あ、ロスバード（の『自由の倫理学』）ですね。ありがとうございます。

（上で挙げた森村氏の『自由はどこまで可能か』でも引用されてますね👶）

後半の論点に関しては、子供はどの段階で一人前の権利主体としてみなすべきか&どこまでパターナリズムに譲歩すべきか、みたいな問題があるので、リバタリアニズムを主軸に据えるのであれば難問ですね。

個人的にはメタ・ユートピアのコンセプトを理解した上でコミュニティからの脱退を進んで希望するくらいの物心が付いたらOK、で良い気もしますが（名前を忘れてしまったのですが、「家出すること」をこの基準にしている論者がいましたね）。

上位機関については、ノージック含め多くのリバタリアンは最小国家がそれに該当すると考えているはずです（ここでの「国家」は近代的な国民国家ではなく帝国のようなイメージです）。

既読でなければ、こちらが参考になると思います： hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/hermes/ir/re...

ノージックのメタユートピア論はどうですか？

navymule9.sakura.ne.jp/Anarchy_Stat...