月の子
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月の子
@topodibiblioteca.bsky.social
本と犬に囲まれて眠る日々
映画、jazz、ピアノ、スピッツ、絵画も好き
古いものも好き
今日届いた本たち
December 11, 2025 at 12:57 PM
タイム・カプセルの秘密
ポール・アンダースン

核戦争で終末を迎えた500年後の世界が舞台のSF。

少ない資源を求め種族間の争いが激化する中、嘗て文明を滅亡させた科学を平和の為に使おうと奮闘する若者たちが印象的。

今の世界も実は幾度も滅亡と再興を繰り返し、復興のためにタイムカプセルに詰められた科学がいつのまにか悪事に利用され…なんて妄想をしたくなる内容。

翻訳がちょっと合わなかったかも。
読点が多い&児童書ゆえの、かな混じり熟語にいささか翻弄された。
とはいえ話の筋は面白かったです。
  
#読了
December 10, 2025 at 12:57 PM
ロイヤルシアターの幽霊たち
ジェラルディン・マコックラン

語ることで救われる時もある。溜まった澱を浄化し、心を解放するために。必要なのは良質で時に強引な聴き手。

様々な時代の様々な辛い人生を生きた幽霊たちのお話は哀しいけれど、前向きになれるラストが素敵だった。

#日本怪奇幻想読者クラブ
#読了
December 7, 2025 at 12:11 PM
花壇のお手入れしたら気付かないうちに薔薇のに棘でひっかき傷こさえて後から地味に痛くなる。

画像は以前に咲いたもの。
ピンクのがロイヤルコペンハーゲン🌹
黄色いのはミニバラ

薔薇育てるの初めてだけど、無事に越冬して春になったらまた花咲かせてくれるといいな。
December 7, 2025 at 7:08 AM
花壇の日々草がいまだに元気もりもり。
冬に咲く花に模様替えしたいけど、健気に咲いてくれてる間は処分できないなぁ。

花壇と庭木のお手入れして、外構の落ち葉拾ってってしてたら腰がいたたたた。

外構が砂利のとこの落ち葉拾い、みんなどうしてるんだろう?
うちは砂利部分はそんなに面積ないからちまちま手で拾ってるけど、それでもたいへん。
December 7, 2025 at 6:52 AM
楽天booksのバーゲン本コーナーに時々掘出しものがあるから買い回りのタイミングで巡回してるけど、今日みつけたこの本はなかなか面白そう。
ゾンビとして生きるための指南書。
人の襲い方、仲間の増やし方などなど。

ゾンビに仲間っているんだ…
個人主義かと思っていたよ。

ゾンビワールドが到来したら早めにゾンビになりたいタイプなので熟読しておこう。

他にも気になるバーゲン本何冊かと気になる本をポチポチ。

届くの楽しみ!
December 6, 2025 at 12:26 PM
プランター置いてもかわいい。
クローゼット近くでアクセサリーの仮置き場にしても便利そうだし、玄関のフレグランス置き場にしてみたり使い道無限大で楽しい!
アンティークショップで使い道あれこれ考えながら買い物するの、好き。
December 6, 2025 at 6:22 AM
長らく風邪っぴきだったから今日はおうちのお気に入りポイントでのんびり。
カップ置いてるのはひとめぼれしたアンティークの灰皿スタンド。かわいい。
December 6, 2025 at 6:15 AM
コンパートメントNo.6/ロサ・リクソム

粗野で多弁な男と寡黙な少女が、シベリア鉄道で同室になることから始まる物語。

風景の写実的な描写と詩的な描写が交錯する狭間に男の荒い会話が綴られ、そのコントラストが不思議と心地よい。

下品な中にふと覗く男の鋭い言葉が響く。

男の言葉抜粋
そして苦しみが光を与える p.62 
真実はいくらでもある。それぞれの野郎にそれぞれの真実がさ。 p.97
世界をなかへ入れようぜ p.102
他人の魂は暗い裂け目だ p.114
人生はおれたちみんなに厳しいルールを課している p.119
善によってなにかは果たせるが、悪はすべてを果たせる p.135

#読了
November 23, 2025 at 11:29 AM
彼の名はウォルター/エミリー・ロッダ

最後の一文を読んだとき、題名に秘められた想いが本全体から溢れ出し涙が零れた。
ファンタジー色の強い作中作にホラーとサスペンス要素が絡み合い、思いもよらないラストへ収束していく様は圧巻。
作中作の挿絵も見てみたい。

#日本怪奇幻想読者クラブ
#読了
November 23, 2025 at 11:26 AM
魔法使いみたいな名前の柑橘カラマンシーで蜂蜜漬け作った。
乾燥で喉がいがいがするから紅茶にいれよう。
November 22, 2025 at 7:29 AM
マンスフィールド・パーク
ジェイン・オースティン/中野康司 訳

752頁に渡り誰と誰が結婚するか描かれている。作者が産み出すキャラ豊富な人物達の織り成す物語に釘付けでするする読めちゃう。
バッドエンドか…とドキドキしたり見る目がない人物を叱咤したくなったり。
オースティン面白い!

