箱庭の傘さま
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箱庭の傘さま
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ここは300文字まで投稿出来て良いですね

ごく稀に短い小説書いてます
ここにあるロウソク。これが貴方。
揺らめく朱色の情熱。そして融かされる貴方。
暗闇に灯る朱色。周囲を照らす輝き。そして明るみに出ない貴方。
風に揺れる朱色。ふと黒に包まれる部屋。そして濃緑の残影を翳す貴方。
May 26, 2024 at 4:29 PM
手を強く握れば アイツを遠くへぶっ飛ばせる
手を緩く開けば アナタを近くへ寄せられる
熱い血潮の成すままに
May 23, 2024 at 4:38 PM
僕はさ、スーパーヒーローに憧れてたんだ。でも僕には滾る膂力も、迸る知力も、溢れる魅力すらも無かったんだ。
それでも憧れてしまった、あの太陽に。
だから僕は弱いなりに、強くなれないなりに、自らの弱さを悔やむ人たちのためスーパーヒーローになると決めたんだ。
あの、強い輝きを放つ彼らを見、強く強く腕を伸ばす君たちを。
隣に立って背を叩く。肩に手を添えて歩き出す。
「君なら出来るさ。僕だって自分に誇れるスーパーヒーローになれたんだ。君の輝きで陰に居る仲間を救って行こう。」
May 23, 2024 at 6:39 AM
煙草の煙は吐息に乗って青空にうっすらと白を重ねた。形は作られると同時に通り過ぎる風で散らされ、整った形は形成される夢を残したまま消えていく。
彼は見つめていた。白を、青を、白を。
手を空に翳す。あんなに美しかった空は醜い肉の器に遮られその大半を視界の外側に置く。肉の器は鼓動を鈍く響かせ白い煙を、紫の毒を全身にただ運び続けている。
肉の器を捨てる望みはとうの昔に失われ、残された繰り返される日常にいつ訪れるとも分からない終わりを夢見ている。
今日もあと少しで終わる。また明日が来る。……ひと呼吸。
おもむろに立ち上がる。歩みを進める。向かうべき場所など無い。だが胸の内で鈍い鼓動が鳴り続けていた。
April 30, 2024 at 3:54 PM
そこには文明があった。しかし同時に文明がとうの昔に無くなったことも示していた。
あなたはひとりトンネルを進む。壁を補修されなくなって久しいのだろう、それはもはやただの穴だった。
あなたは一人であるが孤独ではない。そう思わせるが如く靴音が木霊する。壁に反響し、発せられた音は1ダースにも増え耳に帰る。さながらそれは、あなたを鼓舞するオーケストラのようだった。
あなたは虚しくも空笑いを浮かべる。そうでもしないと正気を保つ自信が無かったからだ。
救難信号は未だに受信している。おそらくこの先だろう。

あなたは孤独ではない。だが、孤独であると知るのに大した時間はかからないだろう。
あなたは扉を開ける。
April 29, 2024 at 4:55 AM
「君は事ある毎に普通と言っているがその普通を詳細に話せないなら、それは君の劣悪な語彙力を露呈させているに過ぎないんじゃないか?」
March 28, 2024 at 6:09 AM
「誰にでも出来る事が真に誰にでも出来る事を指すのなら、私がいま誰にでも出来る事を出来ずに困る事なんてない。」
March 28, 2024 at 6:08 AM
ひとりでDSC探してる夢見た
地面に落ちてるマーカーを辿って行ったら下水道に繋がってて、下水の蓋を開けたら漏れてきた下水の匂いに嘔吐いた感覚で目覚めた
March 28, 2024 at 1:27 AM
「自由とは、束縛の中にあって初めて認識出来るものよ。高所から落下することで重力を知り、束縛を知ることで空を舞う鳥の自由に恋焦がれるみたいにね。あーあ、私も雲になりたかったわ。そしたら自分勝手な善意の光に晒される貴方を守れたのに。」
March 26, 2024 at 4:39 PM
「知ってる?獣道は英語でdesire road(欲望の道)というの。言い得て妙よね。」
March 26, 2024 at 4:28 PM
小説なんて雑でいいんだよ
誰かに読んでもらったり、お金の関係になったりならまだしも、ただの日記程度・思い付きの殴り書き程度に技術なぞいらん
つね常に自由律俳句ぐらいの自由さで行け
March 26, 2024 at 4:25 PM
「おしどりは毎年ペアを変えるそうよ。それがおしどりの生存戦略なのね。だから、私があなたへの愛を失っても仕方ない事よ。さようなら、愛しい人。次のおしどりを探す時ね。」
March 24, 2024 at 6:48 PM
「私ね、他人との関係性を表す言葉が苦手なの。血族や姻族、学校や職場。書類やデータで登録された関係性があるならそれをそのまま言えば済むけれど、でも友達や彼氏彼女なんかのお互いの同意で成り立つようなのは苦手。わからないもの。だから私とあなたはきっと彼氏彼女の関係性には無いんだわ。知り合いよ。ただの知り合い。だから今は帰りましょう?私達の住む家へ。」
March 24, 2024 at 6:46 PM
「気味が悪いわ。どうしてかしら?君が悪い?いいえ、きっと悪いのは私ね。自分の機嫌ひとつ整えられない、そんな私が悪いのよ。」
March 24, 2024 at 6:41 PM
小説を書くときは知り合いをベースにした人格データを作り、それにわたしの言いたいこと・伝えたいことを言ってもらう。
そうするとそれを記述するわたしはただの記録係になれるので、彼らの会話を聞いてそのまま入力するだけでよくなる。
あとは情景なんかを書き加えて終わり。
March 24, 2024 at 6:39 PM
「強敵に立ち向かうだけが勇気じゃないの。怒りで抜いた刃を、理性で鞘に収めるのも勇気よ。理性をもって強くなりなさい。」
March 24, 2024 at 5:05 AM
宇宙規模で考えれば些細なこと
なるほどなるほど
March 22, 2024 at 8:50 AM
フィードバックフェンスは誘い受け
March 20, 2024 at 6:06 PM
ぼあーじのPing50000くらいにな〜れ
March 20, 2024 at 4:55 PM
モルガンズは鳥系の能力者なのね
March 18, 2024 at 5:18 AM
むかーしむかし、ある所に
にゃもちさんがのんびりと暮らしていました
めでたし めでたし
March 15, 2024 at 3:55 AM
連続キルの風がついた絶対的信頼強いわ
March 13, 2024 at 3:36 PM
こういう些細な日常の疑問や気付きの積み重ねが突然の秀作を産むのだ
March 11, 2024 at 5:43 PM
死体ってさ時間経過で腐敗して土中だと微生物に分解されて骨は雨風で風化してくじゃん?
水中は酸素が無いから微生物による分解が行われず処理に時間かかるじゃん?
じゃあ、空気も微生物も無い宇宙空間だと死体はどうなるんだろうねって話
March 11, 2024 at 5:40 PM
BL小説書こうと思って書き始めても導入が上手く思いつかずやめること多数
March 11, 2024 at 7:50 AM