詩人・正津勉による新連載「山壊の巫女たち」

第１回「鳶山崩れ 幸田文」
*全文無料公開中
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詩人・正津勉による新連載。
山を歩き、山を描いた女性の文筆家たち。
異常気象と自然災害の時代につづる、「山河の崩れ」の文学史。

WEBマガジンの創刊にあたって

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東日本大震災の直後の2011年春に創刊し、本誌12冊を刊行してきた自然民俗学誌「やまかわうみ」。

別冊では、渋沢敬三、鳥居龍蔵、折口信夫、宮田登、大林太良、森崎和江、谷川健一ら民俗学や人類学の巨人たちの特集号を14冊出してきました。

　13年の歴史をもつ「やまかわうみ」ですが、2024年春から若手や全国の書き手に門戸を開き、新しい読者と出会うべく、「民俗学と郷土史のWEBマガジン」と銘を打ち「やまかわうみweb」をスタートします。

やま かわ うみ 2011.秋 vol.2
特集 　自然を壊す 自然を生かす

【巻頭インタビュー】　
赤坂憲雄　東北再生の向こうへ

邊見清二（川の案内人）無堤防の北上川に慟哭した石巻
中嶌哲演（僧侶）若狭から福島へ
黒古一夫（文芸評論家）ささやかな抵抗ーー我が家の太陽光発電
菅豊（民俗学者）「不完全のすゝめーー「めぐるめぐみ」を享受するための自然とのかかわり方
ほか
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3月（第40回）のオンライン講座（無料）のご案内です。
いわゆる読書会です。課題図書を読んで、講座のなかで各自が感想をシェアします。
ZOOMを使います。

第40回目は、2024年3月29日金曜日18時半から、2時間ほど。テキストは林芙美子著『風琴と魚の町』（新潮文庫、青空文庫）です。

参加のお申込やお問合せはなど、詳細はこちら
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やま かわ うみ 創刊号2011.夏

特集 　災禍の記憶
【巻頭インタビュー】　山折哲雄　天然という無常

金田久璋（民俗学者）哭きいさちる山河～常民の記憶のなかの津波伝承～
川島秀一（民俗学者・宮城在住）「海の傍らに住む」ということ

季村敏夫（詩人）今できることから～神戸の震災から学んだこと～
安斉重夫（鉄の彫刻家・福島在住）原発からのがれて
服部文祥（サバイバル登山家）だから家電は芸術になりえないと言ったんです。
西江雅之（文化人類学者）異郷生活者

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やま かわ うみ 創刊準備号 2011.春
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クローズアップ 　山との対話
【巻頭インタビュー】　色川大吉　八ヶ岳山麓ひとり暮らし

山・川・海の詩学1　石と水の対話　木津直人
サバイバル登山家外伝1　源じいさんの思い出（1）出会い　服部文祥
登山用語小辞典 源流遡行1　初めての一ノ倉　浜田優

【座談会】「登山女子」的井戸端会議　都市に住まう者よ、街を出て山に行こう！