#読了
December 16, 2024 at 11:19 AM
通りすがりに、この地に店を構えて半世紀のような雰囲気を醸す書店にふらりと立ち寄ったところ、小規模ながら海外文学の棚が充実していて、嬉しさのあまりついお迎えした2冊。
海外作品の棚、素敵ですね!と思わず会計時にお伝えすると照れてた店主さん(?)も素敵。

#今日買った・届いた本を紹介する

ここが今のおうちから一番近い本屋さん。本屋さんあるの、知らなかったから嬉しい。今や貴重な街中小規模個人書店、応援のためになるべくここで買うことにしよう。
December 13, 2024 at 10:13 AM
この本を盗む者は/深緑野分

本の町「読長町」、巨大な書庫「御倉館」はどこにありますか。
私もブックカース(本の呪い)が発動した世界で、物語の中を冒険したいです(本は盗んじゃダメだけど)。
スピード感ある展開は映像作品のよう。
作中作も面白く、全部読みたい。

#日本怪奇幻想読者クラブ
#読了
December 12, 2024 at 1:44 PM

文庫化ありがとう
同志少女よ敵を撃て/逢坂冬馬

新潮文庫新訳シリーズのマットな質感が好き
灯台へ/ヴァージニア・ウルフ
ライオンと魔女/C.S.ルイス

完全なる衝動買い
英国十八世紀文学叢書 4
オトラント城/ホレス・ウォルポール
崇高と美の起源/エドマンド・バーク

#今日買った・届いた本を紹介する
December 10, 2024 at 12:43 PM
ごたごたわらわら心身共に忙しない日々がようやく落ち着いて、新規開拓した喫茶店でのんびり本と戯れるひとときを持てて幸せ。

どうも、お久しぶりです。
(誰だっけとか言われたら泣いちゃう)
December 8, 2024 at 6:08 AM
デューン 砂漠の救世主
フランク・ハーバート

こういう内省的な本、好き。
皇帝となったポールの葛藤、苦悩が見事に描かれている。スペクタクルな一作目との違いに読み始めこそ戸惑ったものの、為政者、そして予知者として暗い未来をも見なければならないポールの重圧と孤独、心痛が胸に迫る。
November 19, 2023 at 2:11 PM
分別と多感/ジェイン・オースティン

分別のある姉と多感な妹の対照的な恋物語。
最終的に誰と誰がくっつくのか下世話な想像をしてにやにやしちゃう。
妹にはらはらさせられ、もっと自分に自信持って!と姉に発破をかけたくなる気持ちを押さえつつ、複雑な人間模様と濃厚な人物描写を楽しんだ。
November 16, 2023 at 1:08 PM
デューン 砂の惑星/フランク・ハーバート

面白かった!好きなSF殿堂入り決定。
覇権争い、陰謀、宗教と政治が複雑に絡み合いつつも、唯一無二の香料を産出する惑星アラキスと土着の民フレメンの謎めく存在に想像力が爆発。未来が舞台だけど、叙事詩めいた作風が古代戦記のようでそれも大好き。

小説を読むのに先立ち映画(2021年版)を観たけど、風の谷のナウシカ、スター・ウォーズ、マッドマックス(怒りのデスロード)など好きな映画を感じられる要素が多く興奮。
砂蟲の形態・習性に関してはもうトレマーズのグラボイズにしか思えなくて、武器マニア夫婦を召喚したくなっちゃった。
November 5, 2023 at 12:53 PM
今日届いた本。
November 4, 2023 at 11:48 AM
神田古本まつりの戦利品。
うーん、悩んだあれとこれも買ってきたら良かったかなぁ。
人酔いで疲れちゃってじっくり探せなかったし、ブックフェスティバルと古本まつりは別日に行けばよかったかも。
とはいえ、この二冊に出会えたことは大収穫。
October 28, 2023 at 10:04 AM
神保町ブックフェスティバルの戦利品たち。
何社か見落とした出版社もあって、少ししょぼんしてる。
次行く時は回るリストを入念に準備してから行こうっと。
October 28, 2023 at 10:00 AM