灼熱の道にひとりで寝転べば見上げる虚空やけに遠くて
July 20, 2025 at 10:32 PM
灼熱の道にひとりで寝転べば見上げる虚空やけに遠くて
青色の蛍光ペンで引く線が君と僕との隙間を埋める
July 8, 2025 at 9:28 PM
青色の蛍光ペンで引く線が君と僕との隙間を埋める
工場の使い古したハイエースきみとこれからどこへ行こうか
June 23, 2025 at 1:11 PM
工場の使い古したハイエースきみとこれからどこへ行こうか
酔った祖父ぽつりぽつりと語り出すスイカ盗んだ横浜の夏
June 13, 2025 at 2:44 PM
酔った祖父ぽつりぽつりと語り出すスイカ盗んだ横浜の夏
今すぐに時計の針が止まるなら永遠になる美しき町
June 5, 2025 at 2:13 PM
今すぐに時計の針が止まるなら永遠になる美しき町
傘なんていらないオレはこれからもラッキーだけで生きていくから
May 27, 2025 at 9:28 PM
傘なんていらないオレはこれからもラッキーだけで生きていくから
僕たちは同じ時代を生きているなぜか見ている景色が違う
May 15, 2025 at 4:53 PM
僕たちは同じ時代を生きているなぜか見ている景色が違う
守れない約束ばかり積み重ね中途半端に生きてきた日々
May 7, 2025 at 10:25 PM
守れない約束ばかり積み重ね中途半端に生きてきた日々
いつだってひとりで全て終わらせた君と苦労も楽しみたくて
April 29, 2025 at 1:21 PM
いつだってひとりで全て終わらせた君と苦労も楽しみたくて
「そうですか」その一言に詰めこんだ誰でもいいさ世界を救え
April 19, 2025 at 6:09 PM
「そうですか」その一言に詰めこんだ誰でもいいさ世界を救え
「禿げました」その呟きは空に消えスマホ片手に月を見上げる
April 14, 2025 at 10:17 PM
「禿げました」その呟きは空に消えスマホ片手に月を見上げる
月光が砂浜照らす二度目の夜丘を乗り越え一歩踏みだす
April 8, 2025 at 9:57 PM
月光が砂浜照らす二度目の夜丘を乗り越え一歩踏みだす
鈍色の明日へ向けて踏み出してひとり奏でる夜のセッション
March 31, 2025 at 11:26 PM
鈍色の明日へ向けて踏み出してひとり奏でる夜のセッション
側溝の落ち葉を集め吹き飛ばし春の訪れ待ち焦がれつつ
March 23, 2025 at 9:35 PM
側溝の落ち葉を集め吹き飛ばし春の訪れ待ち焦がれつつ
明け方に宇宙に思い馳せながら進むべき道つくり出そうよ
March 16, 2025 at 2:22 PM
明け方に宇宙に思い馳せながら進むべき道つくり出そうよ
東京へ向かう車窓に映るのはまぶた重たく揺れる街並み
March 9, 2025 at 12:18 PM
東京へ向かう車窓に映るのはまぶた重たく揺れる街並み
美しき宵の明星欠けてゆく伸ばすこの手に空は冷たい
March 3, 2025 at 9:29 PM
美しき宵の明星欠けてゆく伸ばすこの手に空は冷たい
本当に大切なことは受け取った雲ひとつない青空の下
February 24, 2025 at 2:02 PM
本当に大切なことは受け取った雲ひとつない青空の下
夕暮れに一人二人と歩みだす残る三人まだ遊びたい
February 16, 2025 at 1:56 PM
夕暮れに一人二人と歩みだす残る三人まだ遊びたい
かくしゃくと輝く人に憧れてカッターシャツの胸にわかばを
February 9, 2025 at 9:37 PM
かくしゃくと輝く人に憧れてカッターシャツの胸にわかばを
思い出の山を見上げて立ち尽くす帰るべきかとまた振り返る
February 2, 2025 at 3:13 PM
思い出の山を見上げて立ち尽くす帰るべきかとまた振り返る
親指と人差し指で輪をつくりひとりぼっちの春をみつける
January 25, 2025 at 11:44 AM
親指と人差し指で輪をつくりひとりぼっちの春をみつける
夜ふかしのラジオ放送聞きながら船を飛ばして月へ行きたい
January 18, 2025 at 4:12 PM
夜ふかしのラジオ放送聞きながら船を飛ばして月へ行きたい
着飾ってまちを見渡す丘の上大人になったような気がして
January 13, 2025 at 9:04 AM
着飾ってまちを見渡す丘の上大人になったような気がして
「久しぶり」あの日と同じ笑顔だね僕も上手に笑えているかな
January 4, 2025 at 1:27 PM
「久しぶり」あの日と同じ笑顔だね僕も上手に笑えているかな