カ「お前さー、毎日毎日花びら取ってる俺の身になれないわけ?
傘差すとか何か対策すればいいのに」
サ「成程、そうか...」
---
沙「まぁ、珍しく日傘を差していると思ったら
そういう事だったのですか」
サ「ええ、女神の仰られるような日焼けを気にしての
事ではないのですよ申し訳ありません」
↓続
カ「お前さー、毎日毎日花びら取ってる俺の身になれないわけ?
傘差すとか何か対策すればいいのに」
サ「成程、そうか...」
---
沙「まぁ、珍しく日傘を差していると思ったら
そういう事だったのですか」
サ「ええ、女神の仰られるような日焼けを気にしての
事ではないのですよ申し訳ありません」
↓続
サ「またお前は私の鼻セレブを...いい加減に自分で買ったらどうなのだ」
カ「お前なー弟が苦しんでるのにちょっとは助けてやろうとか
思わないわけ?」
サ「少しも思わんな」
カ「冷たいなー...ウチのオヤジから天罰下るぞ」
サ「お前父親を知っているのか?」
カ「いや、ポセイドンの事だよ
鼻水も水の一種だから司ってるだろ」
サ「...そうなのか💧?」
カ「そんなわけあるか、冗談だ」
↓続
サ「またお前は私の鼻セレブを...いい加減に自分で買ったらどうなのだ」
カ「お前なー弟が苦しんでるのにちょっとは助けてやろうとか
思わないわけ?」
サ「少しも思わんな」
カ「冷たいなー...ウチのオヤジから天罰下るぞ」
サ「お前父親を知っているのか?」
カ「いや、ポセイドンの事だよ
鼻水も水の一種だから司ってるだろ」
サ「...そうなのか💧?」
カ「そんなわけあるか、冗談だ」
↓続
カ「なぁサガ、これなんだけど...」
サ「...」
カ「サガ」
サ「...」
カ「...何だそれ」
サ「梱包材だ。もう使えないので貰ってきたのだ。」
カ「その丸いのを指で潰す遊びか?楽しいか?」
サ「楽しいかと聞かれると何とも言えないが、
ストレス発散に丁度いいのだ」
カ「どれどれ」
プチッ
カ「フゥン、こんなもんでいいなら持って来ようか?」
↓続
カ「なぁサガ、これなんだけど...」
サ「...」
カ「サガ」
サ「...」
カ「...何だそれ」
サ「梱包材だ。もう使えないので貰ってきたのだ。」
カ「その丸いのを指で潰す遊びか?楽しいか?」
サ「楽しいかと聞かれると何とも言えないが、
ストレス発散に丁度いいのだ」
カ「どれどれ」
プチッ
カ「フゥン、こんなもんでいいなら持って来ようか?」
↓続
サ「確か今年の恵方はこっちだったな」
カ「日本の一企業が始めた習わしとか関係なくね?」
サ「うるさい、黙って食え」
---
カ(食べ終わってしまった
さて、今年はどんな嫌がらせをしてやろうか😏)
-カノン変顔中-
カ(こいつ目を閉じている...)
-「笑っては〇けない」を小宇宙放送する-
カ(動じないな...瞑想しながら食ってるのか🤔?
あれでもやってみるか)
↓続
サ「確か今年の恵方はこっちだったな」
カ「日本の一企業が始めた習わしとか関係なくね?」
サ「うるさい、黙って食え」
---
カ(食べ終わってしまった
さて、今年はどんな嫌がらせをしてやろうか😏)
-カノン変顔中-
カ(こいつ目を閉じている...)
-「笑っては〇けない」を小宇宙放送する-
カ(動じないな...瞑想しながら食ってるのか🤔?
あれでもやってみるか)
↓続
RRR(電話の音)
カ「はいはーい...何だ、サガか」
サ「今日は満月だよ。美しい光だ。」
カ「俺海底神殿なんだから月なんか見えるわけないだろ」
サ「そうか、満月の光でも届かないか
海底神殿はさぞ暗いのだろうな」
カ「いや...」
サ「明るいのか?」
カ「そういえばここは何でこんなに明るいのだろうな?
