ごく稀に短い小説書いてます
揺らめく朱色の情熱。そして融かされる貴方。
暗闇に灯る朱色。周囲を照らす輝き。そして明るみに出ない貴方。
風に揺れる朱色。ふと黒に包まれる部屋。そして濃緑の残影を翳す貴方。
揺らめく朱色の情熱。そして融かされる貴方。
暗闇に灯る朱色。周囲を照らす輝き。そして明るみに出ない貴方。
風に揺れる朱色。ふと黒に包まれる部屋。そして濃緑の残影を翳す貴方。
手を緩く開けば アナタを近くへ寄せられる
熱い血潮の成すままに
手を緩く開けば アナタを近くへ寄せられる
熱い血潮の成すままに
それでも憧れてしまった、あの太陽に。
だから僕は弱いなりに、強くなれないなりに、自らの弱さを悔やむ人たちのためスーパーヒーローになると決めたんだ。
あの、強い輝きを放つ彼らを見、強く強く腕を伸ばす君たちを。
隣に立って背を叩く。肩に手を添えて歩き出す。
「君なら出来るさ。僕だって自分に誇れるスーパーヒーローになれたんだ。君の輝きで陰に居る仲間を救って行こう。」
それでも憧れてしまった、あの太陽に。
だから僕は弱いなりに、強くなれないなりに、自らの弱さを悔やむ人たちのためスーパーヒーローになると決めたんだ。
あの、強い輝きを放つ彼らを見、強く強く腕を伸ばす君たちを。
隣に立って背を叩く。肩に手を添えて歩き出す。
「君なら出来るさ。僕だって自分に誇れるスーパーヒーローになれたんだ。君の輝きで陰に居る仲間を救って行こう。」
彼は見つめていた。白を、青を、白を。
手を空に翳す。あんなに美しかった空は醜い肉の器に遮られその大半を視界の外側に置く。肉の器は鼓動を鈍く響かせ白い煙を、紫の毒を全身にただ運び続けている。
肉の器を捨てる望みはとうの昔に失われ、残された繰り返される日常にいつ訪れるとも分からない終わりを夢見ている。
今日もあと少しで終わる。また明日が来る。……ひと呼吸。
おもむろに立ち上がる。歩みを進める。向かうべき場所など無い。だが胸の内で鈍い鼓動が鳴り続けていた。
彼は見つめていた。白を、青を、白を。
手を空に翳す。あんなに美しかった空は醜い肉の器に遮られその大半を視界の外側に置く。肉の器は鼓動を鈍く響かせ白い煙を、紫の毒を全身にただ運び続けている。
肉の器を捨てる望みはとうの昔に失われ、残された繰り返される日常にいつ訪れるとも分からない終わりを夢見ている。
今日もあと少しで終わる。また明日が来る。……ひと呼吸。
おもむろに立ち上がる。歩みを進める。向かうべき場所など無い。だが胸の内で鈍い鼓動が鳴り続けていた。
あなたはひとりトンネルを進む。壁を補修されなくなって久しいのだろう、それはもはやただの穴だった。
あなたは一人であるが孤独ではない。そう思わせるが如く靴音が木霊する。壁に反響し、発せられた音は1ダースにも増え耳に帰る。さながらそれは、あなたを鼓舞するオーケストラのようだった。
あなたは虚しくも空笑いを浮かべる。そうでもしないと正気を保つ自信が無かったからだ。
救難信号は未だに受信している。おそらくこの先だろう。
あなたは孤独ではない。だが、孤独であると知るのに大した時間はかからないだろう。
あなたは扉を開ける。
あなたはひとりトンネルを進む。壁を補修されなくなって久しいのだろう、それはもはやただの穴だった。
あなたは一人であるが孤独ではない。そう思わせるが如く靴音が木霊する。壁に反響し、発せられた音は1ダースにも増え耳に帰る。さながらそれは、あなたを鼓舞するオーケストラのようだった。
あなたは虚しくも空笑いを浮かべる。そうでもしないと正気を保つ自信が無かったからだ。
救難信号は未だに受信している。おそらくこの先だろう。
あなたは孤独ではない。だが、孤独であると知るのに大した時間はかからないだろう。
あなたは扉を開ける。
地面に落ちてるマーカーを辿って行ったら下水道に繋がってて、下水の蓋を開けたら漏れてきた下水の匂いに嘔吐いた感覚で目覚めた
地面に落ちてるマーカーを辿って行ったら下水道に繋がってて、下水の蓋を開けたら漏れてきた下水の匂いに嘔吐いた感覚で目覚めた
誰かに読んでもらったり、お金の関係になったりならまだしも、ただの日記程度・思い付きの殴り書き程度に技術なぞいらん
つね常に自由律俳句ぐらいの自由さで行け
誰かに読んでもらったり、お金の関係になったりならまだしも、ただの日記程度・思い付きの殴り書き程度に技術なぞいらん
つね常に自由律俳句ぐらいの自由さで行け
そうするとそれを記述するわたしはただの記録係になれるので、彼らの会話を聞いてそのまま入力するだけでよくなる。
あとは情景なんかを書き加えて終わり。
そうするとそれを記述するわたしはただの記録係になれるので、彼らの会話を聞いてそのまま入力するだけでよくなる。
あとは情景なんかを書き加えて終わり。
なるほどなるほど
なるほどなるほど
にゃもちさんがのんびりと暮らしていました
めでたし めでたし
にゃもちさんがのんびりと暮らしていました
めでたし めでたし
水中は酸素が無いから微生物による分解が行われず処理に時間かかるじゃん?
じゃあ、空気も微生物も無い宇宙空間だと死体はどうなるんだろうねって話
水中は酸素が無いから微生物による分解が行われず処理に時間かかるじゃん?
じゃあ、空気も微生物も無い宇宙空間だと死体はどうなるんだろうねって話