個人的な好みよりはテンポが遅くやや聴き疲れしてしまったが、8番という巨峰を辛抱強く高みに上がっていった。教授と水響も長く聴いているけれど、いつにない弦の充実を基盤に、素晴らしい演奏だった。良い年の瀬になりました。
個人的な好みよりはテンポが遅くやや聴き疲れしてしまったが、8番という巨峰を辛抱強く高みに上がっていった。教授と水響も長く聴いているけれど、いつにない弦の充実を基盤に、素晴らしい演奏だった。良い年の瀬になりました。
最初のチューニングが少し甘くてどうかなと思ったオケも、音楽は全く問題なく分厚い弦のエグモントから快調にロメジュリへ。
先週小泉=都響のキツい音かつソヴィエト臭皆無での演奏で、DS10の既成概念を塗り替えられてわずか1週間。
以前より大振りしなくなった大井さんは、無理なくシンフォニックに曲を構築。目の前にいるのが学生オケであることを忘れさせる瞬間も。良い演奏でした。木管陣とくにCl+Fgブラヴォー。
思えば大井さんを初めて知ったのは、14年前のDS11の演奏。あれはわたしのショスタコ開眼最初期でありました。
最初のチューニングが少し甘くてどうかなと思ったオケも、音楽は全く問題なく分厚い弦のエグモントから快調にロメジュリへ。
先週小泉=都響のキツい音かつソヴィエト臭皆無での演奏で、DS10の既成概念を塗り替えられてわずか1週間。
以前より大振りしなくなった大井さんは、無理なくシンフォニックに曲を構築。目の前にいるのが学生オケであることを忘れさせる瞬間も。良い演奏でした。木管陣とくにCl+Fgブラヴォー。
思えば大井さんを初めて知ったのは、14年前のDS11の演奏。あれはわたしのショスタコ開眼最初期でありました。
久々大井さんでLvB84にPTchロメジュリとDS10。
久々大井さんでLvB84にPTchロメジュリとDS10。
お初のハンバーグボロネーゼって、群馬のシャンゴぽくて美味しい(^^)。
お初のハンバーグボロネーゼって、群馬のシャンゴぽくて美味しい(^^)。
今を去ること35年くらい前、当時の友人3人でココに泊まったことを思い出しましてね(^^)。
今を去ること35年くらい前、当時の友人3人でココに泊まったことを思い出しましてね(^^)。
新田師はシベリウスは言うまでもなく、ブルックナーも素直な具現化に徹しておられました。
新田師はシベリウスは言うまでもなく、ブルックナーも素直な具現化に徹しておられました。
JSib6とABr6を新田ユリ師で。
JSib6とABr6を新田ユリ師で。
ある程度は予想はできたものの、一切キツい音を出さない小泉が、ここまでこの曲のソヴィエト風味を抜いてロシア音楽にしてしまうとは。チャイコフスキーのように聞こえ、2楽章さえコーカサスの民族舞踊みたいになってしまうのだ。好き嫌いはあるけれど、興味深い成果。
ある程度は予想はできたものの、一切キツい音を出さない小泉が、ここまでこの曲のソヴィエト風味を抜いてロシア音楽にしてしまうとは。チャイコフスキーのように聞こえ、2楽章さえコーカサスの民族舞踊みたいになってしまうのだ。好き嫌いはあるけれど、興味深い成果。
チャイコンとDS10。
どちらもやや食傷気味。
チャイコンとDS10。
どちらもやや食傷気味。
自分は美術に全く不案内でビーダーマイヤーは19世紀半ばの様式と思っていたのですが、分離派も展覧会の対象に一部入りココシュカとかアルマ・マーラーも取り上げられていて、勉強になりました。
自分は美術に全く不案内でビーダーマイヤーは19世紀半ばの様式と思っていたのですが、分離派も展覧会の対象に一部入りココシュカとかアルマ・マーラーも取り上げられていて、勉強になりました。
元の飼い主が倒れて引き取り、9年わたしが飼いました。
活発で手も掛かりましたが、愛嬌も犬一倍でした。
晩年立てなくなり、鍼と漢方でなんとか立ち直らせ、最後の旅は敦賀港。
分骨して熊本の庭で、好兵衛の隣に眠っています。
元の飼い主が倒れて引き取り、9年わたしが飼いました。
活発で手も掛かりましたが、愛嬌も犬一倍でした。
晩年立てなくなり、鍼と漢方でなんとか立ち直らせ、最後の旅は敦賀港。
分骨して熊本の庭で、好兵衛の隣に眠っています。
森口の演奏はそれなりに聞いてきたが、いつにも増して細かく指示を与え流れのいい音楽を作った。これで隣席がマトモなら…。
森口の演奏はそれなりに聞いてきたが、いつにも増して細かく指示を与え流れのいい音楽を作った。これで隣席がマトモなら…。