土門蘭「死ぬまで生きる日記」
ライターである著者は、10歳の頃から「死にたい」という思いを日常的に抱えながら生きてきた。35歳になって初めて、その苦しみとまっすぐ向き合おうと考えたときに選んだのが、Zoomによるオンラインカウンセリングだった(最初は心療内科を訪ねたがしっくり来なかったという)。
カウンセラーとの2年に及ぶカウンセリングを通して、著者は心の中にずっとある「死にたい」感覚の正体にじりじりと近付いていく。カウンセリングの一部始終と、日常生活にフィードバックされる心の動きをもれなく記録したのがこの本である。
土門蘭「死ぬまで生きる日記」
ライターである著者は、10歳の頃から「死にたい」という思いを日常的に抱えながら生きてきた。35歳になって初めて、その苦しみとまっすぐ向き合おうと考えたときに選んだのが、Zoomによるオンラインカウンセリングだった(最初は心療内科を訪ねたがしっくり来なかったという)。
カウンセラーとの2年に及ぶカウンセリングを通して、著者は心の中にずっとある「死にたい」感覚の正体にじりじりと近付いていく。カウンセリングの一部始終と、日常生活にフィードバックされる心の動きをもれなく記録したのがこの本である。
坂本千明「思いどおりにいかない」
タイトルは、著者にとって版画や猫との暮らしのように、アンコントローラブルであるが故に楽しいこと・自分を解放してくれるもの、であると同時に、老親との関係や自分自身など、言葉通りの意味で"思いどおりにいかない"こと、をも示している。
生まれた時から強運だけで人生を乗り越えてきたぼくにも、歳を重ねるとともに「思いどおりにいかない」ことが沢山増えてきた。ここにきて偶然性ばかりに自分を委ねることの限界も感じつつある今、この本に出会えた偶然にだいぶ助けられている。
坂本千明「思いどおりにいかない」
タイトルは、著者にとって版画や猫との暮らしのように、アンコントローラブルであるが故に楽しいこと・自分を解放してくれるもの、であると同時に、老親との関係や自分自身など、言葉通りの意味で"思いどおりにいかない"こと、をも示している。
生まれた時から強運だけで人生を乗り越えてきたぼくにも、歳を重ねるとともに「思いどおりにいかない」ことが沢山増えてきた。ここにきて偶然性ばかりに自分を委ねることの限界も感じつつある今、この本に出会えた偶然にだいぶ助けられている。
The KLFのジミー・コーティー日本初個展(外苑前・hRp_a)。これはもう(この規模では)二度と観られないやつ。工事現場のサインや切手など公共物のハッキングがテーマ。35年後の現在も、アートを使って社会と戦い続けている。
4Fワンフロアが展示空間、5Fがグッズ、1Fにコーヒースタンド。
場所はワタリウムのすぐ近く。
bcij.jp/ctg/art/2612... #gbiyori
The KLFのジミー・コーティー日本初個展(外苑前・hRp_a)。これはもう(この規模では)二度と観られないやつ。工事現場のサインや切手など公共物のハッキングがテーマ。35年後の現在も、アートを使って社会と戦い続けている。
4Fワンフロアが展示空間、5Fがグッズ、1Fにコーヒースタンド。
場所はワタリウムのすぐ近く。
bcij.jp/ctg/art/2612... #gbiyori
BLUM東京で奈良美智展「I Draw the Line」。弾き語りのような作品群。原宿駅間近のこんな静かな環境で奈良美智が観られるということが奇跡なので、みんなも観ればいい。どいつもくそったれ。
tokyoartbeat.com/events/-/Yos...
BLUM東京で奈良美智展「I Draw the Line」。弾き語りのような作品群。原宿駅間近のこんな静かな環境で奈良美智が観られるということが奇跡なので、みんなも観ればいい。どいつもくそったれ。
tokyoartbeat.com/events/-/Yos...
