障害者の生きざまをロックだという言い回しを見た．すごく遠くからの視点だし，その説を唱えるあなたはまったくロックじゃない（生産性信仰）．一番反感を抱いたことは，いの一番に，当事者たちはインテリチックに難しく体系化された社会という概念にNOを突き付けるために生きているわけではない．

これ、序盤は「何も失うものがない無敵のおっさんだから」彼は仮面ライダーでしかない、仮面ライダーでしかありえない、だったんだよね　でも、どんどん異常性が増してきて、そんな次元じゃなく「彼は仮面ライダーなんだ」という強烈な実体を持った妄言が真に迫ってきているんだよ。こわ

仲間の顔面にマジパンチぶちこめるのもそうだけど、なによりユカリスをショッカーとして見れるというのが異常　東島自身の人生で培ったものなどないかのように振る舞うことは、仮面ライダーという役と東島という演者の関係に対する普通の理解、「東島が仮面ライダーを演じている」という解釈を崩壊させる。東島という人間がいないかのように振る舞える彼の異常性は「東島丹三郎は仮面ライダーでしかない」としか言いようがない。

やはりこの作品は母と父が犯罪(痴漢とか万引きとか)する描写が必要だとおもう。この家の人間関係の内外はどこなのか？それは変更可能なのか？

なあなあでなかよしこよしの空気を作っているように見えるが、外から来たものに対しては非常に受容されにくい空気になっている。どうも、この家の人間関係はエレンへの溺愛によって形成されているがゆえに、ノってこないもの、エレンを知ることができないものは問答無用で排斥される仕組みになっているように見える。エパリダでも少し似たような空間があったような。まあつまり、ここは変な家なのだ。ラフィリアも母も(かなり)悪いところはあるが、それを受容する/しない「場」すら与えられていない。新しい家族のために新たなノリを作り上げ、受容の空気を作り上げるみたいな一大工事が必要で、ラフィリアは事実排斥されているのだ。「敵視」

なんの恐れもなくとびこめるのだろうという、オラクルから見ても恐怖する虚心さを持っていて。その先はそして君は知らずに幸せな灰になった後で。彼は今更ふいに…って、つまらんオチにつながるものだろうか？いや、彼なら、「絶滅の真理」すら乗り越えて、非常なまでに現実的な姿でもって、私たちの想う何かしら一つでも（たったそれが一つでも）持って行ってくれるだろうと、そういう期待を私は持たずにはいられなかった。ンィーイグゼはよはよはよマカサツもｼﾞｴﾕﾝもはよはよはよ

イグゼキュターはまたまた「命あるものの旅」で印象が変わったな。まあ周知の事実。
フェデリコの今期の面白い、素敵な、彼が彼であるための在り方としては、なお一貫してその行動が合理的であることだった。「『｛胡蝶の夢が現実になった｝レベルの不条理に当たってまた最善手を尽し、義理の姉弟が身を捨てると言ってもなお現行の根源的な問題の解決手段、その最善手を見失わず、』
自身の人格が壊れる？人類にとっての過負荷？的なリスクをなんの躊躇もなく選び出し、そしてついに、先人の作り出したツールの最適解にいっそくとびで到達できた、まさに超人といえるその人」は、彼をして尚予測できない「宇宙以上の宇宙」に対してすら、彼は

いつの間にか望んでいて、でも障壁がない。マジでない。なのにエルフとかいう救いのない人種と対話の余地をどうにか模索するようなところがない(ここまでひどいと武力、経済力などで張り合うのもこれに含まれるのだろうが、張り合う対象は大勢であって、僕様ひとりではない。帰してないし)。まるで差別はあるものとして受け入れているようだ。障壁がないのに。なんで？それが話の進まない感覚につながってんだな。頼むから早く終わってくれと祈りながら見ている

差別描写はテンプレ的であるが故にスパイスとして楽しんでしまっている。もしかしたらこれこそ一番この作品の(つまり視聴している自分の)悪徳かもしれない(私は自認参謀キャラなのでそれゆえな気がしている)

それからとにかく本筋に興味が持てない。一話時点ではショタ相手にひでえ奴らだ、おっしゃ全員ぶっころすべとノれもしたのだが、ダークさん(しんけんダサい)が本当に一貫して復讐しかしない。これだけ最悪の差別を見ながら、受けながら、一話の恨みだけを一貫されるのは逆に共感できない。いや違うな、ここまで差別されてるなら、ヒューマンの英雄になって戦争なり意識改革なり志して、でもそれにはこんな障壁が…こういう続きを