まぐ
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9割🍬🍆/🍆右
主には創作中・後の独り言置き場
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こどもの日に合わせて子供化obtのobkkを書こうとして力尽きたやつ
May 5, 2025 at 8:03 PM
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April 22, 2025 at 3:45 AM
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ここは我ながら好き文章
March 29, 2025 at 4:39 AM
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今書いてるやつで気に入ってる台詞
February 10, 2025 at 3:53 PM
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現パロ（？）のobkk。色々特殊。暗い。
父を亡くしたばかりのkksくんとその前に現れたobtさんの話
書きたい所までなので超冒頭。序の序。ざっくりクオリティ✌

⚠skmさんの首吊描写有。注意⚠
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 以下は本文の内容です。 　父の体が宙にぶら下がっている。 　太いロープが梁と父の首とを繋げていて、すっかり痩せ細ってしまった父の体を不安定に揺らしていた。 　頭はだらりと垂れ下がり、濁った瞳は虚を見つめている。半開きの唇はニ度と音を零すことはなく、代わりに、乾いた吐物や唾液に塗れることで父が死の間際に味わったであろう苦しみを物語っていた。 　何もできないまま、冷たくなってしまった父の体をただただ見上げている。皮肉なことに、父とこうして正面から向き合うのは、記憶にある限りでは随分と久しぶりのことであった。あれほど大きく見えていた父の体がすっかり衰えて小さくなっていたことに、オレは改めて気づかされている。自分の無力さを突きつけられているようであった。無情な現実から逃れる術はもう見つかりそうにもない。 　静寂の中、重みを受け止めきれなかった木材が、ギシ、ギシ、と軋むような音を奏でていた。自分の心臓の音が煩いほどに鳴り響いている。ドクン、ドクン、ドクン、ドクン――体内から響く悲鳴に聴覚を支配されながら、オレは乾ききった舌をなんとか動かした。 「父さん……」 　呼びかけても返ってくる音はない。 　当然だ。 　死んでいるのだから。 　そう。もう死んでいるのだ。 　父の魂はもうここにはない。 「ああ……」 　分かっていることを分かるための過程がぐちゃ ぐちゃだった。 　混乱と嘆きに溺れたまま、父の姿を食い入るように見つめる。 　どれほど苦しかったのだろうか。 　どれほど悲しかったのだろうか。 　父が味わったであろう末期の苦しみを想うと、心臓が握りつぶされたような心地になる。 　オレの父さん。オレに血を分けてくれた人。どうして。どうして。どうして……。 　 　――どうして一緒に連れて行ってくれなかったの、父さん。 　 　※　※　※ 　 　 「お前、死に魅入らたな」 「…………誰？　死神？」 　いつの間にかオレの後ろに立っていたのは、白い髪に黒い着物を纏った不思議な雰囲気の男だった。顔の半分には引き攣れたような傷跡があり、男の異質さを際立たせている。声を掛けられるまでその存在に欠片も気づかなかったことを考えても、只者ではないのは明らかだった。 「死神？　くくっ……お前がそんな世迷言を言うようになるとはな。……だがまぁ、人ではないという点では似たようなものだ」 　男は喉を震わせて笑う。その声を聞いていると、その姿を見ていると、オレは何だか無性に懐かしいような気持ちになった。なぜだろうか、オレはこの男に対して警戒心を抱くことができそうにもない。それは自暴自棄とはまた別の感情であった。 「……オレを、殺してはくれないのか？」 「殺す？　オレがお前を？　なぜ？　理由がない」 「それは……」 　オレが貴方に殺されたいから。 　オレの頭には一瞬そんなことが過ったが、自分でもなぜそんなことを思ったのかは全く分からなかった。初対面の男を相手に「殺されたい」だなんてどうにかしている。 「諦めろ」 　オレの心中までもを見抜いたのか、男にぴしゃりと一蹴されてしまい、オレはそのまま口を噤んだ。その様子を見て、男はオレの頭に手のひらを乗せる。慰めてくれているのだろうか。手つきは大雑把であるが、決して乱暴ではない。ぐりぐりと撫でくり回されるまま、オレの頭は前後左右へと揺れ動いた。 「悪いな。オレもそれは苦手なんだ」 「な、にそれ……」 「何だろうな」 　ふっと男が笑う。柔らかい笑みを見ていると、胸の芯の部分がきゅうと摑まれるような心地になった。この感情はなんなんだろう。さっきから分からないことばかりだ。知りたいと、心が逸って仕方がない。 「名前……」 　乞いながら男の目を見ると、男の方もオレをまっすぐに見つめていることに気づいた。頭に置かれていた手が頬をするりと撫でてから離れていく。 「うちはオビトだ」
