チャーリーブラウン
ucbrwn.bsky.social
チャーリーブラウン
@ucbrwn.bsky.social
小川洋子が小説にストーリーは大切でないという派閥であることを知って、特にストーリーを重視していなかったらしい初期作品を読んだら結構ちゃんとしたストーリーがあって、もしかしてしっかりしたストーリーを書く能力がめちゃくちゃ高い本人基準でストーリーをちゃんと作ってないだけでは……と思った
December 18, 2025 at 10:27 AM
それでも細部が適当であろうと高所大所から議論する視点は絶対に必要だし、それが現代あまりにも無くなりすぎている
December 3, 2025 at 11:12 AM
あと細部の不正確な点を列挙してめちゃくちゃ叩いてくる同業者もいるだろうな
December 3, 2025 at 11:10 AM
今の時代に出したら「お気持ちポエム」ってバカにされるし業績にはならないしで出す意味が無いんだろうけど
December 3, 2025 at 11:10 AM
昭和の頃には学者がたくさん出していたこういう本をもう今の研究者は全然出さないんだよな

www.iwanami.co.jp/book/b268399...
翻訳と日本の近代/丸山 真男, 加藤 周一|岩波新書 - 岩波書店
明治の社会と文化を基礎づけた「翻訳」.なぜ,何を,どのように訳したか.知的刺激に満ちた問答. 丸山 真男 著
www.iwanami.co.jp
December 3, 2025 at 11:09 AM
だから主流の経済学を好む人には面白くないし、そういった分野を好む人には面白い
November 13, 2025 at 10:23 AM
そしてそういう越境的な書き物が認められて読まれる可能性のある時代だったのだろうという感じがする。今の時代だとまず一顧だにされない
November 13, 2025 at 10:22 AM
『資本論』って経済学の本だと思うと読みにくいけど、歴史・哲学・文学を好む人が経済について書いた本だと思うとわりとすんなり理解できる気がする
November 13, 2025 at 10:21 AM
村上春樹の『1Q84』を僕は面白いとは思わなかったけど、著者にとって個人的に大切な作品なのではと感じた
November 12, 2025 at 3:31 PM
ノラ・ジョーンズがあれほど特徴的な声と音楽性でいきなり大人気になって、その作風を続けたのがたったのアルバム3枚であるという事実について考えてしまう
November 11, 2025 at 2:34 PM
『スローターハウス5』がなんで好きなのか自分でもよく分からないな
November 10, 2025 at 1:40 PM
『静かなる基隆港」ほんとに良い本だったからまた読みたくなってきたな

www.msz.co.jp/book/detail/...
静かな基隆港 | 埠頭労働者たちの昼と夜 | みすず書房
魏明毅著、黒羽夏彦訳。台湾北部の港街を舞台に、グローバル資本主義に翻弄された港湾労働者の生を描く。最高栄誉の文学賞・金鼎獎受賞のエスノグラフィー。
www.msz.co.jp
October 20, 2025 at 2:32 PM
複数のことに気を配りつつ細切れに発生する無数のタスクをこなすモードになってる
October 17, 2025 at 3:11 PM
育休復帰後って、育児によって頭の使い方が変わって一つのことに長時間集中するモードになれない感じがした
October 17, 2025 at 3:10 PM
エドワード・ヤンの映画見たいけどなかなか見る機会がないんだよな
October 7, 2025 at 2:32 PM
最近面白いと思うのはそういう枠組みばっかりだな
歩道橋の魔術師もスローターハウス5も百年の孤独も
October 6, 2025 at 3:22 PM
『海がきこえる』も過去を振り返って再解釈するようなお話なんだなあ
October 6, 2025 at 3:21 PM
台湾語を勉強しよう!という記事を書いていたらこんな時間に……(未完)
October 3, 2025 at 4:14 PM
最近台湾語というそこそこマイナーな言語を真面目に勉強してるので学習記録をつけないのもったいないと思ってる
October 2, 2025 at 11:30 AM
今の時代(特にホワイトカラー)ってあらゆる仕事が細分化されて専門技能のみを要求される時代になってきていて、教師でさえも昔の先生(先に生まれた人)として全人格的に教え導く人という雰囲気が失われつつあるけれど、その中で今もかろうじて全人的な要素を保ってるのが子育てという領域なんじゃないかと感じていて、僕はそういう部分をとても楽しく思ってる
September 29, 2025 at 1:07 PM
自分の過去を再解釈することを最近している気がする
September 19, 2025 at 1:27 PM
呉明益の『自転車泥棒』にあった引用なんだけど、良い言葉ですね
September 14, 2025 at 1:28 PM
文物の修繕、あるいはいかなる修復の技術とその過程も、毎日のたゆまぬ肉体労働が支えている。そこに必要とされているのは、理論や言説ではない。もはや「記憶」と呼べるまでに浸透した専門的知識と経験、技術なのだ。
イタリア・国立貴石修復研究所教授、ガストーネ・トナッチーニ
September 14, 2025 at 1:28 PM
もうちょっと時代バラけるかと思ったら現代の人ばっかりだし
September 12, 2025 at 12:49 PM
#名刺代わりの小説10選 を真面目に考えたら結構難しかったなあ。昔好きではなくて今好き、良い本ではなくて好きな本、一人一冊と縛るとなかなか難しかった

歩道橋の魔術師/呉明益
残光/小島信夫
海辺のカフカ/村上春樹
すべての、白いものたちの/ハン・ガン
百年の孤独/ガルシア・マルケス
きらきらひかる/江國香織
スローターハウス5/ヴォネガットJr.
忘れられた巨人/カズオ・イシグロ
パチンコ/ミン・ジン・リー
深い河/遠藤周作
September 12, 2025 at 12:48 PM