日本野鳥の会 岡山県支部(非公式)
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日本野鳥の会 岡山県支部の非公式アカウントです。
探鳥会の予定、結果などを投稿します。
中央水路辺りではハジロカイツブリの大きな群れやホオジロガモが見られるが、今年はどちらもいない。代わりはカイツブリの群れとスズガモのまばらな群れ。セイタカシギ3羽がトピックスか。
リーダーから「中央水路から南へ4本目の柱にチュウヒが止まっています」と教えてもらう。しかし、トビではなさそうだが、遠い上に雨雲で暗く、スコープでもチュウヒだとは分からない。
「あっちのソーラーパネルの向こうに見える木の上に止まっているのはノスリです」と教えてもらうが、チュウヒ以上に遠い。
結局、堤防上で40分ほど観察したが、雨が強くなってきたため、牛窓オリーブ園へは行かず、ここで解散となった。
おわり
December 21, 2025 at 1:26 PM
探鳥会は初めてという初心者の非会員の「ここではどんな鳥が見られますか?」という問いに、ベテランがツクシガモをはじめとするカモの名前を挙げていたので、重要な鳥として「チュウヒ!」と補足して塩田側を振り向くと、まさかのタイミングでチュウヒが飛んで来た。
その後、群れで飛んで来たアトリや鳴き声で居場所が分かったジョウビタキ、カワセミを見てから、ようやく探鳥会開始の挨拶。ツミ、ハイタカ、オオタカはハイタカ属に分類されているが、遺伝子解析の結果、ツミとオオタカは他人のそら似で、実はチュウヒとオオタカが近いとの解説を聞く。
例年通りだが、解説が終わるや中央水路の見える場所まで移動する。
つづく
December 21, 2025 at 1:21 PM
南門近くの茂った低木の中をまるでウグイスのように動き回るジョウビタキ♂に驚く。藤棚からはゴイサギ1羽。カルガモ10羽がいた花葉の池の上空をツグミ数羽が園外へ飛ぶ。東広場では川に突き出た枯れ枝にアオサギ、遠くお城の奥の木に先ほどの群れか、ツグミ5羽。馬場へ向かう途中の芝生にセグロセキレイ2羽が現れる。茶畑にモズが現れたようだが、先に通過したため気づかず。コガモが灯籠近くに飛び去ってカイツブリ1羽しかいない沢の池で上空を見るとミサゴがお城方向へ飛び去ったが、魚を持って戻って来た。予定時間をかなりオーバーし、キクイタダキを探すのをあきらめて鳥合わせ。これで今年の後楽園探鳥会はお開き。
おわり
December 16, 2025 at 9:52 AM
桜並木へ移動すると静かなシロハラとツグミが1羽ずつ。園内に入ると高木に現れたヤマガラが松の樹冠に飛び、小さな鳥(キクイタダキ?)2羽が後を追う。曲水の角にはカワセミはおらず、近くの五重塔の上でじっとしているジョウビタキ♂は肉眼だとミカンが置いてあるように見える。鶴鳴館前の植え込みにウグイスは戻っておらず、鶴鳴館・延養亭前の曲水にはコガモがいない。灯籠近くの曲水をのぞくとコガモ2羽、5羽が沢の池へ飛び、残った2羽が逆立ちして採餌。カルガモ8羽がいた花葉の池では現れたカワセミが小さなエビを2回捕食し、キセキレイも滝の近くで餌探し。ヒヨドリの声だけでシロハラ、キジバトのいない二色が岡を通過。
つづく
December 16, 2025 at 9:50 AM
用水の奥を見るとカルガモが多いが、数羽のマガモに混じってヨシガモとカイツブリが遠くに見えた。
タカが出ないかと上空を気にしながら用水沿いを戻るが、確認できたのはトビとカワウだけ。
用水沿いの雑木に小鳥がいないかと歩くが、今日は何も出てくれず、あっさりと集合場所に戻ってしまった。
