⚠️モブがよく喋る、モブカト表現、仕事なら女殴れるマックス、カートの股がゆるい 仕事中にエロ動画見てるタイプのマックス（ゴミ）と、仕事中に男喰うタイプのカート（ビッチ）、お似合いだと思う。 「誘拐から人命救助まで何でもやりますみたいな？」「そうそれっす」「まあ要は便利屋です」

マックスは足早に真夜中の路地裏を歩く。カートと2人で暮らす、寒くて暗くて居心地のいいマイホームを目指して。 珍しく1人だけの依頼で、珍しく早く仕事が終わり、いつも厳しい女社長の機嫌も珍しく良くて、マックスは気分のよい仕事終わりを味わっていた。 「I'm just a love m

「ねぇマキナぁ、知ってるー？」 紙コップに入ったアイスココアを揺らしながら、チハルはテーブルの向かいに座っている親友に顔を向けた。 「なにが？」 マキナは運転中自由に伸ばせなかった両腕をねじってみたり、ぶらぶらさせたりしていたが、親友の「聞いて」の姿勢を見ると「聞くよ」の態度でチ

カートに初めて出会ったのは、強烈なスプリングストームが、俺たちの働いていたエリアを襲った日だった。 その日は朝から暴風雪、雷、磁気嵐、低温と、警報がいくつも出ていたから、俺が働くダイナーは開店休業状態だった。店長も店員も自宅待機。俺以外は。最悪なんだけど。 こんな悪天候に、ランチ

相棒、バディ、同僚。 どれもしっくりこないし、逆に当てはまっているようにも感じる。 通信対戦の液晶画面の中で動くお互いのキャラクターを目で追うとき、隣の男の心が俺の心をじっと見ているような気がする。こういう関係を、世の中の人間は何と呼ぶんだろうか。 マックス・ドナルド・マカリスタ

監督、脚本、キャラクターデザインのみならず、モデリング、アニメーションや編集など、実制作のほとんどを担当