よこがわ
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ただのしがない学芸員。アイコンは何かのタネ。好きな言葉は「知らんけど」。CC-BY。大阪市立自然史博物館 https://www.omnh.jp/
行事下見で岸和田の山へ。来年のきしわだ自然資料館との共催行事の新規開拓のため、きしわだの学芸員と一緒だったのだが博物館実習も兼ねてはったので実習生も一緒に。下見だけ最短でやれば半日仕事だが、いろいろ地域の自然を見て回る学芸員の仕事を体感してもらおうと山からため池からいろいろウロウロ。僕も勉強になった。
November 12, 2025 at 11:28 AM
摩耶山天然スギ希少個体群保護林。これも気になる話。スギの集団解析にサンプル入れられてるのだろうか。

www.rinya.maff.go.jp/kinki/keikak...
November 7, 2025 at 7:28 AM
摩耶山で一番「うむ」となったハリギリ。大阪湾側の六甲山にハリギリなんてあると思ってなくてびっくり。六甲砂防事務所のページには『摩耶山周辺や裏六甲に点々と見られます。』とある。植えられたものだろうか。

www.kkr.mlit.go.jp/rokko/rokko/...
November 7, 2025 at 7:26 AM
摩耶山のロープウェイのエンブレムはマヤラン。かっこいい。
November 7, 2025 at 6:51 AM
標本整理ボランティアの人がこの展示絶賛してくれて嬉しい。「アブラガヤらしいアブラガヤの標本というチョイス、植物の緑色と茶色に台紙の白色の組み合わせ、標本の上にべろーんと伸びたラミントンテープ、完璧です!」と言われて僕が意図したことが全部伝わってて嬉しい。そんなところまで拾ってくれる人はまぁおらんと思うけど。

最近採った標本から展示に出すもの選んでて、岸和田で採ったアブラガヤが一番きれいな展示になりそうと思った。綺麗な目立つ花でも良かったけど、渋さが出た方がなんかいいなと思って。プリンの瓶に入ったアラビアゴムも良い仕事してると思う。
November 7, 2025 at 12:16 AM
最中の包み紙がラミントンテープになる件について、外来研究員のUさんがやってみよう!と包み紙を持ってきて試したのですが、見事にマウントできました。この包み紙はラミントンテープよりもよく接着するとのこと。これは大盛り上がりした。
November 6, 2025 at 11:47 AM
学芸員のおしごと展で一番テンション上がったラベル。植物研の瀬戸さんが大阪絶滅のゴミムシ採ってる。
November 2, 2025 at 1:29 PM
初めて作ったであろう「踏んでみよう」の展示
October 30, 2025 at 7:58 AM
いい雰囲気
October 29, 2025 at 8:47 AM
特別収蔵庫のジオラマがほぼ完成して満足度が高い #学芸員のおしごと展
October 29, 2025 at 1:07 AM
無事に雨に降られずに「秋の木の実・草のタネ」が終了。行事で集めたタネはセリアのケースに入れて、あくあぴあ芥川で展示してもらうのだけど、これがなかなか好評みたい。
October 25, 2025 at 6:37 AM
#学芸員のおしごと展 に向けて収蔵庫のジオラマ作り。未整理標本が入った段ボールを展示するわよ。
October 16, 2025 at 10:47 AM
某町から寄贈された標本を有識者たちと再同定を進めている件。1点、トウキと同定された根生葉だけの標本が何かぜんぜんわからなくて(写真左下)、一旦クサヤツデにしたんやけど、それでも納得がいかず。スーパー有識者Oさんの閃きでキンレイカ説が出て、標本室のキンレイカの束を全チェックしたら、そっくりな葉を持つ標本が5点出てきた。葉脈とかいろいろ合わせて、花付き標本の根生葉と同じと結論が出たのでキンレイカで再同定ラベルを貼った。閃く有識者もすごいし、こんな切れ込むキンレイカがちゃんと入ってるうちの標本室もすごい。
October 15, 2025 at 11:47 AM
今日はアルバイトの人とか、標本整理の人がものすごく多くて、研究室周りの作業スペースを譲って移動してたら廊下で標本押すことに。
October 7, 2025 at 1:42 AM
今日はいくつかため池めぐり。期待していたため池は限界ため池に。池の中は木が迫り、暗くなったからか維管束のある水草は見られず、シャジクモ類が生えてる。堤のススキをかき分けると、シラヤマギクやオミナエシが。ごく最近までは草刈りがされていたと思われるし、この秋に誰か草刈りに来るのかもしれない。池のすぐ下は元々小さな棚田だったようだ。
October 6, 2025 at 7:13 AM
天気予報は晴れなのにまぁまぁ雨降ってて困ってる。雨装備が弱いからしばらく雨宿り。
October 6, 2025 at 1:44 AM
ジャガランダの花のおしべ由来の何か?花粉を出すことはなく、先と真ん中あたりに腺毛が密に生えている。真ん中の腺毛の長さはめしべの長さとほぼ同じで、何かしら送粉(花粉が運ばれること)に関係してそう。植物園案内で話したネタなんやけど、こういう仮説の話を強調しすぎるとうまく伝わらないので、まずは観察事実を一生懸命話すようにしてる。落ちてる花を拾ってもらって「しべ状のものが2種類ある」「1本だけ長さが違ってて毛が生えていて、先と真ん中に多い」「落ちてる花にはめしべがない」とかその辺を強調。まずは観察したことを大事にしよう、という観察会。
October 6, 2025 at 1:09 AM
今日の地域自然史シリーズ「曽我川」は雨天中止になったので、とりあえずはシェアされた行事資料を読んで残念な気持ちを多少とも和らげる。分野横断で学芸員6人(多っ!)が引率。それぞれが作った資料にも個性が出てて面白い。僕のが一番ゆるい(気がする)。植物は活躍の機会が少なそうなルートだったので、道中のその辺の草を適宜見る予定だったのと、下見で見つけた逸出かなぁと思うミズキンバイを見るのが楽しみだった。
October 5, 2025 at 12:26 AM
コモンズ館Bはタイミング良くサッと入れて楽しかった!アフリカや太平洋、カリブ海、南米の小さなブースがたくさんあって自然史フェスみたい。国によって全然違ってて、ちゃんといろんな歴史的背景もわかるミニ博物館ようなブースから、その国の産業一点張りのブース(コートジボワールのカカオとか)、全く何が言いたいのかわからないブースまで。自然資源が大事な国のブースでは自然史っぽい視点もある。
October 3, 2025 at 8:48 AM
キツノネマゴとかオオオナモミ?とかがすくすく育ってる
October 3, 2025 at 3:58 AM
50分遅れで入場!とりあえず植え込みに変な植物いないかチェックからはじめます。
October 3, 2025 at 3:55 AM
来ました!12時入場ってチケットに書いてるけど、全然入れる気配がありません!
October 3, 2025 at 3:24 AM
大阪の2025年の猛暑日は45日で過去最高日数でした。来年も40日越えとかになってくるといよいよって感じがしますね。
September 30, 2025 at 2:20 AM
岸和田市久米田池の満水標。この石碑が完全に水に浸かったら満水とのこと。
September 28, 2025 at 12:29 PM
高知の人たちの案内で四国の草原などをウロウロしてきた!!当たり前やけど、現地に詳しい人いると得られる情報量が段違いでとても勉強になった!塩塚高原はシカの気配があちこちにあってとても心配!
September 26, 2025 at 10:47 AM