「……」
「埋め直す? その切込みあるやつ、俺が貰うよ」
「いや、いい。…生クリームを使おう。使わなかったヤツ、だせ」
善逸は言われた通り、冷蔵庫から生クリームを出した。獪岳が包丁をつかい、アーモンドを避けてケーキをきる。切れた端から顔を出したアーモンド。それをそっと、ケーキの中に埋め込んだ。
「え、ばれるでしょ」
「生クリームで隠せばいい」
さらに盛り付けたケーキに、獪岳が丁寧にホイップを盛りつける。
「おお、見えない」
「完璧だ」
「うぇひひ」
「持ってけ。デザート食うぞ」
「はぁい」
「……」
「埋め直す? その切込みあるやつ、俺が貰うよ」
「いや、いい。…生クリームを使おう。使わなかったヤツ、だせ」
善逸は言われた通り、冷蔵庫から生クリームを出した。獪岳が包丁をつかい、アーモンドを避けてケーキをきる。切れた端から顔を出したアーモンド。それをそっと、ケーキの中に埋め込んだ。
「え、ばれるでしょ」
「生クリームで隠せばいい」
さらに盛り付けたケーキに、獪岳が丁寧にホイップを盛りつける。
「おお、見えない」
「完璧だ」
「うぇひひ」
「持ってけ。デザート食うぞ」
「はぁい」
「ど、どうしたの」
「…フェーブだ」
「え、え、いま?そこに?」
「ここに、ある…」
包丁は生地の真ん中の高さで止まっている。炭治郎は、子供が謝って飲み込まないように、とアーモンドを入れたと言っていたから、多分そのまま切れてしまう。善逸はゴクリと喉を鳴らしながら、獪岳に問いかけた。
「どうすんの」
「…先生に」
そっと包丁を抜いた獪岳が、切れ目の入ったケーキを見た。蛇口の水を止め、善逸も隣に立つ。
「ど、どうしたの」
「…フェーブだ」
「え、え、いま?そこに?」
「ここに、ある…」
包丁は生地の真ん中の高さで止まっている。炭治郎は、子供が謝って飲み込まないように、とアーモンドを入れたと言っていたから、多分そのまま切れてしまう。善逸はゴクリと喉を鳴らしながら、獪岳に問いかけた。
「どうすんの」
「…先生に」
そっと包丁を抜いた獪岳が、切れ目の入ったケーキを見た。蛇口の水を止め、善逸も隣に立つ。
なおこの後ガレット・デ・ロワを切ろうとしてフェーブの感触に気づき、ふたりでじりじりと何気なくじいちゃんに配るための策を考えてる しかしじいちゃんはアーモンド入りの焼き菓子かぁ〜!で終わる
なおこの後ガレット・デ・ロワを切ろうとしてフェーブの感触に気づき、ふたりでじりじりと何気なくじいちゃんに配るための策を考えてる しかしじいちゃんはアーモンド入りの焼き菓子かぁ〜!で終わる