嬉しすぎるね。『私も、でも来年はもっと准に好きになってもらえるように頑張るね！』「……」無言で瞬きされるので傲慢過ぎた付き合えただけで奇跡だもんねって思い直して慌てて言葉を続けようとするけど、「これ以上好きになったらお互い大変そうな気もするな…」神妙に言われてむり（きゅんです）

彼からの私好きム〜ブがすごい。すごすぎて、そろそろ准は私の事をとてつもなく好きなのでは…！？って思い始めそう。『准、今年も一年ありがとう』付き合ったのを考えるとまだ半年だけど、と念の為に付け足すんだけど、「こちらこそ。ナマエと付き合ってすごく楽しくて幸せに過ごせたよ」って

ついったー、ここです！もし気が向いたらまた読んでやってください☺️
@ memsma3

ぶるすかくん、下書き機能がまだ無いみたいで（今後実装されるかもわからない）ぷらす書くに当たって少し使いづらいかなと思って。でもこっち来るって宣言してたし、追いかけてきてくれたのとても嬉しかったので！気軽にいいねもらえたら！

思ってたら、「あれやばいな」『え？』「手振るやつ」ゾエに話そ思てた内容普通に飛んだわ、て実はめちゃくちゃ照れてたらしくてキュンしちゃったな。

『……じゃ、手とか振る？』「うん」と素直に頷かれたら可愛いとこあるんだな〜などと思うし、でもそれからは目が合ったら手を振るようにしてたのに敏志が私のクラスに来た時に目が合ったのに普通に無視されるなどします！『今日無視したでしょ』って帰り道に当然のように指摘したら、「気づいとった」罰悪そうな顔してる。『敏志が言ったんじゃん』「あーはいはいすんませんでした」『じゃあ手振ってね』「……」後頭部掻きながら頷かれて、本当にわかってるのかな〜と思うんだけど数日後クラスに来た時にちゃんと手振ってくれて嬉しいんだけど真顔過ぎて機嫌悪いのかな？と

友人に向けてこいこいってして「抱き着きたいんだって、ね」って。「え？」『……』「え、抱きつくの私でいいの？」『え？』「……」「……ん？」思わせぶりな発言の後で友人が先輩の方を見ちゃうし、先輩は「やっぱ来る？」にこやかにまた両手広げるし、なんかも〜推しの話どころじゃなくなっちゃったんですけど！

「俺で良ければ来る？」って両手広げるもんだからさすがに息飲むしかなくない？『……』「……だめか、やっぱり」と少し残念そうに（私にそう見えただけかもだけど）笑ったいぬかい先輩に『だだだダメじゃないです！けど！』と口から勝手に言葉が出てくるし、「けど？」『えっ、だっ、でも…』すっと顔を近づけてきた先輩にドキドキしすぎて今度は言葉が出なくなるし。『……』「……あ」ちら、と目線を上げた先輩が友人の名前を呟いたので同じ方向を見ると友人の姿がそこにはあり、「来ちゃったか」と続けて呟いたいぬかい先輩はやっぱり笑うんだけど。友人は友人で私がいぬかい先輩といるから遠慮してる感じがあったりして、そしたら先輩が

「へえ、良かったね」『はい！そうなんですもう嬉しくて！』「うんうん、伝わる伝わる」にこにこ先輩が笑ってるから更にまた嬉しくなって、『なんかもう嬉しくて堪んなくて、一人でいても立っても居られなくて、それでこの喜びのまま友達に抱き着きたくて探してたんです！』と全部言ってしまうなどです。「……」『……』「……なるほど」しかしながら暫し時間を置いた後に先輩がぽつりと呟くのを聞いて、やばいコレは言っちゃいけないやつだったな…！？と気づくもののそれはもう後の祭りで、『えごめんなさい、変なこと言って、忘れて下さい』すぐにそう弁解する私を見た先輩、ふっと笑ったかと思うと

友人の名前を伝えた私の脳内では推しが出てきてくれたのを思い出して再び喜びで胸が高鳴ってきて、「俺今来たとこだけど、見なかったよ」『ホントですか…でも確か車で来るって言ってたのでもしかしたらそろそろ来るかなぁ』推しは出るしいぬかい先輩と話せるし運良すぎない…！？などと思ってると、「何かあった？」って聞いてくる先輩。『えっ、あ、いや、特に…いやあったと言えばあったんですけど、でも先輩に言うほどでもなくて』まさか聞かれると思わなくて思い切りしどろもどろになるし、でも「わかんないじゃん、教えてよ」って踏み込まれたら『えと、あの、実は、今ガチャで推しが出て』言うしかないやつですよねぇ。

