化学物質過敏症の研究は世界的にも遅れているほうだと思っているし、今回の和訳noteも数年経ったら否定される可能性だってある。
でも当事者の経験としては、道端の雑草のにおい(特に真夏の草いきれ)＝植物から放出される揮発性有機化合物(VOC)にも症状反応が出ているので、とにかくこんな状態の解明も含めて早く科学的なエビデンスが積み上がってほしいと思う。

ちょっともう公的機関の「福祉」が最低で信じられないということが起きていて、怒りしか沸かない。
人道的な支援などなく、福祉利用者を縛り付けて意のままに支配するようなことしかしないのはなぜなのか。言いつけを守っていれば生かしておいてあげるよ、と言わんばかりに堂々と憲法違反をやらかしている。
福祉支援＝施しに適合しない当事者は、交渉の機会すら持たせずに声もなく沈められる。この声こそが最も社会が聞き取るべきものなのに。何の権力ももたない私ができることは卑小で、それがなおさら相手を傷つけているのではないかとすら考えてしまう。

「ナチュラル」とは？？？となりますが、ここでは香料や蛍光漂白剤などの添加物が入っていない、「ケミカル」洗剤・物質のことを指しているのかなーと解釈しています…。MCSの人の中には重曹、石けん、クエン酸、酸素系漂白剤にも反応する人がいるので、何をもってナチュラルと示しているのかは分かりませんが、響きと印象は一般的に良いものなんでしょうね、「ナチュラル」って…。だからこそ警戒される要因にもなってしまうのですが。

とにもかくにも、本の内容は「汚れを落とす洗濯家事」として詳細に解説されているので、大変お勧めです。
(「無香料おせんたく大全」だったらよかったのにな、と思ってしまいます)

私自身がデミガール(デミフェム)〜ノンバイナリー〜フルイドであるように、超えてうつろうことのあり方を自分なりの表現で形にしたいと思っています。

一様ではない人間の多面的な魅力をガラスストーンのホログラム箔やスワロフスキーパーツに託しました。
性別に揺らぎがあることをアイデンティファイして、未定義のままであり続ける人びとをも包括するトランスジェンダーフラッグの装身具をこれからも制作していきます。

今回制作したチャームブローチのご紹介記事↓
thatnessjewelry.bitfan.id/contents/315...

④私が望むのはMCSの治療薬よりも、香害洗剤/柔軟剤メーカーが無香料品製造に舵を切ること
→洗濯は、服に香りを付ける作業ではなくて、服に付いた汚れを落とす家事です。
現在、大手洗剤/柔軟剤メーカーが販売している製品の多くには、合成香料をマイクロカプセル化して服の摩擦や体温でカプセルを弾けさせて香らせる技術が用いられています。
この長く続く香りの粒子は花粉よりも小さく、空間内に漂うので服以外の物にも付着して香り続けます。香水のように匂い飛びせず、一定の香りを放ち続けて落ちにくいです。なので、当事者はそれを「香害」と呼んでいるのです。
www.change.org/p/stop-%E3%8...

連載「健康豆知識」香害をなくそう（２）｜しんぶん赤旗｜日本共産党 www.jcp.or.jp/akahata/topi...

香りの害の本丸である、マイクロカプセル香料についての説明です。

"花粉くらいの小さなプラスチック製カプセルに、合成香料や消臭成分などが入っています。洗濯で衣類に付着した後、摩擦や熱などの刺激が加わるとカプセルがはじけ、中身が放出される仕組みです。"

14th Surgeの発現は、例年よりやや早く、2022-23年冬季8-1st Surgeより遅いです｡

14th Surgeの支配株は、13th Surge後半に引き続きPQ.2.5*であり、夏の再燃となっています。このため常識的には感染獲得免疫が重症化、死亡を抑制すると考えられます｡

JN.1*+FLiRTを抑制している東アジアでは、PQ*(NB.1.8.1*)が冬季前半の支配株です。

【再掲】
無香料洗剤で汚れを落とす洗濯をすれば、無香料柔軟剤は基本的に必要ないはずです。

洗濯は汚れや臭いを落とす家事なので、柔軟剤を添加するとせっかく無香料洗剤である程度の汚れが落ちた衣服に柔軟剤成分が新たな汚れとして残存し、雑菌と混ざって「生乾き臭/部屋干し臭」を発生させることになります。
タオルの場合だと、吸水性も落ちます。

以下記事のように、タオルの汚れや臭いを落とすにはオキシクリーン等の酸素系漂白剤によるつけ置きを。(分量についてはオキシ漬け早見表が便利です)
オキシクリーン液体は香料入りなので、ぜひ粉タイプで。
news.yahoo.co.jp/expert/artic...