上智大学大学院の深澤研究室で、クマとの遭遇確率についてAIを活用したマップが公開された。
fukazawa-lab.github.io/japan-bear-m...
有効性についてAIに確認したところ、6割程度の精度というので、あらかじめ入山域をこのマップで調べておくと心がまえに役立ちそう。
少なくとも「クマと遭遇が予想されるハイリスクエリアよりローリスクエリアを選ぶ」というように、活動地選択の指針になりそう。

鹿児島から奄美にかけての民俗や自然の書籍が多い南方新社。
www.nanpou.com
「1冊から送料無料で全国発送致します」
には驚いた。

連想したのは、沖縄県のひるぎ社。
新書判でおきなわ文庫という民俗学的に突出したシリーズを出してたので
「いま、どんな本出してるのかな？」
と思って調べたところ、もしかしたら解散したのかも。
ああ、残念。

南方新社、wikiには

向原社長は「普通の企業は事業の拡大を考えると思うけれど、物事を大きくすることそのものが世の中を破綻に導く。大きくならず、小さくなるように暮らしていくのが一番いい」と発言している。

とあり、本当の意味で「新しい」出版社。

3/23(日)千葉県・鋸山ハイクが無事終了しました。

このハイクに親子で参加した年長さん、買ってもらったプレート型コンパスのデビュー戦でした。

私たちのハイクでは「参加者がサポーターを道案内」するのが恒例。
プレート型コンパスを使ったナビの方法を教えたら、なんども試行錯誤しながら帰るまでに覚えてくれました。

アントニオ猪木さんといえば…
1，2，3、ダァー！
でしたが、プレート型コンパスは
1，2，3、コ゚ー！
です。

地図+GPS+プレート型コンパスの最強トリオで道迷いにサヨナラしましょう。
ごいっしょいただくすべてのハイキングで、わかりにくいところをていねいにお伝えいたします。

3/23(日)「東京湾フェリーで行く鋸山（のこぎりやま）ハイク」
お申込はじめました。
年長さん以上が楽しめる日帰りハイクです。

鋸山は山中の壮観な石切産業跡や山上から見渡す東京湾の眺望など、景観に恵まれた山。
久里浜港からフェリーの航路は非日常感にあふれ、お隣りの県に行くだけなのに小旅行に来たような気持ちになれますよ。

活動地は照葉樹林が主で植林が少ないため、スギやヒノキによる花粉症がつらい方にとってもハイクを楽しめる場所になりそう（個人差あり）。

昨年5月のこと。
シェルターを作る活動中に雨が降り出して、作ったばかりのシェルターでひととき雨宿りしました。
相棒は、5歳になったばかりの男の子。
この子、シェルターづくりに欠かせないクローブヒッチという結び方をバッチリできるようになって、すごく自信をもったみたい。
雨音をききながら、たわいないことを話した楽しいひとときでした。
3/16(日)の「イチから作るキャンプ用品」
www.yagaijuku.org/2025/03/25-3...
では、活動地の自然のなかでみつけたものを活かして
・タープ
・キャンプチェア
・トライポッド
を作ります。
ぜひご一緒くださいね。

先日、下見で曽我丘陵（神奈川県）を歩いたところ、無人の車の荷台をそのまま無人販売所にしてました。

みかんをのんびり食べる場面は、どこかおおらかな印象がありますが、この無人販売もおおらか。

みかんの大産地ですが、どうやらみかんの時期も終わりみたいです。
安すぎ・おおらかすぎなので、ニヤニヤしながらひとつ買い求めました。
おいしかったですよ。

ちなみに…
曽我丘陵を通ると、小田急線新松田から国府津の海岸まで約16km.
丹沢の登山口から海まで歩けるなんて、ちょっと意外でした。
活動にしようと思ってます。
海に向かって歩くのもいいですよね。

先日、オオイヌノフグリの上を歩くナナホシテントウを見つけました。
そういえば、テントウムシを英語でLady Bugというのはなぜだろう、と調べたところ…
Ladyが示すのは、聖母マリア。
赤い服を着て描かれることが多い聖母マリアと、聖母が生前に体験した７つの悲しみが7つ星を背負った姿と重なって、そう呼ばれるようになったらしい。

そう考えると、Lady Bugはテントウムシと訳されるけど、古くはナナホシテントウだけを指すことから時代を経て拡大された可能性がありますね。

【日帰りハイクのご案内】
2月9日(日)、11日(火祝)開催
「海抜0mからの三浦富士ハイク」
元気な年長さんからシニアまでどなたでも楽しめます。

三浦半島は自然の宝庫。

江戸時代から昭和まで、庶民がなかなか登れなかった富士山を遥拝（遠くに見て拝むこと）したのが「三浦富士」。

海岸の海抜0ｍから歩いてみましょう。

手つかずの照葉樹林と、スイセンやツバキなどの花々、ところどころで広がる大展望であきずにハイクできる「だれにでもおすすめできる」コース。
ごいっしょに、春めく自然を感じに行きませんか。
詳しくは…
bit.ly://seern