風木一人・高橋祐次『もういちわ とんでいく』絵本原画展(高円寺・ギャラリーたまごの工房)。
左から順番にめくっていって最後に右で終わる話が、右からめくっていくと同じセリフと絵なのに左の最終ページできちんと完結する。作家の類まれなアイデアに画家がそれ以上の絵で応える。小さい頃からビデオゲームが大好きだったので、自分にとってはこの横スクロール感覚も好きな理由のひとつかもしれない。
fromtamago.exblog.jp/33418355/
風木一人・高橋祐次『もういちわ とんでいく』絵本原画展(高円寺・ギャラリーたまごの工房)。
左から順番にめくっていって最後に右で終わる話が、右からめくっていくと同じセリフと絵なのに左の最終ページできちんと完結する。作家の類まれなアイデアに画家がそれ以上の絵で応える。小さい頃からビデオゲームが大好きだったので、自分にとってはこの横スクロール感覚も好きな理由のひとつかもしれない。
fromtamago.exblog.jp/33418355/
アルバムとしての構成力と統一性に優れている(プレイリストで代替できない)ことを第一の基準として、とにかく個人的な思い入れとともに繰り返し聴いた/聴いている作品ばかりです。
評論家的名盤セレクトが目的ではないので、誰もが選ぶであろう、あの人のあのアルバムもここでは省きました。ノスタルジー抜きで、すべて音楽的な基準にもとづいています。
順位はあいまい(とくに後半)。
アルバムとしての構成力と統一性に優れている(プレイリストで代替できない)ことを第一の基準として、とにかく個人的な思い入れとともに繰り返し聴いた/聴いている作品ばかりです。
評論家的名盤セレクトが目的ではないので、誰もが選ぶであろう、あの人のあのアルバムもここでは省きました。ノスタルジー抜きで、すべて音楽的な基準にもとづいています。
順位はあいまい(とくに後半)。
高野寛「続く、イエローマジック」
ソロのほか、沢山のバンドと音楽ジャンルを渡り歩いた高野さんの「生きるアヴァン・ポップ史の記録」みたいな本。“イエローマジック”を基点に、YMO御三方、星野源、のん、中村佳穂などの若手ミュージシャンとも自由につながる。
膨大な足跡なのに、本人による書き下ろしのシンプルな筆致でとても読みやすい。ミュージシャンの伝記はインタビュー起こしでとかく分厚くなりがちだけど、これはその真逆で好感が持てる。
高野寛「続く、イエローマジック」
ソロのほか、沢山のバンドと音楽ジャンルを渡り歩いた高野さんの「生きるアヴァン・ポップ史の記録」みたいな本。“イエローマジック”を基点に、YMO御三方、星野源、のん、中村佳穂などの若手ミュージシャンとも自由につながる。
膨大な足跡なのに、本人による書き下ろしのシンプルな筆致でとても読みやすい。ミュージシャンの伝記はインタビュー起こしでとかく分厚くなりがちだけど、これはその真逆で好感が持てる。
詳細と、チケット予約購入は下記のリンクをご覧ください。
tiget.net/events/365303
詳細と、チケット予約購入は下記のリンクをご覧ください。
tiget.net/events/365303
主人公はほぼ我々と同じ、最初は無関心なただの男。ひとりの記者を乗せたのをきっかけに、韓国最大の悲劇と言われる光州事件に巻き込まれていく…。
シリアスな物語を覚悟して観ると、ユーモアもエンタメもアクションもあって、大衆映画としての骨格にきちんと支えられている。ソン・ガンホをはじめとする名優の力が大きい。
韓国民主主義と人々の強さに触れることができる傑作。おすすめ。
主人公はほぼ我々と同じ、最初は無関心なただの男。ひとりの記者を乗せたのをきっかけに、韓国最大の悲劇と言われる光州事件に巻き込まれていく…。
シリアスな物語を覚悟して観ると、ユーモアもエンタメもアクションもあって、大衆映画としての骨格にきちんと支えられている。ソン・ガンホをはじめとする名優の力が大きい。
韓国民主主義と人々の強さに触れることができる傑作。おすすめ。
x.com/simkit_sanse...
x.com/simkit_sanse...
There were also exhibits of Chiikawa and Nagano bears.
I wish there were bookstores like this all over Japan, or even all over the world!
There were also exhibits of Chiikawa and Nagano bears.
I wish there were bookstores like this all over Japan, or even all over the world!
『由利の歌』谷川俊太郎
え⚫︎長新太、山口はるみ、大橋歩
構成=和田誠
(すばる書房)
絵本です。
昔は今とは別の意味で、絵本が大人にも開かれていた。当時は、谷川さんのような書き手と、和田誠さん、宇野亜喜良さんのような画家とデザイナーの中間にいる人たちが、自由な心でセッションしていた(1977年)。
#読書
『由利の歌』谷川俊太郎
え⚫︎長新太、山口はるみ、大橋歩
構成=和田誠
(すばる書房)
絵本です。
昔は今とは別の意味で、絵本が大人にも開かれていた。当時は、谷川さんのような書き手と、和田誠さん、宇野亜喜良さんのような画家とデザイナーの中間にいる人たちが、自由な心でセッションしていた(1977年)。
#読書
工藤直子さんの詩が好きでずっと絵に描いてきましたが、谷川俊太郎さんの詩はなかなか絵にできなかった。詩と朗読(声に出して読むと心に入ってくる)で完結していて、絵にしようとすると嘘っぽく(抽象的に)なってしまう。
再び、何度でも読み返してみようと思います。合掌。
工藤直子さんの詩が好きでずっと絵に描いてきましたが、谷川俊太郎さんの詩はなかなか絵にできなかった。詩と朗読(声に出して読むと心に入ってくる)で完結していて、絵にしようとすると嘘っぽく(抽象的に)なってしまう。
再び、何度でも読み返してみようと思います。合掌。
bcij.jp/ctg/art/2612...
The KLF, The JAMs復刻Tシャツ、コラボ新作Tシャツの販売も。
これは行かないと。
bcij.jp/ctg/art/2612...
The KLF, The JAMs復刻Tシャツ、コラボ新作Tシャツの販売も。
これは行かないと。
https://mingeikan.or.jp/special/ex202409/ #gbiyori
https://mingeikan.or.jp/special/ex202409/ #gbiyori
一番心に刺さったページがこちら
現在進行形で介護に携わる人、将来介護制度の世話になる可能性が少しでもある人(ほぼ全国民)は読むべき
一番心に刺さったページがこちら
現在進行形で介護に携わる人、将来介護制度の世話になる可能性が少しでもある人(ほぼ全国民)は読むべき