじゃないだろうか
となるとこの話は何を書きたくて書いたんだろう
September 23, 2025 at 10:52 AM
そのために次の行動を決めるっていう展開が来ると思うんだけど、それが一切なかったのが面白かったな。「世界を救う」「外で困ってる人達を助ける」という発想はなかったけど、世代をつながなくては、っていう言葉が一切出てこない終末期サバイバルも新しい。

別の旋律ではやっぱり女性しかでてこないってところかな。襲ってくる加害性のある怖いもの、逃げ回るべきものとしてしか男がでてこない(しかもちょろっと)のも、おそらくわざとなんだろう。暴力性を排したディストピアはこうなるのかってのと、女性しかいない集落しかやっぱりうまくいかないよなとかそれでも意見の違いがでてくるのかとか、面白かった。
September 23, 2025 at 10:52 AM
いくつもの旋律が重なっていて、どの旋律を読むかによって感想が変わりそう。
主旋律のSFで読むと、世界絶滅の仕掛けやその謎を解き明かすのは純粋に面白い。謎だらけなのと専門的なことはよくわからないなりに研究の内容とかに説得力があり(そうな感じ)、面白く読めた。結局人為か~とか自然と人工のハイブリットで救うか~とか面白い。
でも女性しかでてこないから世界の一部分のみしか見せてもらえてない感じがして隔靴掻痒感は否めない。
どうせ全部分を書いても男が好きかってして破滅するだけじゃんと思って書かなかったのかな 笑
後主旋律SFで言うともし普通のSFだったら絶対ここで「次世代は」とか「子孫は」ってでて、
September 23, 2025 at 10:52 AM
作中、ほとんど精子のない無精子症の男性が顕微授精で子どもを作る(生まれる前に別の理由で死産)んだけど、自然の状況なら淘汰されるべき遺伝子を人間の手で生きながらえさせてしまうことは種としてどうなの?っていう……
熾烈な競争を勝ち抜いた、最強の精子だけが受精し次世代を作る権利を与えられるのに、医者が適当に選んだ精子が受精しちゃっていいのか、とかね。
まあ、作中の主人公夫婦は幸せになってほしいとは思ったけど、その間の子どもはなあ……
産まれた瞬間から無茶苦茶重い枷を背負ってるよね。わかってて身ごもったわけじゃないから責められないけど。子どもが健常に産まれれば生まれるほど悩むと思うな。重すぎ。
October 20, 2024 at 7:06 AM
探偵役がちょっといまいちだったかなあ
完璧すぎるというか、どっかで見たような感じ。女の人が書いてるから女性から見てうっとくるような無意識の女性軽視表現とかもなくて読みやすかった。
村上春樹がツイッターでちょっと叩かれてるけど、私もあの人の女性の書き方がほんと駄目だんだよね。男性作家のだとああいうのがちょろちょろでてくる(普通の女性ならこの状況でヒーローと寝ないだろっていう若くて美しい女性が意味なく出てくるところとか)からそれで一気に冷めるんだけど。三体とかそうだった。
生殖医療はやっぱり人間の手をいれちゃいけないんじゃないかなあとかいろいろ考えてしまうお話だった。
October 20, 2024 at 7:01 AM
と思ったけど、兄弟でもインフルにはかからないけどすぐ風邪をひくのやめったに風邪は引かないけどお腹が弱いとかあるからなあ
ただ、イトコ婚の地域は世界的に見てIQが低いっていうデータもあるんだよね。IQが生き残りに重要になるのは最近の社会だろうから(木の実とったり狩りにそこまで高IQはいらないんじゃないかと)その辺は遺伝子は考慮してなかったのかね。
これだけ交通網が発達していない原始社会じゃ、うがいを見つけるエリアの中にいるのは、たどればイトコやハトコばっかりだっただろうしね
October 20, 2024 at 6:56 AM
面白かったし読みやすかったし一気に読んじゃったし最後のオチはまじで驚いたけど、個人的な地雷が二つ埋め込まれてたのでトータルとしては私にとっては微妙な作品になっちゃった
地雷は、虐待とアンハッピーエンド
アンハッピーエンドかどうかっていわれるとあれはハッピーエンドと読む人もいるかもだけど……メリバだよね?違うかな

