紀ノ川 つかさ
banner
tkinokawa.bsky.social
紀ノ川 つかさ
@tkinokawa.bsky.social
詩も小説も美術鑑賞ブログも書ける上、DTMで作曲もできるし、即興で朗読パフォーマンスも可能。しかしどれ一つとして秀でたものがなく、入賞も予選通過も完売もバズるもウケるも全く縁がない。器用貧乏そのもののサエない創作活動を続ける男。
緑内障患者で左Express、右MIGS手術済。
去年の開発好明展での「未来郵便局」で出した自分宛てのハガキが今日届いた。もちろんすっかり忘れていた。書いた前日、卵を割るのを失敗したらしい。

開発好明 ART IS LIVE(東京都現代美術館) kinokawa.cocolog-nifty.com/kin/2024/09/...
September 12, 2025 at 1:21 PM
終了も近く、先の水曜日に慌てて国立新美術館の「リビング・モダニティ」に行っていた。豊富なイラストと情報が載っているパンフレットは嬉しい。住宅設計におけるこだわりが分かる。模型多数。バウハウスやジラードの紹介も面白い。ミースの原寸大模型、椅子がよい。
バックミンスター・フラーのダイマクション・ハウスはパネル1枚だったが、斬新さからしても1コーナーあってもいい気がするのだが、まあこれは私が好きなだけかな。
しかしふと、自分は普通のマンションなどというつまらぬところになぜ住んでいるのだと我に返ったりする。また一方、こんな広い家では掃除も大変そうだなあ、などとも思うのであった。
June 29, 2025 at 2:57 AM
ギャラリー青山目黒の折元立身さんを偲ぶ会へ。行きはあの日と同じく嵐だった。あの日とは川崎市岡本太郎美術館でパン人間として処刑されたあの日である。
ドローイングやコラージュがたくさんあったが、全て最近の。まだまだ大量にあるらしい。数字が狂ったように入り乱れ、汚い言葉もそれゆえにカッコイイ。膨大すぎる作品群の全貌が明らかになる日は果たして来るだろうか。
May 17, 2025 at 12:33 PM
東京建築祭、明治生命館。7階講堂は特別公開。細かい彫刻の模様は、今ではできそうもない贅沢さがある。通常の見学コースも見ごたえがある。
May 17, 2025 at 9:34 AM
東京建築祭、三井本館のツアーを引き当てたので参加。重厚な大金庫は裏から中の機構が見えるがこれが凄い。機械でありながら芸術品のようである。重いハンドルを回したり扉を動かしたりする体験もできた。
銀行の大空間にルネサンスの画家ティツィアーノの絵がさりげなく飾ってあって驚いたが、さすがにレプリカだそうである。ミレーの絵もあったな。
May 17, 2025 at 9:16 AM
アーティゾン美術館に行ったところ、コレクション展にザオ・ウーキー作品だけの部屋があった。久々に見れて嬉しい。数いる抽象画家で私が最も好きなのがザオ・ウーキーなのだ。
抽象でありながらどこか自然を感じる。絵画でありながら光やら奥行きやらを感じるのだ。
March 16, 2025 at 1:43 PM
2016年、川崎市市民ミュージアムでの折元立身の大規模個展「生きるアート」は衝撃的だった。その時のミュージアムニュースから「天才とは概念をかえてしまう人達のこと」「もうみなさんに謝るよ、天才になっちゃってごめん」カッコイイ。まだまだ活躍してほしかった。
March 5, 2025 at 10:28 AM