池年がアリを潰すみたいにぶち❌した人間たちひとりひとりにもそういう時間があったかもしれないことをきっと彼は心のどこかではわかっている…

真面目なんだけど固くはなくて威厳はありつつ親しみやすくもある……

情報を入れた後の二周目での基地のシーンはすごく痛ましく感じた　彼は任務として許可されなければできなかった(しなかった)であろうことも、本来そういうことを望んでやるようなひと(妖精)ではないことも、しかしそれができる場がありできてしまったことも

その後の情報収集で大松と池年が長年の友だったらしいことはわかったけど、どんなふうに仲が良かったのかは今のところ想像するしかなくて、している

ほぼ事前情報なし(1はだいぶ前に観てた)の一周目、池年が基地に乗り込むシーンのほとんどでわたしはただ迫力に圧倒されており、そんな中で彼が襟を正した瞬間にすごく好意的な意味でぞくっとし、それもまた圧倒だったのだが、あの一連でわたしが漠然と感じていたのは、あくまで彼の理性の中に入れられたままで激しく燃え盛る怒り、だったのかもしれないと思う

微バレ　今回は多少情報を入れてからの二周目だったので池年が哪吒様にケツを叩かれるところをしっかり観れました　やったね