SFでここまで深く感情を揺さぶられたのは初めて。
内容は“知らずに読むべき”作品なので語らないけれど、とにかく感情の振れ幅が大きい。
主人公が喜べば一緒に嬉しくなり、落ち込めば胸が締めつけられ、ワクワクする場面では鳥肌が立った。
「物語って、ここまで人を動かすんだ」と実感させてくれた一冊。
もっと早く読めばよかったと心から思うし、初めて映画化されたら観たいと思った作品でもある。
#アンディ・ウィアー
#小野田和子
#プロジェクト・ヘイル・メアリー
#早川書房
SFでここまで深く感情を揺さぶられたのは初めて。
内容は“知らずに読むべき”作品なので語らないけれど、とにかく感情の振れ幅が大きい。
主人公が喜べば一緒に嬉しくなり、落ち込めば胸が締めつけられ、ワクワクする場面では鳥肌が立った。
「物語って、ここまで人を動かすんだ」と実感させてくれた一冊。
もっと早く読めばよかったと心から思うし、初めて映画化されたら観たいと思った作品でもある。
#アンディ・ウィアー
#小野田和子
#プロジェクト・ヘイル・メアリー
#早川書房
作家アリスシリーズの短編集。
大きな仕掛けで驚かせるタイプではないけれど、論理の運びが素直で、どの話も安定感があると思います。読んでいて変な引っかかりがなく、安心して頁をめくれる一冊。
全体的にあっさりめなので、重すぎないミステリを気軽に読みたいときにちょうどいいです。
#読了
#有栖川有栖
#火村英生に捧げる犯罪
#文春文庫
作家アリスシリーズの短編集。
大きな仕掛けで驚かせるタイプではないけれど、論理の運びが素直で、どの話も安定感があると思います。読んでいて変な引っかかりがなく、安心して頁をめくれる一冊。
全体的にあっさりめなので、重すぎないミステリを気軽に読みたいときにちょうどいいです。
#読了
#有栖川有栖
#火村英生に捧げる犯罪
#文春文庫
一枚の絵画を起点に、さまざまな〈愛〉のかたちが描かれる短編集。
あっという間に読めるのに、読後には静かでやさしい余韻が残る一冊でした。
とくに冒頭の「金魚とカワセミ」が印象的。
切なくて淡くて、物語の世界にそっと引き込まれます。
それぞれ独立した物語が、少しずつ交わっていく構成も心地よく、
読み進めるほどに一枚の絵が立体的になっていく感覚がありました。
#読了
#読書
#読書感想
#青山美智子
#赤と青とエスキース
一枚の絵画を起点に、さまざまな〈愛〉のかたちが描かれる短編集。
あっという間に読めるのに、読後には静かでやさしい余韻が残る一冊でした。
とくに冒頭の「金魚とカワセミ」が印象的。
切なくて淡くて、物語の世界にそっと引き込まれます。
それぞれ独立した物語が、少しずつ交わっていく構成も心地よく、
読み進めるほどに一枚の絵が立体的になっていく感覚がありました。
#読了
#読書
#読書感想
#青山美智子
#赤と青とエスキース
帯やあらすじからは正直、どんな物語になるのか想像がつきませんでしたが、読み始めると相変わらずの読みやすさとテンポの良さで、気づけば引き込まれていました。
結婚後にDVを受け、追い詰められた末に夫を殺してしまった量子。
炎上した歌手を担当することになったマネージャー・斗真。
一見交わらなさそうな二人の視点から、「ジャバウォック」という存在を軸に物語が進んでいきます。
重たい題材を扱いながらも、どこか軽やかで皮肉の効いた語り口は作者ならでは。
読み進めるほどに点と点が繋がっていく感覚が心地よかったです。
#伊坂幸太郎
#さよならジャバウォック
#双葉社
帯やあらすじからは正直、どんな物語になるのか想像がつきませんでしたが、読み始めると相変わらずの読みやすさとテンポの良さで、気づけば引き込まれていました。
結婚後にDVを受け、追い詰められた末に夫を殺してしまった量子。
炎上した歌手を担当することになったマネージャー・斗真。
一見交わらなさそうな二人の視点から、「ジャバウォック」という存在を軸に物語が進んでいきます。
重たい題材を扱いながらも、どこか軽やかで皮肉の効いた語り口は作者ならでは。
読み進めるほどに点と点が繋がっていく感覚が心地よかったです。
#伊坂幸太郎
#さよならジャバウォック
#双葉社
“自業自得”がこれでもかと突き刺さる全6編。
初読みの作家さんでしたが、テンポがよく、一気読みでした。
どの話も
「そら、そうなるわ……」
と思わされる因果応報がきっちり描かれていて、納得感があるのがいい。
特に印象に残ったのは
「廃墟で◯◯してみた」と「5人目の呪術師」。
中でも「5人目の呪術師」は、自業自得×ホラー×ミステリの噛み合い方が抜群で、この短編集の中でいちばん好きな一編。
短編ながら読後の余韻がしっかり残る。
後味ビターな話が好きな人には、かなり刺さる一冊。
#織守きょうや #あーあ。 #読書感想 #光文社
一家を支える稼ぎ頭のグレゴールが、ある日突然、理由もなく虫に変身してしまう物語。
“変身”とは、姿が変わったのはグレゴールだけなのか、それとも彼の内面や、家族の態度そのものなのか。
日常が静かに、しかし確実に崩れていく過程そのものが“変身”なのかと考えさせられる一冊だと感じました。
名作として知られている理由を、初読でここまで突きつけられるとは思いませんでした。
ある日突然、すべてが壊れてしまうかもしれないという恐怖が読後もしつこく残ります。
心を締めつけられるような苦しさがあり、ただただ悲しかったです。
#フランツ・カフカ
#高橋義孝 訳
#変身
#新潮文庫
7年前に事故死した妹の遺品。
その日傘は、本当に妹のものなのかと静かな謎から物語が始まります。
日傘という小さな手がかりが、辻占のように偶然と必然のあいだで意味を帯び、過去の出来事やいくつもの事件へと少しずつ繋がっていく構成がとても印象的でした。
テンポよく事件は起きていくのに慌ただしさはなく、謎が淡々と、しかし確実に積み重なっていく読み応えがあります。
派手などんでん返しではなく、断片が結びつき、静かに真相の輪郭が浮かび上がる本格ミステリです。
#床品美帆
#降り止まぬ雨の殺人
#京都辻占探偵六角
#東京創元社
7年前に事故死した妹の遺品。
その日傘は、本当に妹のものなのかと静かな謎から物語が始まります。
日傘という小さな手がかりが、辻占のように偶然と必然のあいだで意味を帯び、過去の出来事やいくつもの事件へと少しずつ繋がっていく構成がとても印象的でした。
テンポよく事件は起きていくのに慌ただしさはなく、謎が淡々と、しかし確実に積み重なっていく読み応えがあります。
派手などんでん返しではなく、断片が結びつき、静かに真相の輪郭が浮かび上がる本格ミステリです。
#床品美帆
#降り止まぬ雨の殺人
#京都辻占探偵六角
#東京創元社