トクリュウによる大事件とか侍デスゲームとか半グレが東京湾で悪だくみとか歴史を改ざんするのもいいんだけども、こういう日常ほっこり系は落ち着く。地面師でホスト、全領域異常解決室では地下アイドルの吉村界人が主人公ヒロトの親友で調子が良くて嘘ばっかりついちゃうヒデキ役を好演してるのも見逃せない。

しかも何故かYouTubeやDiscordまで25年のまとめ出してきた。何故？

それでも面白い映画が出来るのは主に映画好きなプロデューサーかまたは金儲けは好きだが映画しか知らんPとか後は現場に丸投げマンとかでギリ成り立ってるからいつおかしくなってもという感じ。トムさんやクルーニーおじさんなどがPで関わるのもそのこらへんが勘案されとるからではないかな。（出るの無くなったら死活問題だと）もっとも製作費集めるて作っても配給チャンネルを持ってないといけないしそこら辺のシステムはどうなってるんだろうか。暫くは注視したい案件。

マーベル・スタジオ関連の本を読むとよく分かるけど結局買収の主たるプレーヤーが富豪と弁護士、そしてMBA辺りで好き勝手やってるし映画よりもお金儲けしか考えてないからそらそういう流れになる。ディズニーでも内情がそんなんだから当然他のメディア系は古くはマードックから今はスカイダンスのエリソンまで同じ話。しかも時の権力者に露骨にすり寄ってるのがスカイダンス。ディズニーもたいがいだがアクターやカスタマーの反抗で少ししおらしくなる辺りまだほんの少しマシ（どこまで持つかは知らんけど）

マスターギャバンとかギャバンゼロとかありそうだな（東映の文法に則れば