沼、すね。

音って人間が感じることのできる精度がめちゃくちゃ高い分野でして。。

視覚情報だと1/30秒のことは中々気付けないんですけど、音声情報だとそれ以上細かい時間の微小な変化も気付けちゃうんですね。

で、ハイエンドを目指すと、プレーヤーやDAC で音信号の精度をどんどん上げて、それをちゃんと音として出せるスピーカーから出力する事になります。すると、その間の信号の微小な揺らぎやノイズも、音にでちゃうんですよ。。

スピーカーやその手前の機器が精度低いと、信号揺らぎやノイズみたいな微小なものは、そもそも音として出せない、つまり精度の低さに埋もれちゃうんですよ。。

うちの場合、ネットワークプレーヤーでAmazon music unlimited 聞いてるんですけど、LAN→I2S間をDirettaって伝送形式にDDCで変換し、I2S→XLRのデジアナ変換をDACでしてますね。

DDC入れてるのは、ジッタ（信号揺らぎ）とノイズ対策ですねー。

で、どうもそれぞれの機器に入る電流のノイズが、機器の動作に影響してる模様。。

以前のシステムなら、電流ノイズなんて影響無かったと思うんですけど、ハイエンドにすればするほど、そういう細かい部分を潰してかないと、機器の本領を発揮できないみたいで。。

システム組んでちゃんと嵌まると、『こんなにすごい曲だったの！？』って、きっちり作り込まれてる曲や歌に出会えて面白いす。

ド嵌まりしてますね。。弄れば変わるし、高い部品入れても必ずしもうまく行かないし、色々組み合わせ変えたり調整して効果でるとめっきり変わってめちゃ良い音でるし、それをいじるとまたダメになってまたいじって、を繰り返してます。。

いや、けど、オーディオオカルトと思ってた所を、ちゃんと反映できるシステム組んで、いじるとまじで変わるので面白いすね。