あまずっぱいさまはにこにこですからね

あまりに何も起きなすぎるメリークリスマス話だなあ！とですね

いくら飲んでも血色もテンションも変わらない鶯丸、向かいの席で健康そうに上気していく頬を見ながら「頬が薔薇色になってきたぞ」と手を伸ばして撫でてくるからからかわれていると思って顔をしかめてしまう大包平「美しいな」などと鶯丸は真顔で続けるものだから…

アメ横を通る時にカニを見ながら「蟹だ」と指をちょきちょきしてみせると、うむ、と重々しく頷きながらちょきちょきを返してくれるので、もう一度やってみてくれとスマホを向けると二度とやってくれない大包平

一本として書くにはパンチが弱いなあ〜！という心

あれっ、これは付き合ってるな…sweetな目で刀剣の横綱を見ているし大包平はそういう目はむずがゆくなってしまうけどお互いにラブがあるなこれは　現パロなんでしょうか？

実はとある介入によってここで心の折れたメリークリスマス氏が起点となって歴史が変わってしまうところだったが、メリークリスマスおじさんの新たな介入で歴史が元に戻った。という小さい任務があったのだよ。という話を思いつきましたが、いやpixivに上げるような話か？となったのでここに供養します。メリークリスマスおじさんの大般若長光はシマのトーハクできらめいています

常設展のチケットを買ってもらって西洋美術館のレストランに連れられて「たまには洋食もいいさ、メリークリスマス」「まだ全然クリスマスじゃないですが」「なあに、前祝いってやつさ。おじさんは般若湯をもらおうかな」などとワインをつけたコースをあれよあれよとオーダーされて、別に落ち込む原因を話したわけではないけど悩むのも馬鹿馬鹿しくなってきて、まあどうにかなるだろう…という気持ちになってきて「今度また落ち着いた時にくるといい、おれのシマは向こうの奥の方だけどね」などと言うのをはいはいと聞きつつ「ごちそうさまでした。ええと、メリークリスマス」「おっいいねえ、メリークリスマス！」などと解散して終わる

人間はお金がないと困るし死ぬので、紙を印刷して（費用）発送して（費用）というよりも、多くお金を渡せる方法を取るのが「賢い」のではないか。じゃあなんでやらないの？というと、別の意味で“賢い”🦀のがおこめ券なんだろうなあということです。誰かにとっての、困ってない人にとっての賢さですね。