『犬のかたちをしているもの』|『水たまりで息をする』|『おいしいごはんが食べられますように』(芥川賞受賞作)|『いい子のあくび』(芸術選奨新人賞受賞作)|『うるさいこの音の全部』|『め生える』
/Instagram:takase_junko_hon
◆連載エッセイ(U-NEXTnote「こわいものをみた」)
https://note.com/unext_pub/m/m1750fbf62f5a
「文學界1月号」で、詩のワークショップに参加しました。朝吹真理子さんと鈴木涼美さんと一緒に、マーサ・ナカムラさんのご指導を受けるという、なんとも貴重で豪華な経験でした。参加前は怯えていましたが、楽しかったです!
「文學界1月号」で、詩のワークショップに参加しました。朝吹真理子さんと鈴木涼美さんと一緒に、マーサ・ナカムラさんのご指導を受けるという、なんとも貴重で豪華な経験でした。参加前は怯えていましたが、楽しかったです!
「新潮1月号」で少し長めのエッセイを書きました。
「友だちの捨て方」という、あんまり、友だちにも知り合いにも読まれたくない内容ですが、書いてしまいました。
「新潮1月号」で少し長めのエッセイを書きました。
「友だちの捨て方」という、あんまり、友だちにも知り合いにも読まれたくない内容ですが、書いてしまいました。
「GOAT」第3号で短編小説を書きました。
「ふたえ」というタイトルで、久しぶりに会った67歳の父が、二重まぶたに整形していたという話です。
巻頭掲載です!(とってもうれしい)
「GOAT」第3号で短編小説を書きました。
「ふたえ」というタイトルで、久しぶりに会った67歳の父が、二重まぶたに整形していたという話です。
巻頭掲載です!(とってもうれしい)
日本ガラスびん協会さんの企画「#つづくにつづけ」で書いた短編小説の冊子が、いよいよ来週12月8日から配布開始します。ぜひ対象店舗でリターナブルびんを利用して、作品を手に取ってみてください。
作品は後日webでも公開されますので、改めてお知らせします。
日本ガラスびん協会さんの企画「#つづくにつづけ」で書いた短編小説の冊子が、いよいよ来週12月8日から配布開始します。ぜひ対象店舗でリターナブルびんを利用して、作品を手に取ってみてください。
作品は後日webでも公開されますので、改めてお知らせします。
告知がすっかり遅くなってしまったのですが、週刊文春11/27発売号に一穂ミチさんの新刊『アフター・ユー』の書評を書きました。(もう次の号が出てしまって売ってない…ごめんなさい…!)
そのうちwebでも読めるようになるらしいので、改めてお知らせします。
「とにかくみんなこの本を読んで」という願いを込めて書いた書評です。とにかくみんなこの本を読んでください。
告知がすっかり遅くなってしまったのですが、週刊文春11/27発売号に一穂ミチさんの新刊『アフター・ユー』の書評を書きました。(もう次の号が出てしまって売ってない…ごめんなさい…!)
そのうちwebでも読めるようになるらしいので、改めてお知らせします。
「とにかくみんなこの本を読んで」という願いを込めて書いた書評です。とにかくみんなこの本を読んでください。
図書館で講演会・サイン会→ハタダ栗タルトコラボレーション小説発表→明屋書店でサイン会→小学校での特別授業…と、怒涛の2日間でしたが、たくさん応援の言葉をいただき励まされました。みかんももらいました。ありがとうございました!
図書館で講演会・サイン会→ハタダ栗タルトコラボレーション小説発表→明屋書店でサイン会→小学校での特別授業…と、怒涛の2日間でしたが、たくさん応援の言葉をいただき励まされました。みかんももらいました。ありがとうございました!
日本ガラスびん協会さんの企画「「#つづくにつづけ」で、短編小説を書きました。高瀬の作品は12月8日~対象店舗で配布、その後webでも公開されます。とても(本当にとっても)豪華な執筆陣です。ぜひ全作品読んでください!
tsuzuku-ni-tsuzuke.jp
日本ガラスびん協会さんの企画「「#つづくにつづけ」で、短編小説を書きました。高瀬の作品は12月8日~対象店舗で配布、その後webでも公開されます。とても(本当にとっても)豪華な執筆陣です。ぜひ全作品読んでください!
tsuzuku-ni-tsuzuke.jp
この機会にぜひ原作小説も……!
ゲームセンターで働いている小説家の話です。
映画と小説とでは表現される面が異なり、伝わり方も響き方も違うのだと思います。それぞれの物語を受け取っていただけたらうれしいです。
#うるさいこの音の全部
この機会にぜひ原作小説も……!
