（6/5）

☃️「昔の恋愛って、儚いけどロマンチックだよねぇ。☃️もいつかそんな風に愛し合える人と出逢いたいなぁ」
♌️「……そうだね」

『もう出逢ってるよ』

という自guyエンドの激浅知識平安パロ♌️☃️

（5/5）

縋るように身を預けてくる☃️。覚悟を決めた♌️は、隠れ家に火を放ち、その身が焼き切れても☃️を抱き締め続けた

『来世も君と』

（4/5）

「♌️言ってたでしょう？４ぬのも一緒だよって」

いつかの逢瀬で、いつまでも離れないでいよう、という想いで言った言葉だった。４んでも離れない。どちらかだけをおいていくことは絶対にない

（3/5）

それから二人は逢瀬を重ねるようになり、何度も想いを確かめ合った。しかし太政大臣にバレてしまい、引き裂かれるのを嫌った二人は駆け落ちする。都を離れて追われる身となり、隠れ家を転々とする日々。それも限界を迎え、♌️は「☃️ちゃんだけでも逃げて」と打診するも、☃️は拒否した

（2/5）

ある日、内裏を冒険していたお転婆気質の抜けない☃️が、内裏を警護する武士の鍛練の様子を目にする。その中でも一際目に止まったのが♌️で、ずっと見つめていたら気付かれて、そこで初めて互いを認識する。不思議と、恋文の送り主であることに確信がもてた

『 あくま と まじょ 』

村人達が一斉に♌️への攻撃を始めるも、それは♌️にとっては痒みにすらならない。村を血と復讐で染め上げた後、自宅跡地に埋めた彼女の遺体を護っていたが、村の属する国の騎士団長に討伐された。"白い悪魔"の亡骸は、"魔女"の亡骸と共に彼らの想い出の地に眠り続けている

村人達が蜘蛛の子を散らすように逃げていく中、♌️は☃️ちゃんを鼻先でつつき優しく舐め続けた。弱々しい唸り声が辺りに響く。しかし彼女はピクリとも動かず、その後二度と目覚めることはなかった

心優しい☃️ちゃんは♌️にも村人にも危険な目に遭ってほしくないと、♌️を自宅裏の深い森に隠して出てこないようにと釘を刺していた。しかし遂に☃️ちゃんが襲撃され、異端審問にかけられて拷問を受けてしまう。言いつけを守っていた♌️は、☃️ちゃんが一向に帰ってこない事に痺れを切らして村に降りた