osamu-t
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@tomori-o.bsky.social
Il y a deux moyens d'oublier les tracas de la vie : la musique et les chats.
そんなことが話せる当時のの仲間には、イラン人の彼、ポーランド人、ロシア人、ウクライナ人、ロシア系ユダヤ人、ドイツ人、アメリカ人…男女いろいろ取り混ぜていた。
10月7日以来の状況を、どんなふうに話すことになるだろうか。
そして今、彼なら何と言うだろうか。
November 25, 2023 at 4:20 PM
ダンスに関して言えば、もう少し時間があれば、彼を皆で盛り立てて、皆で踊るチャンスもあったかも知れない。
私は彼ともその歓びを分かちもちたかった。

が、残念ながら、それから5年ほど後、日本に戻っていていた私は、彼の訃報を受け取った。過労死に近かかい状況だったと後で昔の仲間から聞いてわかった
。娘をどうしてもスイスの学校に入れたがっていたし、彼が亡くなってからもそれは実現した。
November 25, 2023 at 4:19 PM
ちょっとした羨望はあったかもだが、嫉妬など微塵もなかったと思う。自分の娘に、バレエやピアノを習わせるのに歓びを感じていたのと同じ心持ちではなかったか。
彼は、男女の問題にいつもリベラルな意見を表明していたが、自分の出自が、ちょっとした節々に女性蔑視をもたらしているのではないかということを恥じ、気にしている風なところがあった。
しかし、妻と娘のために、あれだけの献身を惜しまなかった彼は、私などよりよほどまわりの女性を名実ともにリスペクトしていたはずだ。
November 25, 2023 at 4:18 PM
あるとき、ダンスのできるフロアのある郊外の大きなレストランの食事に行った先で、ダンスタイムになったとき、皆で踊ろうと誘ったら、自分は実は踊れないんだ、だから自分の奥さんとも踊って…と私に言った。
こういう時に、臆さず踊れるのは確かに若い時の経験に依存するものが大きい。私は、その時、彼がそうした経験を簡単に得られない環境で育ったのに気づいた。モロッコ出身の彼の妻にはそれがあった。彼はフロアに出る私たちを促し、私が彼の妻と対面で踊るのを、席に座ったまま、父親のような鷹揚な微笑みで見ていた。
November 25, 2023 at 4:18 PM
が、元数学教師として、そして、故国ではそれなりのステータスだったその職業を捨てて一介の移民として新たなキャリアを築くなかで、物事に、フランスや国際政治に鋭い観察眼でするコメントは、ほぼ典型的な日本の左翼の窓しか持っていなかった私には、新鮮だった。

彼との付き合いは大学の講座で終了してからもずっと続き(実は、彼と、私と、そしてもう一人ポーランドからやってきた同年代の女性と、30代の出戻り学生3人組を作り、それが長い付き合いとなるのだが、その話はまた別に)、お互い夫婦ぐるみの付き合いとなった。
November 25, 2023 at 4:17 PM
ホメイニのやったこと、その後継者たちが現にやっていることがいかに国をひどい状態におとしいれたか、彼が語るのを利き、79年から80年代初頭にかけての日本の左翼のあの情熱的な語りから私は事の一面しか理解していなかったと知った。

彼と知り合ったのは大学のフランス語の講座。彼は、フランスに来て結婚したモロッコ人の女性との間に生まれた娘2人に自由なできるだけ良い教育を受けさせようと必死だった。そのために商売を頑張りながら、自分のフランス語の力が、娘の教育に足枷になっているのではないという恐れから大学のフルタイムの講座に登録したのだった。
November 25, 2023 at 4:16 PM
1990年代にフランスで出会い親友とも言える存在になったのがイランから亡命してきた男だった。革命で追われた富裕層となんてものとは程遠く、絨毯の店をやっていたが、元は高校の数学教師。無神論者で共産主義者、革命前より生存の危機が増し、国外脱出をしなければならなくなったは、本人の弁。
November 25, 2023 at 4:16 PM
フレンチしばり(フランスの楽曲かフランス語で歌われているか、歌手がフランスの音楽家か)。
November 25, 2023 at 12:54 AM
2/2
Isabelle Antena - Le poisson des mers du sud
Ollano - Latitudes
Sigh Society & POiSON GiRL FRiEND - Reality (from film La Boum)
Helena Noguerra - Je ne t'aime pas
Kylie Minogue – Confide in me (French Version)
Mylène Farmer - California
Keren Ann - 101
Philippe Nicaud - Séparation
November 25, 2023 at 12:53 AM