シロハラ、ルリビタキが暗い竹林や杭の上にいないかと探すが、やはり出てくれず、いつもより少し早い鳥合わせ。
期待したルリビタキ、シメ、イカルが現れなかったことやミヤマホオジロをじっくり見られなかったのは残念だったが、予想外のトラツグミを参加者全員が見られたのはうれしかったし、カラの混群も楽しい探鳥会となった。
おわり
December 15, 2025 at 1:24 AM
5分ほどじっとしていたトラツグミが地面に降りて見えなくなるとカラの声が近づいて来た。
エナガだろうと思っているとエナガ、ヤマガラ、メジロも現れ、参加者の一人が「キクイタダキがいた!」
みんなで必死でキクイタダキを探す。肉眼であれかなと双眼鏡を向けるが、すぐに動くためなかなか捉えられない。そのうちシジュウカラも姿を現す。賑やかなカラの混群がしだいに離れていき、メジロは柿の木へ。見ていた参加者が「ヤマガラも柿を突いている!」
カラ類が去り、ルリビタキを諦めて中央広場から森を出て住宅地の前へ。
モズ、キセキレイなどが見られる場所だが、見当たらない。
観音様の近くでセグロセキレイ2羽だけ。
つづく
December 15, 2025 at 1:18 AM
ツバキ園に入りかけた我々に驚いて、地面から低木の入り組んだ枝に逃げたミヤマホオジロをリーダーが見つけてくれた。ようやく場所が分かったと思って双眼鏡を向けようとした瞬間、右へ飛んでしまった。左からやって来たハイカーに驚いて逃げたようだ。このハイカーさん、ツバキ園の入り口にかたまった我々の一団を避けようとしてコースから外れてツバキ園に入ってきたようだ。残念だが、これはしかたない。
逃げたミヤマホオジロを探していた参加者が柿の木に止まったシロハラを見つけ、そのシロハラを見ようとした別の参加者がトラツグミを見つけてくれた。トラツグミはしばらく動かず、スコープでゆっくり見ることができた。
つづく
December 15, 2025 at 1:15 AM
森に入るとこれまで以上に落ち葉が溜まっているが、雨に濡れて歩いても音がしないのは助かるが、鳥の声がしない。いつもはうるさいヒヨドリも静かだ。
しばらく進むと頭上高く小鳥3羽が飛んだが、種が分からない。
中央広場手前のお墓の近くからジョウビタキの声が聞こえるが、姿は確認できず、道の反対側からウグイスの声。
倒木のおそれがあった大きな古木が伐採されて広くなった中央広場でカラの声が聞こえ、ようやくエナガとヤマガラの姿を確認でき、コゲラも飛んできた。
橋の手前でミヤマホオジロを探すが、確認できない。
橋を渡った先に出てくることのあるルリビタキを探すが、いない。
ツバキ園の入り口へ。
つづく
December 15, 2025 at 1:14 AM
ジョウビタキやカラ類がいるはずだが、キジバト1羽しか確認できない。
いつもは行かない広場の奥へ近づく参加者が増えてくる。エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群が現れた。
最近は梅林、桜林、千入の森の林床には地上採餌性の小鳥がいない。
井田、蓮田にも鳥はおらず、八つ橋近くにいた個体だろうか、茶畑にモズ♀。
沢の池は砂利島にコサギが1羽いるだけでなぜかコガモが1羽もいない。
馬場のそばの松林でエナガを確認し、見ているとキクイタダキもいる!との声。
ほぼ真上で見づらいが、キクイタダキが数羽いる。次々に外周の木に飛び去るエナガを見送って鳥合わせ。キクイタダキが残っているはずだが、首が痛い。
おわり
December 7, 2025 at 3:51 PM
花葉の池の裏から竹林の横を過ぎると芝生が見えてくるが、最近はムクドリ、ツグミ、セキレイなどの地上採餌性の鳥を見掛けることはほとんどない。灯籠付近からの曲水で採餌するコガモもいない。
