どこがいいかなぁ。
どこがいいかなぁ。
💊「……」
🍅「ひいらぎ?」
💊「……。ごめん。連れ回したりして」
🍅「なんで謝るの?」
💊「早く帰りたかったろだろ。無駄に時間使わせた」
🍅「ひいらぎと一緒にいて無駄なわけないじゃん。楽しいよ。今度の休み、あそこのカフェまた行こうぜ」
屈託のない笑み。取り付けられた約束。鬱陶しくて大嫌いな友人の誘いが、嬉しいだなんて。
ひいらぎは手を離して、ほっとしたように笑う。
🍅「ことはのオムライス食って帰ろうぜ!」
💊「そう、だな…。そうするか」
まだ続く時間に、じんわりとした喜びが染み込んでいく…。
みたいな???
💊「……」
🍅「ひいらぎ?」
💊「……。ごめん。連れ回したりして」
🍅「なんで謝るの?」
💊「早く帰りたかったろだろ。無駄に時間使わせた」
🍅「ひいらぎと一緒にいて無駄なわけないじゃん。楽しいよ。今度の休み、あそこのカフェまた行こうぜ」
屈託のない笑み。取り付けられた約束。鬱陶しくて大嫌いな友人の誘いが、嬉しいだなんて。
ひいらぎは手を離して、ほっとしたように笑う。
🍅「ことはのオムライス食って帰ろうぜ!」
💊「そう、だな…。そうするか」
まだ続く時間に、じんわりとした喜びが染み込んでいく…。
みたいな???
遠回りして、敢えて遠い場所を指定して。陽が傾くのに気づいて心に小さな穴が空くような気がして。
こっからぽとす近かったよな。寄ろうぜ。なんて言い出すうめみやをついつい、掴んでしまって、じんわりと額に汗が浮く。
掴んだ腕に妙に力が入ってしまい、動揺が悟られてしまう気がして、黙ってしまうひいらぎ。
遠回りして、敢えて遠い場所を指定して。陽が傾くのに気づいて心に小さな穴が空くような気がして。
こっからぽとす近かったよな。寄ろうぜ。なんて言い出すうめみやをついつい、掴んでしまって、じんわりと額に汗が浮く。
掴んだ腕に妙に力が入ってしまい、動揺が悟られてしまう気がして、黙ってしまうひいらぎ。
そんでやっと時間が合った帰り道。なんとなく。なんとなくだけど分かれ道でサヨナラするのが惜しくて、いつもはしない寄り道をして、普段はしない買い食いもする。ぽとすに行こうとするうめみやを引き留めて、ちょっとだけ寂しそうな表情をするひいらぎ。
そんでやっと時間が合った帰り道。なんとなく。なんとなくだけど分かれ道でサヨナラするのが惜しくて、いつもはしない寄り道をして、普段はしない買い食いもする。ぽとすに行こうとするうめみやを引き留めて、ちょっとだけ寂しそうな表情をするひいらぎ。
声かけようとするたびに、変な事件が舞い込んで、誰かに助けを求められて。そしたらうめみやはそっちに足を向けるし、ひいらぎもそれを止めることはないんだよね。
でも、重なって重なっていくと『あいつ、やっぱ人気なんだな…』とか思ったりして…ね。
声かけようとするたびに、変な事件が舞い込んで、誰かに助けを求められて。そしたらうめみやはそっちに足を向けるし、ひいらぎもそれを止めることはないんだよね。
でも、重なって重なっていくと『あいつ、やっぱ人気なんだな…』とか思ったりして…ね。
(ねつ造前提で書いたんだ諦めろ)
(ねつ造前提で書いたんだ諦めろ)
プライベートビーチ…。二人っきりで存分楽しんで欲しいです。RP
プライベートビーチ…。二人っきりで存分楽しんで欲しいです。RP