それと生き別れの双子が出会って恋におちて結婚なんてほんとにあるのかなー…と思ったけど実例があるんだね。すごい偶然だなあ。
動物の研究で、遺伝子はイトコが好き(遺伝子が近いわけではないけど、無茶苦茶遠いわけではない)らしいけどやっぱり惹かれるのかね?免疫系統はほぼ自分と同じなんじゃ…
October 20, 2024 at 6:53 AM
群像劇風でそれぞれにそれぞれの社会問題を抱えた人々の背景があって、お見事!って感じ
楽天もそうだけど、働きすぎないようにしようとも思ったなー
やっぱり大事なのは自分ってしとかないと
個人より組織っていう風潮が日本は強いから負けないようにしないとね
October 20, 2024 at 6:45 AM
……それにしては文化祭での演奏の一曲目、あの曲はおそらく
ルイの作曲なのだろうが、別に古臭くは感じなかった(ミスチルのは古臭かったが)。
謎は謎のままにしておくのがいいのだろう、と自分を納得させつつも、折があるたびにルイのスライド式携帯について、整合性の取れる理由を考えている。

September 16, 2024 at 1:05 AM
なぜ?なぜ?なぜ?
……と考え続け、一つの案として考えてみた。
一緒に映画を見た同行者に話したら鼻で笑われたのだが、ルイだけ別の時代にいる説はどうだろう。
キミとトツ子は現代で社会的接点はある(同じ高校に在籍、住民票や年齢などがあわなければ入学できない)が、ルイは違う。ルイだけ過去の人なのでは???
転送装置はあの白猫で……
……まで考えてしまうくらい、私の中でのルイの時代設定について疑問が残っている。
まあ、良質な物語は最後に謎が残るものだという説もあるし、ルイのスライド携帯にしてもきっとそうなのだろう。
September 16, 2024 at 1:03 AM
私は離島に住んだことがないのでわからないのだが、今の時代あんなテープでの別れなどするのだろうか?
ルイは塾で本土に気軽に行くような距離なのに?
本土から電車はでていないの?
飛行機は?
スマホやラインがあるのに、あんな紙テープ別れを今の時代するのだろうか?
キリスト教と同じく、浮世離れしたエデンからの追放を暗喩したいにしても、物語の時代との整合性がとれない。
最初は、そもそも物語自体が十五年くらい前の話しで、あとで現代になり三十代になったトツ子やキミ、ルイがでてくるのか?と思ったがトツ子やキミはデジタルネイティブのようだ。
September 16, 2024 at 12:59 AM
まあ、実際はそういう高校生もいるかもしれない。パソコンをもっていればできなくはない。
だが、なぜわざわざそういう設定にしたのか? がわからないのだ。
最後のあたり、おそらくスマホで録画しながら、ラジカセのカセットテープがくるくるまわってるか?とルイが確認しているシーンがある。
スマホがあるならラジカセはいらんだろ!
カセットテープ自体今手に入れるのは難しいぞ!?
二十年前のカセットテープだとして、経年劣化してないか?
などなど違和感はぬぐえない。
にもかかわらず制作陣はルイにカセットテープとスライド式携帯を持たせた。
なぜ!?????
そして、ルイが大学に旅立つ船もそうだ。
September 16, 2024 at 12:53 AM
打ち込み系ができるソフトをいれられるスペックのものは落ちていないだろうし、スライド携帯もそうだ。
兄の形見か?とも思ったが、年代が合わない。私の記憶だとスライド携帯とスマホの端境期は十年ちょっと前だ。今のネットの時代でやり取りするデータやサイトもどんどん重くなっていて十年もスライド携帯が使えるわけもない。思い出としてスライド携帯を持っておくことがあるだろうが、高校生が現役でスライド携帯でやり取りをする、ということ自体むずかしいのではないだろうか。本当に音声通話とSMSぐらいしかできないぞ。
September 16, 2024 at 12:50 AM
これは本当に謎で、正直わからない。
普通に考えればスマホにしておけばいいだけの話しなのに、なぜあそこでスライド携帯を持たせたのか。
キミやトツ子は当然ながらスマホで、音源のやり取りはネットでやっているのにもかかわらず、ルイはなぜスライド携帯にパソコン???
ルイの家族構成は、母は離島唯一の女医で、父とは離婚(死別なら写真たてに写真があるだろうになかった。婿入りして出て行ったのだろう。)兄は死別なのではと思ったが、パソコンを買い与えるのなら当然スマホぐらい金銭的に問題ないだろう。ラジカセやテルミンなどは捨てられていたのを拾ってきたというルイの言を信じるにしろ、パソコンはさすがに
September 16, 2024 at 12:46 AM