結局人に読んでもらうのが恥ずかしすぎて自力でやったので、紛れていたら本当にごめんなさい……。

アンケートで方言混ざってることありますか、って聞いたことがあるのですが、どうやらあるらしくて、今回の原稿も混ざってるかもしれない……まあ仕方ないか（開き直り？）

誤字チェックはするの好きなんですけど（間違い探しみたいで）、ちゃんとした推敲や方言の監修は正直私も欲しいですね、地方の人間なので……

そうなんですよ！
原稿のタイトル考える時にだいぶ苦戦しまして、最終的にかなり雑になってしまいました……。誰か代わりにつけてくれないかな（手遅れです）。

基本的にはざっくり決めたり何もつけなかったりしますが、絶対これにしたい……!!と思うこともありますし、タイトルから思い付くこともあるのでなんとも言えませんね……

「ひとまずよろしくね、天馬くん」「よろしく頼むぞ、類！」「あ、そうだ。……君が誰を好きかは分からないけど、僕はどんどんアプローチしていくつもりだから。覚悟しといて」「かっ、覚悟！？なにをだ！？」「それは秘密だよ」言うつもりがないのなら、それでも良い。今度はこちらが司くんを陥落させる番だ。やられたらやり返さないと、性に合わないからね♡

「それに加えて、ちょうどこっ、恋なんかも自覚してしまってな！？」「……それで？」「少し頭を冷やそうとしたらこの様だ！許してくれ！！」「……ちなみに、恋のお相手は誰なのかい」「いっ、言えるわけないだろ！！」「……ふぅん」何となく察しはつくが、今は置いておこう。

「お試しで入っただけだから、その……」「色々聞きたいことはあるけど、なんで急にいなくなったのかな？？」「……怒ってる、よな」「勿論。やけ酒なんてしてしまったくらいには、ショックだったよ」「んなっ！？お前、酒弱いだろ！！」「うん、そうだねぇ。今も少し頭が痛いよ」「……悪かった、何も言わずにいなくなって」「……うん」「……所属していた劇団が潰れたんだ」「うん……？」

誰も彼も、みんな僕を一人にするんだ。だったらーー。
翌日、急に劇団に増員されるメンバーがいるから来てくれと連絡があり、急いで向かった。こんな半端な時期に増員だなんて、変な話だな。
「初めまして！！天馬司と申します！！」
そこには確かに僕の光明があった。相手も目を真ん丸にしてこちらを見ている。
「おっ、お前……！！」「初めまして、天馬さん」「は、初めまして……」