藤棚から外周のゴイサギを探すと未成鳥が1羽。八つ橋近くの松に現れたモズはどうやら雌のようだ。花交の池の手前の高い木の枝にジョウビタキとルリビタキがいたようだが、飛んでしまう。花交の池には久しぶりのカルガモが17羽。先月の火曜日会と同じ高い枝にカワセミ♂。今回はダイブして低い枝に止まったが、太めの枝が邪魔で見にくい。昨シーズン、ルリビタキが見られた茶祖堂付近を探す参加者。どうやらいないようだ。東広場へ移動。
つづく
December 7, 2025 at 3:47 PM
例年なら角から鶴鳴館の前辺りの曲水にコガモがいるはずだが、見当たらない。延養亭前に3羽いたが、灯籠近くの曲水にはいない。掃除しすぎで餌がないようにも見えないが。花葉の池の滝の近くには小鳥はおらず、カワセミもいないが、珍しくコサギが飛んで来た。多くの観光客の間を抜けて二色が岡の入り口に進むと頭上からカラ類の高い声が聞こえてくる。エナガの群れが動き回り、ムクロジの近くからメジロの声が聞こえ、探すと動き回っている姿が見えた。ルリビタキのような鳥も双眼鏡の視界に入ったが、バックが明るく自信をもって識別できない。御舟入跡付近で鳥を探すが、分からない。
花葉の池を裏から見て、カワセミ♂を見つける。
つづく
December 7, 2025 at 3:44 PM
ヒヨドリの声が響くだけだが、ツグミが1羽やって来て食事風景を見せてくれた。博物館裏の入り口辺りの旭川にオオバンが1羽。他にカモはおらず、中に入ると博物館の角辺りでカワラヒワの色々な鳴き声が聞こえる。イチョウの木にいるようだが、残っている葉がじゃまで分からない。それでも見える角度はないかとゆっくり歩いているとてっぺん近くに2羽ほど確認できた。
園内に入り、カラ類を探すが声がない。曲水の角にカワセミがいないかと見るが、分からない。曲水を渡る所に進んだ参加者が曲水の角にいるカワセミ♂を見つけてくれた。少し戻って通路を塞がない所にスコープを据えて見てもらう。
つづく
December 7, 2025 at 3:41 PM
中州の下流端にカワウが集まって翼を伸ばしている。中州の近くの川の中にヒドリガモ30羽ほどが広がっている。遠く上流の中州のさらに上流に白く見えるのは何ですかと尋ねられ、オナガガモではないかなと答えながらスコープで見るとカルガモの群れの中にオナガガモ♂3羽とコガモらしい数羽が見えたが、遠すぎる。
旭川の左岸付近から中州に飛んできたコサギが少し歩き回ってから戻って行く。川の中ほどに久しぶりのカイツブリが2羽。桜並木へ移動すると開始直後にいたシメだろう、違う枝で餌をついばんでいる。枝を移らないのでゆっくり見られる。川にはオカヨシガモのペアがいたが、眠るように浮かんでいるだけで動きがない。
つづく
December 7, 2025 at 3:39 PM
西の遊歩道脇の薬草園からヒッヒッの声が聞こえ、参加者の何人かが確認しようと中に入っていたが、見つける前に鳴き声が止み、みんな諦めて先へ進む。
アオジのポイントにはヤマガラを呼びたいらしい親子がおり、アオジは出てきそうもなく、少し待ったのち先へ進む。
次のポイントはハシブトガラス1羽だけだったが、捕まえた大きな枯れ葉?を一口で呑み込むのが見られた。どうやら枯れ葉ではなく、蛾だったようだ。次のモミジ谷で先着組に尋ねるとルリビタキがいたらしい。
中池の堰堤で改めて鳥を探すが、行きしなに見た鳥ばかりだった。
その後、花木園の近くでようやくルリビタキを見て、自由広場で鳥合わせ。
おわり
December 1, 2025 at 2:52 PM