土佐ちゃんが好きです。CPはむつひぜ固定
.5も嗜む
他にも色々。最遊記は私の聖書
むっちゃんとかねさんのやり取りに笑ってたらすごい無茶振りきてめっちゃ考えちゃったじゃないですか!!!!!私には!!!センスが!!ないんですよ!!!!!!!!!😂
むっちゃんとかねさんのやり取りに笑ってたらすごい無茶振りきてめっちゃ考えちゃったじゃないですか!!!!!私には!!!センスが!!ないんですよ!!!!!!!!!😂
ひぜんくんが折れた経緯をみたいです😂
ひぜんくんが折れた経緯をみたいです😂
けれどそれ以上はなにか反応することもなく去っていくひぜんくん。先生とむっちゃんも手を振りながらはけていくのでした
けれどそれ以上はなにか反応することもなく去っていくひぜんくん。先生とむっちゃんも手を振りながらはけていくのでした
が、予想を裏切って歌い始めるのはひぜんだった。音はなくとも会場にに動揺した空気が広がる。先生はにっこり笑顔を浮かべていて、むっちゃんもマスクの下で満面の笑みです。(わしらの兄やんは歌声も最高じゃあ)
が、予想を裏切って歌い始めるのはひぜんだった。音はなくとも会場にに動揺した空気が広がる。先生はにっこり笑顔を浮かべていて、むっちゃんもマスクの下で満面の笑みです。(わしらの兄やんは歌声も最高じゃあ)
きょとん、と濡れた瞳をまあるくして己を見つめてくる顔は、やはりあの頃の幼いツクモを思い起こさせた。
「落差に追い付けなかっただけで、別にお前が嫌なわけじゃない」
----
いまのところここまで
断片はあるからなんかそのうちどうにかしたい気持ちは本当。バンドパラレルの三味線も脳内で本番前くらいまではできてるからそれもなんとかこう……こう…………
きょとん、と濡れた瞳をまあるくして己を見つめてくる顔は、やはりあの頃の幼いツクモを思い起こさせた。
「落差に追い付けなかっただけで、別にお前が嫌なわけじゃない」
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いまのところここまで
断片はあるからなんかそのうちどうにかしたい気持ちは本当。バンドパラレルの三味線も脳内で本番前くらいまではできてるからそれもなんとかこう……こう…………
いや、今はそんなことに気を取られている場合ではなくて
「ひぜんにまた会えて、嬉しかったがよ。もう会えんかもしれんと思うちょったき」
なにかを諦めたような顔で潤ませた瞳を誤魔化すように笑うから、ついカッとなって叫んでしまった。
いや、今はそんなことに気を取られている場合ではなくて
「ひぜんにまた会えて、嬉しかったがよ。もう会えんかもしれんと思うちょったき」
なにかを諦めたような顔で潤ませた瞳を誤魔化すように笑うから、ついカッとなって叫んでしまった。
とはいえ、素直に言えるわけもない。あの頃のような、可愛い弟分だと思っていたむつのかみの、鍛えられた筋肉を。綺麗に割れた腹筋をみて、落ち着かない気持ちになっているなど。どの面下げていえばいいというのだ。ひぜんには皆目検討もつかない
視界の端にわずかに入った胸筋にギクリとしてひぜんの視線がさ迷う。じっとひぜんを見つめていたむつのかみがそれに気づかないわけもなく。
「わしが、こんまい子みたいにまとわりつくのが嫌やった?」
とはいえ、素直に言えるわけもない。あの頃のような、可愛い弟分だと思っていたむつのかみの、鍛えられた筋肉を。綺麗に割れた腹筋をみて、落ち着かない気持ちになっているなど。どの面下げていえばいいというのだ。ひぜんには皆目検討もつかない
視界の端にわずかに入った胸筋にギクリとしてひぜんの視線がさ迷う。じっとひぜんを見つめていたむつのかみがそれに気づかないわけもなく。
「わしが、こんまい子みたいにまとわりつくのが嫌やった?」
さにわや先生、他の男士たちがりょーま脱藩以後に触れてなくて良かったと胸を撫で下ろす気配を感じた
まぁ、このむっちゃんは時間遡行してきたわけではなく、どちらかというと記憶退行のようなものなので知ったところでどうということもないのだが
こういう事例はせーふにいると稀によくきく。すでに報告済みだという話だし、直に暫く様子を見ろとでも返ってくるだろう
さにわや先生、他の男士たちがりょーま脱藩以後に触れてなくて良かったと胸を撫で下ろす気配を感じた
まぁ、このむっちゃんは時間遡行してきたわけではなく、どちらかというと記憶退行のようなものなので知ったところでどうということもないのだが
こういう事例はせーふにいると稀によくきく。すでに報告済みだという話だし、直に暫く様子を見ろとでも返ってくるだろう
「分かったからさっさと話せ」
「いらち!」
ひらひらと手を振って促せば負け惜しみのように一言吠えた。
小さく息を吐きだして気持ちを落ち着けたむっちゃんが審神者に向き直る
呆けたように固まっていた審神者もハッと居住まいを正してなんとか真面目な顔を取り繕ったようだ。ひぜんとしてはもう自分の仕事は終わったのだから中座したかったが、他の男士たち、どころか先生までもがここにいろ、と無言で訴えかけてくるのでしぶしぶ残った。解せぬ
「分かったからさっさと話せ」
「いらち!」
ひらひらと手を振って促せば負け惜しみのように一言吠えた。
小さく息を吐きだして気持ちを落ち着けたむっちゃんが審神者に向き直る
呆けたように固まっていた審神者もハッと居住まいを正してなんとか真面目な顔を取り繕ったようだ。ひぜんとしてはもう自分の仕事は終わったのだから中座したかったが、他の男士たち、どころか先生までもがここにいろ、と無言で訴えかけてくるのでしぶしぶ残った。解せぬ
「半べそなんてかいちょらん!!」
思わず、と言った調子で声をあらげたむっちゃんは、にやりと笑うひぜんをみてハッとする。してやられたことを理解してはぁぁあと大きく長く息を吐く
「ひぜんさまは何百年経ってもいじくそん悪い」
「てめぇがいつまでももったいつけてやがるからだろうが」
「いきなり知らん所で知らん奴らに囲まれたら警戒して当然やろが!」
まぁそれはそうだな、とは思いつつ。今回に限っては不要な警戒ではあるので面倒くさい問答はさっさと切り上げて本題に入ってほしい
「半べそなんてかいちょらん!!」
思わず、と言った調子で声をあらげたむっちゃんは、にやりと笑うひぜんをみてハッとする。してやられたことを理解してはぁぁあと大きく長く息を吐く
「ひぜんさまは何百年経ってもいじくそん悪い」
「てめぇがいつまでももったいつけてやがるからだろうが」
「いきなり知らん所で知らん奴らに囲まれたら警戒して当然やろが!」
まぁそれはそうだな、とは思いつつ。今回に限っては不要な警戒ではあるので面倒くさい問答はさっさと切り上げて本題に入ってほしい