いままで、中古で電子インクタブレットを賄ってきたので、せめて新品で買っておきたい。

欲しい作業用具：
・Meebook m103
・CZURの非破壊スキャナー

一旦修士で研究生活から降りる決断をしてから、色々とアイデアがまた湧くようになった。「主権・統治機構の図式（シェーマ）が平面的すぎないか」とか、色々。どことなく、幾何学をはじめとした数理的な勉強も始めたくなっている。想像的なものとしてのシェーマを検討するにしても、人文社会の了解の仕方では、どこか限界があるように思ったので。

Xで、色んな人が「これは流行りだ！」と言っては、ある時には「これ読まないとあかん！」と言うので、頭が混乱する…。

しかし、祝祭が意識されうるか否かは、さほど重要ではない。レヴィ=ブリュールに倣うならば、ある〈出来事〉に全体が参加「していく」ことと、そこに全体が「すでに」参加「している」ことは、その認識形式の態 (voice) の形に拘らず、同質的なことなのだ。

無目的な出来事は成立するのか。
同様に、無目的な祝祭は成立するのだろうか。一見答えが自明のようであっても、出来事の目的性を意識する観点がないと、祝祭は忽ちに「無意味な」、あるいは「偶発的な」発生によるものにしかならなくなるだろう。

（テスト）

【〈出来事〉と祝祭の同一性について】
・〈出来事〉：ある特定の目的性による規定を要請。
・祝祭：享楽の消尽を目的とした〈出来事〉（仮）
・祝祭は〈出来事〉に内包される。
ただし、後者が全体にとって至福となるものに限る。
問：
もし〈出来事〉がとある全体性を体現するものならば、祝祭はその部分を構成するような「出来事」なのか。その関係性を形象するのは同一性、あるいは内包の原理？