初の新井素子作品。文体が独特で、成美の一人称とは別の視点があるのかと思ったほどだ。ぬいたちに与えられた人格は、理想の保護者、無敵のあしながおじさん、お前だけを愛す系忠実な庇護者という感じで、その人格で一人会話してるのかーと思うと、ヴォウ!!という声が出そう。ラストの裕子さんの台詞は激熱だが、言い切れるのが大人であり、その台詞のために子供は親から離れるのではないか。
初の新井素子作品。文体が独特で、成美の一人称とは別の視点があるのかと思ったほどだ。ぬいたちに与えられた人格は、理想の保護者、無敵のあしながおじさん、お前だけを愛す系忠実な庇護者という感じで、その人格で一人会話してるのかーと思うと、ヴォウ!!という声が出そう。ラストの裕子さんの台詞は激熱だが、言い切れるのが大人であり、その台詞のために子供は親から離れるのではないか。