料理しながら内容を思い出して泣いてしまった。好意（すべてが恋愛ではなく）を抱いた人が変わるのが、自分が「こう」だからなのかとか（絶対違う、社会が悪い！）思ってしまうのかなとか…うう〜
「ジェンダー平等」と言うときに、男女の話ではなく、もっとたくさんのものが挙げられるようになってほしいし、挙げられるだけじゃダメで平等が実現されてほしい。
でも自分が生きてるうちにそれは来るのかなとかも思ってしまう。社会全体がそうならなくても、わたしがかかわる関係ではそうなるようしていきたいな。いけたらな。

マイノリティの人たちが説明しないとならないなら、マジョリティも知識をつけるようにしないとならないと思うし。

読んだ！主人公が話すノンバイナリーのグラデーションに、うんうんと思いつつ、うんうんと思えるのは自分はわかっているようでいて「ノンバイナリー」という箱に容れてたなと最近反省したからだなー。箱に容れられないためのものなのに。
あと、アウティングは本当にダメだし、主人公が性別のことをあれこれと言葉選んで話してるの、これもシスジェンダーの人は経験し得ない特権だよなーと、なぜ社会の中で立場を弱められてる人たちばかり自分たちであれこれ工夫しないとならないんだろうということを思う…

でもうまシュトーレン情報はチェックしたい。いつかのために…
あとビジュアルがかわいい。