January 29, 2025 at 3:29 PM
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体調不良でぶっ倒れてるkksを見つけるobtの話になるはずだったんですが、冒頭のrnとobtの会話で満足しちゃったもの。
遠い未来ではobkkですが、描写内の関係性はkks←rn←obt
供養🙏（1/1）
印刷された本の本文の体裁で画像化されたテキストです。 以下は本文の内容です。 「カカシの様子を見に行って欲しいの」とリンに頼まれたのが今から半日ほど前のことだった。なぜ、とオレが尋ねると、「ここ一週間ほど姿を見かけていないから心配で……」と不安げな表情で返される。思い返してみれば、確かにオレも最近あのムカつく面を見てないなぁとは思っていた（別に心配していたわけではない。断じてない。多少気になっていた程度だ）。けど、カカシがミナト班とは別の任務で里を空けていることなんてよくある話だったし、元々班の集まりがなければ毎日顔を合わせるような仲でもなかったので、多少姿を見かけない程度でそんなに心配しなくてもいいだろうというのがオレの見解だった。んだけど、それを伝えるとリンはすごくすごく複雑そうな顔をして、「そうかもしれないけどね……」と何かを言い淀んだ。「カカシ、最近は色々と大変そうだから……」続く言葉はない。唇の端がきゅっと引き結ばれて視線があちこちを彷徨う。何かを言うか、言うまいか、言っていいのか、言わないほうがいいのか、全部を迷っている時の仕草だった。「カカシの奴、何かあんのか？」「ええとね…………」深刻な話を聞かされる前の緊張感にオレは思わず身構えてしまう。けど、オレの準備とは裏腹に、リンはぱっと表情を切り替えて明るい笑顔を作ると「まぁまぁ。大したことなければそれでいいじゃない」とだけ言った。迷っていたことについては言わないことにしたらしい。だからオレも聞かないことにした。 「それにカカシのことならオビトだって無関係じゃないでしょ」 「へ？　なんで？」 「なんでって……。ほら、オビト、この前の任務でカカシと一緒に川に落ちてたじゃない。覚えてない？」 　リンに見つめられて、オレは「ああ！」と手を打つ。 「あったあった。あれは傑作だったな！」 「もぉ。そんな言い方したら駄目じゃない」 　笑顔で頷いているとリンに窘められた。しゅん、と体が縮こまる。 「ちゃ……ちゃんと反省はしてるって」 　思い出したのは、今からちょうど十日前にミナト班で行った任務での出来事だった。迷い猫の捜索任務中のことだ。樹の上から降りられなくなった猫を助けようとして樹上で足を滑らせたオレは、そのまま見事にバランスを崩し、真下に流れていた冬の川へと落下してしまったのだった。運悪く（？）ちょうどいい位置（？）にいたカカシを巻き込んで盛大な水飛沫を上げたのは今も記憶に新しい。濡れ鼠になったオレとカカシを見てリンは慌てていたし、真冬の冷水に顔から突っ込むことになったカカシはぷりぷりと激しく怒っていた。普段ならさっさっと避けてしまいそうなものなのに珍しくヘマをしたなとオレが自分のことを棚に上げて指摘すれば、更に目尻を吊り上げてて怒り出す。「あのねぇ、普段からヘマばっかりのお前にだけはそんなこと言われたくないんだけど？」「ハァ！？」あとはいつも通り、リンが仲裁に入ってくれるまでずーっと喧嘩をしていた。 「カカシ、あの任務の前から少し具合が悪そうだったでしょ」 「へ……。そーかぁ？」 「うん。ぼーっとしてることが多かったよ。だから、もしかして体調が悪いんじゃないなって気にしてたんだけど……」 　まぁ直接聞いてみたとて、あのカカシが素直に体調不良を教えてくれるわけはねぇよな。普段から「忍たるもの体調管理はできて当然」「自己管理もできてないなんて忍者失格じゃない？」みたいなことばっかり 言ってるような奴だし。リンが何を聞いてどんな風に返されたのかは大体想像がつく。 　オレがそんなことを考えていると、お見通しだったのか、リンは「あはは……」と苦笑して頬を指で掻いた。 「しかもカカシったらあの後はずぶ濡れのままで家に帰っちゃったでしょ。だから余計に心配で」 「あ。あー……」 　オレは頭を抱えた。リンが「オビトだって無関係じゃない」と言った意味をようやく理解したからだ。つまり、だ。カカシが今、具合を悪くして床に臥せっていた場合、その責任の一端（端の端の端の方であるが……）は真冬の川に押し倒してしまったオレにもあるってことを言いたいんじゃないだろうか。確かにあの任務の翌日は健康体のオレですら咳とくしゃみが止まらなかったくらいなのだから、元々具合が悪かったとすれば、あの川へのダイブは相当に堪えたことだろう。冬の川の冷たさは侮れない。 「本当は私がカカシの家に行きたいんだけど、今日から三日間は里の外での研修に参加することになってるの。だからどうしても行けなくて……」 　リンは困り果てた顔をした。オレはその顔に弱い。どうにかしなければ、という気持ちが掻き立てられてしまう。 「ね、オビト。お願い。私がいない間、カカシのことを少し気にかけてあげて。家の様子を見に行ってくれるだけでもいいから」 「…………」 　オレの眉間には皺が寄った。 　