かすてら
wpltih.bsky.social
かすてら
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Blueskyって何しゃべったらいいんすか?
AIがミンネザング作れるようになったらこの私の愚痴をぶち込んで格言詩作ってやるからな
覚えてろよ
November 11, 2025 at 3:52 AM
"ナイトハルト・フォン・ロイエンタール 著"ってフレーズ、強すぎる。
September 10, 2025 at 12:35 PM
消息途絶えてたけど(1)は読み終わりました。
その後に(2)をみてみると、解説の本丸はほぼ1にあり、2は抒情詩に固有の事柄を取り上げているようだ
2の解説の進み方に脈絡がない印象だったのは、これがそもそも1の補足であり、そして何より私が1を読み飛ばしていたからに違いない🌿
February 7, 2025 at 2:00 PM
やっぱりちゃんと(1)の方から読まないとだめっすね
January 17, 2025 at 3:57 AM
【『中高ドイツ語詩の韻律法(2)』 読書メモ】
中高ドイツ語期の抒情詩は
・①Lied②Spruch③Leichの3種類に分類される
・3つとも人間の声で歌われたところが共通点(=どの詩にもテクストとメロディーがセットで存在する)
・詩の構造として、この中でLeichは特殊だが、LiedとSpruchは同類として考えても大丈夫
・中高ドイツ語でテクストをwort、メロディーをwiseと言う
December 31, 2024 at 5:10 AM
ちなみに1が叙事詩について、2が抒情詩(ミンネザングはこっち)についてという構成になっています
ミンネザングだけなら2のみ読めば良さそうな気もするが、1で双方に共通することを解説していたら困るので、念のため1から読んでいます
December 29, 2024 at 4:03 PM
これたぶん何もなしの状態から読むの難しい…
ドイツ語韻文詩の概略はすでに知っていて、中高ドイツ語詩はこれから知る予定の人向けの内容(当たり前)
December 29, 2024 at 3:58 PM
ドイツ韻文詩の基本の部分は読み終わりました。一旦読書メモ終了とします
追加で必要なところだけ読んでいくつもりなので、その場合は追記します
December 26, 2024 at 3:47 AM
2.半韻(アソナンツとも)
一般には、強音となる母音だけで押韻することを指す
本書の例によると、tr(a)nk-sch(a)ffが半韻
()で囲った強音母音aは一致しているが、それに続く部分は不一致となっている

初期のミンネザングでは押韻技術が発展途上なのでしばしば見られた
その後、初期が終わっても多少は残ったようで、この時期の歌人フリードリヒ・フォン・ハウゼンが半韻を連発しているらしい(高津春久『ミンネザング』解説部分より)
December 21, 2024 at 3:28 PM
遅ればせながら、韻の種類は大分類で3つ
1.脚韻(現在「韻」と言えばこれ)
行末の語同士が一致した部分を持つ
今までメモしてきた韻の話はすべてこれに該当
2.半韻
ミンネゼンガーに常習犯がいる。よって後述します
3.頭韻
脚韻が登場する前の古高ドイツ文学では使われていた
ミンネザングは中高ドイツ文学なので登場するかどうか…?なので一旦保留
December 21, 2024 at 3:13 PM
ただ、韻の始まりの強音は完全に同じ音である必要はなく、音的に近ければ韻として成立する(字面上の近さではなく、口に出して言ったときの音の近さ)
本書では例でいくつか挙げられているけど、面白いと思ったのがiとü、eとöは近い音だと思われている点
üは口を丸めてiを言った音、öは口を丸めてeと言った音なので、近いと言えばもちろん近いけど、日本人が聞いて似てると感じるかは微妙だと思うので(日本人にとっては、üやöはュとかオに聞こえると思う)
ドイツ語話者にはそう捉えられてると知れて面白いです
December 21, 2024 at 2:54 PM
これで一体何に驚いていたかというと、脚韻は行末の語の最後の数文字が一致していれば成立してると思っていたからです
例えば、複数行において単語が-genで終わってたらそれでいいと思ってた
でもそれは正確には韻になっていなくて、-genの前にある強音から一致している必要がある

本書の例を引用すると ※()内の文字が強音
×f(a)ngen-h(i)ngen
○f(a)ngen-h(a)ngen

×の方は強音部分がそれぞれaとiであり、始まりの強音が異なるので韻にならない
bsky.app/profile/wplt...
2.外面的規則(韻)について
強音のある母音からスタートして、その後に続く音が同音であること
つまり、韻の部分は必ず強音である

まじ???
December 21, 2024 at 2:44 PM
ハルトマンはミンネゼンガーというよりかは宮廷叙事詩の人だけど、コテコテのミンネゼンガーでいくとヴァルターはオーストリア周辺、ラインマルはアレマン地方の出身だろうことは現状大きな異論ないらしいので、使っている言葉である程度類推できているのだろう
(たしかラインマルはアレマン地方の方言使ってると言及されてたような)
December 19, 2024 at 11:50 AM