ゲームセンターで働いている小説家の話です。
映画と小説とでは表現される面が異なり、伝わり方も響き方も違うのだと思います。それぞれの物語を受け取っていただけたらうれしいです。
#うるさいこの音の全部
金原ひとみさん編著の『私小説』文庫化にあたって、高瀬の書き下ろし短編「卵」が収録されました。「私小説を書く」と意識しての執筆はスリリングで、緊張する経験でした。
〈作家は真実の言葉で嘘をつく〉と表紙にありますが……どうでしょうか? ぜひ読んでほしいです。
金原ひとみさん編著の『私小説』文庫化にあたって、高瀬の書き下ろし短編「卵」が収録されました。「私小説を書く」と意識しての執筆はスリリングで、緊張する経験でした。
〈作家は真実の言葉で嘘をつく〉と表紙にありますが……どうでしょうか? ぜひ読んでほしいです。
英語版『おいしいごはんが食べられますように』が刊行されました。
表紙は、頭(脳…?)がインスタント麺になっている女性のイラスト。おいしいのかおいしくないのか分からない表情も魅力的です。
英語版『おいしいごはんが食べられますように』が刊行されました。
表紙は、頭(脳…?)がインスタント麺になっている女性のイラスト。おいしいのかおいしくないのか分からない表情も魅力的です。
「ほしい、ほしい…」とわがまま言っていたら、担当編集者がこっそりくれました。
「ほしい、ほしい…」とわがまま言っていたら、担当編集者がこっそりくれました。
『おいしいごはんが食べられますように』文庫本、4月15日(火)発売です!
単行本と同じく、装幀は名久井直子さん、装画は小林千秋さんです。大好きな表紙デザインが文庫にも引き継がれてうれしい。
そして、解説はなんと! 一穂ミチさんが書いてくださりました…!! 必読ー!
『おいしいごはんが食べられますように』文庫本、4月15日(火)発売です!
単行本と同じく、装幀は名久井直子さん、装画は小林千秋さんです。大好きな表紙デザインが文庫にも引き継がれてうれしい。
そして、解説はなんと! 一穂ミチさんが書いてくださりました…!! 必読ー!
『暮しの手帖 5世紀34号』にエッセイ「風よけ」が載っています。
働く日々で出会った「先生」について書きました。
『暮しの手帖 5世紀34号』にエッセイ「風よけ」が載っています。
働く日々で出会った「先生」について書きました。
購入特典で『いい子のあくびノート』が付いてくるそう。主人公の直子が、むかつきをノートに記録するシーンがあるのですが、読者のみなさんも普段の苛立ちを決して忘れることがないように、という記録用だそうです。とんでもないおまけ…!
購入特典で『いい子のあくびノート』が付いてくるそう。主人公の直子が、むかつきをノートに記録するシーンがあるのですが、読者のみなさんも普段の苛立ちを決して忘れることがないように、という記録用だそうです。とんでもないおまけ…!
2024年に読んだ本で、特に心に残った作品です。
今年もおもしろい本とたくさん出会えて幸福でした。
『生きる演技』町屋良平
『方舟を燃やす』角田光代
『ここはすべての夜明けまえ』間宮改衣
『私の身体を生きる』(著者複数)
『森があふれる』彩瀬まる
『旅のない』上田岳弘
『夜間旅行者』ユン・ゴウン
『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』アグラヤ・ヴェテラニー
『あかるい身体で』海老名絢
『ある翻訳家の取り憑かれた日常』村井理子
*刊行が2024年とは限りません。
*対談や書評などで、既にご紹介した本は含めませんでした。
#2024年の本ベスト約10冊
2024年に読んだ本で、特に心に残った作品です。
今年もおもしろい本とたくさん出会えて幸福でした。
『生きる演技』町屋良平
『方舟を燃やす』角田光代
『ここはすべての夜明けまえ』間宮改衣
『私の身体を生きる』(著者複数)
『森があふれる』彩瀬まる
『旅のない』上田岳弘
『夜間旅行者』ユン・ゴウン
『その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか』アグラヤ・ヴェテラニー
『あかるい身体で』海老名絢
『ある翻訳家の取り憑かれた日常』村井理子
*刊行が2024年とは限りません。
*対談や書評などで、既にご紹介した本は含めませんでした。
#2024年の本ベスト約10冊
2024年は、2冊の本と1冊の文庫本を出すことができました。読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
『め生える』(U-NEXT)
大人みんながはげます。
『新しい恋愛』(講談社)
ときめかない〈恋愛〉短編集です。
『水たまりで息をする』(集英社文庫)
夫が風呂に入らなくなります。
(抱負)
2025年は、書くことにより執着して、しつこく書いていきたいです。
2024年は、2冊の本と1冊の文庫本を出すことができました。読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
『め生える』(U-NEXT)
大人みんながはげます。
『新しい恋愛』(講談社)
ときめかない〈恋愛〉短編集です。
『水たまりで息をする』(集英社文庫)
夫が風呂に入らなくなります。
(抱負)
2025年は、書くことにより執着して、しつこく書いていきたいです。
ホラー作家の梨さん×株式会社闇×テレビ東京の大森時生さんによる企画『行方不明展』が、書籍化されました。わたしは巻末にコラム「行方不明がインストールされる」を寄稿しています。
家に置いているだけで、なんだか不安な気持ちに引っ張られる一冊です。ぜひ。
ホラー作家の梨さん×株式会社闇×テレビ東京の大森時生さんによる企画『行方不明展』が、書籍化されました。わたしは巻末にコラム「行方不明がインストールされる」を寄稿しています。
家に置いているだけで、なんだか不安な気持ちに引っ張られる一冊です。ぜひ。
アカウント作りました。よろしくお願いします。
アカウント作りました。よろしくお願いします。