うるせぇぇ!!!!おれはおれです、なまえはただのラベルみたいなもんだからねッ
意思が弱いです
財布の紐も緩いです
途中でコモリくんが止めに来たから良いものの、流れで「体型管理するなら俺がしてやる」などと言われ、高校時代に席1回隣になるくらいで、それ以上の接点も無かったサクサくんと連絡先を交換する羽目になり、遠距離ながら毎日毎日ご飯の記録と運動の記録を送ることになり……。
そのうち面白がって近所の猫とか犬の写真送ってもちゃんと返信くるからおもろい。
途中でコモリくんが止めに来たから良いものの、流れで「体型管理するなら俺がしてやる」などと言われ、高校時代に席1回隣になるくらいで、それ以上の接点も無かったサクサくんと連絡先を交換する羽目になり、遠距離ながら毎日毎日ご飯の記録と運動の記録を送ることになり……。
そのうち面白がって近所の猫とか犬の写真送ってもちゃんと返信くるからおもろい。
「私だって分かるんだね」
「わかるだろ」
「だってサクサくんだけだよ。一発で当ててきたの」
そう言ったらサクサくんは驚くように目を見開いていた。
「随分痩せてるけど、なに?病気でもした?」
「失礼だなぁ。だいえっとだよ、だいえっと。ほら、太ってたじゃん?」
「まさかとは思うけど、食べないだいえっとしてないよね?今日も飲み物ばっか」
「え?食べないのが手っ取り早いじゃん」
そんな会話をしていたらサクサくんが鬼の形相になって、食べないだいえっとは健康に悪いんだ、頬もコケている、せっかくの整った顔が台無しだ、云々だい
「私だって分かるんだね」
「わかるだろ」
「だってサクサくんだけだよ。一発で当ててきたの」
そう言ったらサクサくんは驚くように目を見開いていた。
「随分痩せてるけど、なに?病気でもした?」
「失礼だなぁ。だいえっとだよ、だいえっと。ほら、太ってたじゃん?」
「まさかとは思うけど、食べないだいえっとしてないよね?今日も飲み物ばっか」
「え?食べないのが手っ取り早いじゃん」
そんな会話をしていたらサクサくんが鬼の形相になって、食べないだいえっとは健康に悪いんだ、頬もコケている、せっかくの整った顔が台無しだ、云々だい
そしたら、イッセイくんは
「君の人生背負っていいの?」
ってそんなこと聞いてさ。
「背負ってくれるの?」
「いいよ、君くらいだったら。」
軽い軽い、ってニヒルな笑いを浮かべてた。
「俺、そんな頼りない男に見えてた?」
うぉ、これ怒ってる!?
なんで!
「イッセイくん、は。頼れる、男の人です。」
「君はね〜、1人でも生きていけそうだけど、そういう子ほど囲いたくなっちゃうんだよね〜。」
じゃあ待たなくていいね、って。
イッセイくんは優しい笑みを浮かべて私の手を引いていった。
そしたら、イッセイくんは
「君の人生背負っていいの?」
ってそんなこと聞いてさ。
「背負ってくれるの?」
「いいよ、君くらいだったら。」
軽い軽い、ってニヒルな笑いを浮かべてた。
「俺、そんな頼りない男に見えてた?」
うぉ、これ怒ってる!?
なんで!
「イッセイくん、は。頼れる、男の人です。」
「君はね〜、1人でも生きていけそうだけど、そういう子ほど囲いたくなっちゃうんだよね〜。」
じゃあ待たなくていいね、って。
イッセイくんは優しい笑みを浮かべて私の手を引いていった。
「なんも、ないよ?」
上司も結婚してるし。
「仕方ないの分かってるけどさぁ。」
ちょっと嫌だな、ってイッセイくんが言う。
「俺もバリバリ仕事してる君が見たいのに。」
「バリバリしてないよ?」
「してるでしょ。」
あ、いつも愚痴ってるからだ。
若手の営業も少なくて、さらに女性ってので希少価値上がってて、望んでないのにな、って。
「したいわけじゃ、ないんだよなぁ。」
「仕事嫌い?」
「嫌いっていうか、向いてないと思う。営業。」
「本当に嫌になったら辞めていいからね。」
「辞めても、私の生活責任とってくれる人いないもん。」
「なんも、ないよ?」
上司も結婚してるし。
「仕方ないの分かってるけどさぁ。」
ちょっと嫌だな、ってイッセイくんが言う。
「俺もバリバリ仕事してる君が見たいのに。」
「バリバリしてないよ?」
「してるでしょ。」
あ、いつも愚痴ってるからだ。
若手の営業も少なくて、さらに女性ってので希少価値上がってて、望んでないのにな、って。
「したいわけじゃ、ないんだよなぁ。」
「仕事嫌い?」
「嫌いっていうか、向いてないと思う。営業。」
「本当に嫌になったら辞めていいからね。」
「辞めても、私の生活責任とってくれる人いないもん。」
これが楽しみで毎日歯食いしばって頑張ってんの。
「お待たせ。」
って、待ち合わせの駅に行くと背の高い恋人が待ってて。
「ん、おつかれ。」
「疲れたぁ。」
会って早々に私はイッセイくんの身体に飛び込んで抱きつく。
そしたら髪の毛の匂いをスンスン嗅がれて。
「タバコの匂いすんね。」
って、イッセイくんが呟いた。
「あ〜、ごめん……。上司と打ち合わせの時だ……。」
私の上司はタバコを吸う。
それもかなりの頻度で。
今日の会議室は狭くて、くっついてなくても匂いは移ってしまったらしい。
ぱ、っと顔上げてイッセイくんの方を見ると
これが楽しみで毎日歯食いしばって頑張ってんの。
「お待たせ。」
って、待ち合わせの駅に行くと背の高い恋人が待ってて。
「ん、おつかれ。」
「疲れたぁ。」
会って早々に私はイッセイくんの身体に飛び込んで抱きつく。
そしたら髪の毛の匂いをスンスン嗅がれて。
「タバコの匂いすんね。」
って、イッセイくんが呟いた。
「あ〜、ごめん……。上司と打ち合わせの時だ……。」
私の上司はタバコを吸う。
それもかなりの頻度で。
今日の会議室は狭くて、くっついてなくても匂いは移ってしまったらしい。
ぱ、っと顔上げてイッセイくんの方を見ると
別にキャリアウーマン目指してるわけじゃないんだけどなぁ。
今日も本当はやることいっぱいあったけど、会社から逃走。
定時だから許して欲しい。
上司に「今日早いね。」って言われたけど、一応もう18時ですから。
「今日は!帰ります!」って言って振り切ってきた。
だって今日は、恋人と夜デートだから!
平日だけど恋人は休日も仕事なこともあって、限られた時間しか会えないことも多い。
シフト制だから時々こっちの休みにも合わせてくれるけど、でもこっちの方が日常の延長って感じがして良くない?
ITとは真反対の葬儀屋勤務だから、彼はいつもお線香の香りがするけど
別にキャリアウーマン目指してるわけじゃないんだけどなぁ。
今日も本当はやることいっぱいあったけど、会社から逃走。
定時だから許して欲しい。
上司に「今日早いね。」って言われたけど、一応もう18時ですから。
「今日は!帰ります!」って言って振り切ってきた。
だって今日は、恋人と夜デートだから!
平日だけど恋人は休日も仕事なこともあって、限られた時間しか会えないことも多い。
シフト制だから時々こっちの休みにも合わせてくれるけど、でもこっちの方が日常の延長って感じがして良くない?
ITとは真反対の葬儀屋勤務だから、彼はいつもお線香の香りがするけど