松の内明けからの寒波に加え、西高東低の気圧配置。
今朝は日本中どこも寒い朝でした。

でも！
自然の中にいると、放射冷却した朝の日の出直前は、他の時間ではみられない色彩の風景を見ることができたりします。
夕刻の風情もいいけど、一日が始まるわずかな時間だけの自然のようすは、他に代えがたい魅力があります。

来週にかけて寒さが続くようですが、猛威を振るうインフルエンザを予防しながら元気に過ごしたいです。

写真は、山中湖池畑付近からみた富士山です。

創立以来はじめて、ご参加者ご出産のお知らせをいただけました♪
20年間やってると、こんな予期せぬいいこともあるな〜、と。

18年前、この「新しいおかあさん」はまだ小学生。
ロングキャンプが大好きで、多摩川をカヌーで下ったり、しまなみ海道を渡ったり、四国を一周したり、口永良部島から屋久島に行ったり、長くごいっしょしてくれました。

その後、幼稚園の先生になって、ご結婚してご出産。
人生の節々で、現況を教えていただけるのは、この仕事をしているうえでとても励みになります。

次はご参加者のどなたから、こんなお知らせをいただけるのか、楽しみ。

2025年が明けました。
今年もよろしくお願いいたします。

2025年元旦、今朝6：05の浅草寺のようすです。
早朝はひとが少ないから、すぐ初詣を済ませられました。

インフルエンザが流行っているので、年末年始もひとがたくさんいる時間や場所を避けてます。
早朝の電車でも、マスクをしているひとが大半でした。

大晦日の夕方です。
今年もありがとうございました。
よい年をお迎えくださいね。

この写真は…
2009年、熊野でのキャンプに向け、東京駅に寝台急行「銀河」が入線した直後のようす。
「寝台車はこれから絶対に少なくなるから、使うなら今のうちかも」と予想したらホントにあっという間に激減でした。

いまはふつうにできる体験が、じつは「絶滅危惧な体験」であることは、よくあります。

来年も「これはぜひ体験しておいてほしいな…」という体験を選び抜いて実施します。
今後ともよろしくお願いいたします。

今日はクリスマスイブ。

いまほど正確に地球の運行がわかっていなかったその昔のヨーロッパでは、12月24日を冬至と定めて、少しずつ日が伸びる12月25日を盛大に祝ったのがクリスマスのはじまりだともいわれています。

薄明の中にあたたかく灯る照明がクリスマスのイメージのひとつにあるのは、そんなことが関係しているかもしれないですね。

いずれにせよ、冬至を越えて本当にうれしいです。
よいクリスマスシーズンをおすごしください。

先日、山で地図GPSアプリと地図を併用する方法とメリットを伝える活動をしたとき、ご参加のみなさんへ地図GPSアプリの動作をお見せするのにタブレットを使ったら、自分でも驚くくらい
「山とタブレットは相性いいのかも？」
と思えた。

この時、実感したのは
・タブレットはバッテリーの持ちがよい
・表示が大きくて楽
いっぽう
・手から滑り落ちそうでこわい。
・8インチだと大きすぎる。5〜6インチがいいかも。
ということ。

リーシュがつけられて、携行が楽なサイズで、動きがきびきびしていて、できればなんらかの防水仕様になってるタブレット、あるといいのに。

今日、奥武蔵の山中でみつけた、廃棄されたベンツ・ウニモグ。
以前ウニモグを見かけたのは、数十年前に、どこかのスキー場だったように思う。

車のことは全然わからないけど、ホイールベースが短く、車高が高く、ノーズが短いので、狭く急傾斜な不整地での仕事に向いた4WDなんでしょう。

帰宅後に調べたら、自分は腐食穴だと思っていたUNIMOGのOの中にある穴に専用T字型器具を突っ込んでボンネットを開けるらしい。
機能本位な構造のなかでこういうギミックがおもしろい。

昨日訪れた谷中（JR日暮里駅至近）でみつけた富士見ホテル。

「ほー、いい感じ！」
と思ったらコロナの影響で閉館、いまは廃屋らしい。

沖縄本島のドミトリーだったらまだまだこのまま現役で活躍できる感じなのに、残念。

でも、歩いて5分圏内に、サクラホテル日暮里(5~6千円みたい)という素敵なホテルもあるので、外国人はそちらに行っちゃうかも。