これは…と思って薄らと目を開けたら堪んなく優しい表情で私を見ている彼と目が合って。『ホントに寝るね』「ああ」こんなに幸せな気持ちで眠りにつけるなんて、私って本当に幸せものだなあ。

寝ればいいんじゃないか？」端的に言うとぐずっている私に彼はそんな提案をしてくれて、『わかった、それなら30分だけ寝る！』悩んだ末に採用させて頂きます！『……』「ん？」『秀次くんの膝をお借りしてもいいですか？』その上ワガママな私のおねだりにも「俺ので良ければ…」なんて困ったように答える秀次くんも可愛いんですけど、『秀次くんの膝が良いんだよ〜』お邪魔します、って早速借りて見上げると、見下ろした彼が「寝心地は大丈夫か」って聞いてくるのも可愛いね。『最高だよ〜』「それならいい」『おやすみ、30分後ね！絶対ね！』「わかった」と私が目を瞑ると頭をそっと撫でる感触がして、

『実は俺も、お前が先に寝てる時に同じようなことしてるから、むしろ少し安心したかも』と言ってくれて、でも許してくれたのもだけど私が寝てる時に鋼がそんなことしてるって知れちゃって、なんかもう勝手に何倍も嬉しくなりながら既に本日二度目の幸せを噛み締めています。

「……このスウェット、普通に洗って干したやつなんだけど変な匂いしてた？」と不安そうに見てきて、『えっ、さっき起きてた？』「うん、実は」『え〜ごめん、私鋼が寝てると思ってつい……でも変な匂いとかじゃないから！私、鋼の匂いが好きすぎて寝てる隙に嗅いじゃおっていう邪な考えで、だから寝てるうちにって思って、』と話してるうちに、いやこれキモいって思われたら心死ぬな？と思って『でもごめんね嫌だよね、キモいね、今後二度とやめます！』って謝るしかないんだけど。「あ、ああ、なんだそういう事か」『そういう事です…すみません…』「全然謝ることないよ、」顔の前で手合わせてる私の事をぎゅうして

結局『これは私にです…？』て聞くことになるよね。「おお」『え、嬉しい！』って即！袋から取り出してこれまた即！『かわい〜〜！』と言っちゃうんですけれど、そしたら何処か満足そうに頷いてる雅人いません？『……でも、なんで？何かいい事でもあった？』「別に特にねーけど。でもツリーとかは買ってもしまう場所考えたり片付けとかもあるけど、これならそれらしいし中身も食えるから」と色気の無い解答が彼らしくて笑っちゃうし、でも中身はもちろん美味しく頂いてからもこのかわいい缶は捨てずに、雅人との写真を入れるのにでも使おうかなって思ってます。

『え〜ごめん！でも本当に何かあったとかじゃなくて、ただ私が気になっただけで！じゃあやっぱりイコくんって呼んでもいい？』って勝手に口が動いてしまうんですけど、「うん。なんならその方が嬉しいです、」ぺこり頭を下げられたら、嬉しいんだ…？てちょっと意外に思いつつ。『あ、…』イコくん、って前までは普通に呼んでたのになぜか照れちゃって中々呼べなくて、それから数日名前を呼ばない日々が続いてしまったけど、「あ、それ昨日俺も見たで」『え！……イコくんもそのドラマ見てるの？』と聞いた瞬間、彼の目が瞬いたあとに口元が緩んだのを見て、嬉し恥ずかしって感じでした。

何を言われるかさっぱり想像もつかないから緊張して待っていたら、「最初の頃はイコくんって呼んでたのに、いつの間にかいこまくんになっとったやん。せやから、俺がなにかしたから変えたんかなと思ってんけど…」と話す彼は、しょんぼりした横顔を見せる。『ああ！それね、イコくんって呼んでるの私だけだったから浮いてるし、いこまくんも変な感じするかなあと思ってやめたんだよね』「……」『でもいこまくんに何にも言われないから気にしてないのかと思ってたけど、やっぱり気になってた？』「……」じ、と私の目を見てから、こくりと頷くいこまくん。