リンがカカシを気にする理由が、チームメイトだからなのか、医療忍者だからなのか、それとも別の……個人的な感情故なのか、そんなことを不意に考えてし まったからだ。……否、本当は理由なんて分かっている。全部の理由があるからリンはカカシを気にしているし、今オレを頼っているのだろうってことくらいは。リンから頼られるのは嬉しいはずなのに、その理由がカカシなのは無性に悔しかった。たくさんに優しいリンのことが大好きなはずなのに、オレ以外に優しいのはモヤモヤしてしまった。けど―― 「ん。分かった。オレは将来火影になる男だからな！　チームメイトの面倒を見てやるくらい、朝飯前だっての！」 　結局、オレは強がりながらも自身の胸をドンと叩いてリンからのお願いを受け入れてしまった。 　リンの願いはできるだけ叶えたい。その上で良いところを見せたい。カカシはムカつく奴だけど、チームメイトとして無視はできない（オレはカカシほど薄情じゃないのだ。それに川に落としたことへの罪悪感が全く無いわけではない） 「カカシの様子、見てくりゃいいんだろ」 「うん。ありがとうオビト」 　オレが頷くと、リンはぱぁっと花が開くような笑顔を見せてくれた。ああ、可愛い。 「これ、応急箱。中に薬も色々入れてるから、もしもカカシの具合が悪そうなら飲ませてあげて」 　リンは手にしていた箱をオレに手渡すと、中身を丁寧に説明してからもう一度「よろしくね」と言った。解熱剤、抗生剤、制吐剤、その他諸々。オレはリンが説明してくれたことをできるだけ頑張って覚えてから、おう、と大きく頷く。ぐっと親指を立てながら歯を見せて笑った。 「任せとけ！」
January 23, 2025 at 3:49 PM
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現パロ
January 7, 2025 at 2:18 PM
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✍💦💦

『遭遇』のバージョン違い的な話になりそう。暗躍時代のtbとkksのエンカウント話
January 5, 2025 at 7:29 PM
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⑥スイッチ
完全にタイトルと合わせました。イラスト側の紫＆オレンジはtb＆obtのカラーを採用したつもりです。タイトルの方は+kksもって感じの色味です。
November 17, 2024 at 9:56 PM
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⑤春の嵐
話の内容的に桜を表紙に使いたかったやつです。現パロの表紙だったのでイラスト系ではなく写真を採用しました（実写のイメージ？？？）（ちなみに写真は元素材のままです）
全体的に紫～ピンクがかっているのが、春先の穏やかさ+甘さ+ちょっとした切なさを醸し出しているんじゃないかな～って思えるので、結構お気に入りだったりします。
November 17, 2024 at 9:56 PM
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④まとめ2と3の表紙
2を出したのがobtの誕生日だったので、まずモチーフとなりそうなカラーを集めて作りました（風船はお祝い要素）。この時はログ系の表紙は色だけ変えて統一する（つもりだった）ので続く3もこうなってます。こっちはkksの色が多めのイメージです
November 17, 2024 at 9:56 PM
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③まとめ4の表紙
可愛くしたかった
November 17, 2024 at 9:56 PM
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②傷跡に唇
大戦を踏まえたobtさんのイメージカラーかつ夜の色にしたかったので紫色をベースにしました。obkk×月が好きなので、中央部の写真は月が写ってるものを採用。額縁は最初は窓枠にしたかったのですが、いい素材がなかったのでこうなりました。結果的には雰囲気が出て良い感じかなと気に入っています。
狙ったのは『静かな夜に部屋の窓から見上げる月空』みたいな色気と穏やかさがある雰囲気です。
November 17, 2024 at 9:56 PM
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表紙を褒めていただいて嬉しかったので、自作したやつの一部について自己満の語りをば。

①傾倒
作品の内容的に『赤い月』（かつてのobtの夢の象徴）（怖いものとしての記号）を出したかったので、真ん中の黒い球体は月の素材を弄りました。素直に背景を黒、月を赤にしなかったのは、自作品内に黒背景が多かったので、そのあたりと並べた時の見栄えを考えた結果です。
赤黒の毒々しい色使いが作品と合ってるかなぁ～と思います。ずっと見てると目が痛くなりますが。
November 17, 2024 at 9:56 PM