考えた事もなかったな..」
↓続
RRR(電話の音)
カ「はいはーい...何だ、サガか」
サ「今日は満月だよ。美しい光だ。」
カ「俺海底神殿なんだから月なんか見えるわけないだろ」
サ「そうか、満月の光でも届かないか
海底神殿はさぞ暗いのだろうな」
カ「いや...」
サ「明るいのか?」
カ「そういえばここは何でこんなに明るいのだろうな?
考えた事もなかったな..」
↓続
サ「良い子の皆ー、今日も元気にしてるかなー?」
カ「ラジオ体操はじまるよー」
子1「わー!そっくり!」
子2「ふたりはふたご?ふたご?」
サ「そうだよ」
子3「わー!!」
カ(何で俺達がこんな事をしなきゃなんねーんだ)
サ(我慢しろカノン、今回の修繕費を肩代わりしてくれると いうのだ...
シオンの言う事を聞くしかないだろう)
↓続
サ「良い子の皆ー、今日も元気にしてるかなー?」
カ「ラジオ体操はじまるよー」
子1「わー!そっくり!」
子2「ふたりはふたご?ふたご?」
サ「そうだよ」
子3「わー!!」
カ(何で俺達がこんな事をしなきゃなんねーんだ)
サ(我慢しろカノン、今回の修繕費を肩代わりしてくれると いうのだ...
シオンの言う事を聞くしかないだろう)
↓続
サ「今年も始めるか...」
カ「よし」
-15分後-
カ「サガの奴まだ食べ終わってないのか、よし」
サガの前で変顔をしているカノン
サガは涼しい顔をしている
カ「おかしいな...ではこれはどうだ」
自分の部屋に行き、あるDVDを持ってきた
↓続
サ「今年も始めるか...」
カ「よし」
-15分後-
カ「サガの奴まだ食べ終わってないのか、よし」
サガの前で変顔をしているカノン
サガは涼しい顔をしている
カ「おかしいな...ではこれはどうだ」
自分の部屋に行き、あるDVDを持ってきた
↓続
サガに毎日掃除機かけろと言われて喧嘩したまま1日経過したカノン
カ「分かった、毎日掃除する」
サ「分かればいいのだ
いつも綺麗な状態なのは気持ちがいいだろう?」
カ「ただし、双児宮の半分だけな」
サ「どういう事だ」
↓続
サガに毎日掃除機かけろと言われて喧嘩したまま1日経過したカノン
カ「分かった、毎日掃除する」
サ「分かればいいのだ
いつも綺麗な状態なのは気持ちがいいだろう?」
カ「ただし、双児宮の半分だけな」
サ「どういう事だ」
↓続
カ「あーいい湯だった~🎵
...サガ、こんな時間に何掃除機かけてんだ?」
サ「お前、私が朝言った事を覚えているか?」
カ「...行ってきます?」
サ「その前だ」
カ「...ごちそうさま?」
サ「その後だ」
カ「行ってきますだろ」
サ「毎日掃除機をかけるように言ったと思うが?」
カ「...そうだっけ?
そんな事よりすぐ側の冷蔵庫の中のビール取ってくれない?」
↓続
カ「あーいい湯だった~🎵
...サガ、こんな時間に何掃除機かけてんだ?」
サ「お前、私が朝言った事を覚えているか?」
カ「...行ってきます?」
サ「その前だ」
カ「...ごちそうさま?」
サ「その後だ」
カ「行ってきますだろ」
サ「毎日掃除機をかけるように言ったと思うが?」
カ「...そうだっけ?
そんな事よりすぐ側の冷蔵庫の中のビール取ってくれない?」
↓続
デ「アフロディーテ、この前頼まれたやつなんだけど
こんなもんでいいか?」
シュ「何か頼んでたのか?」
アフ「最高の薔薇のジャムをね...うん、いい香りだ」
デ「ところで何でサガとカノンがここで寝てるんだ?」
アフ「サガが最近ワーカホリック気味でね
薬でも盛らないと寝てくれないもんだから
大丈夫、眠気以外は無害だから」
↓続
デ「アフロディーテ、この前頼まれたやつなんだけど
こんなもんでいいか?」
シュ「何か頼んでたのか?」
アフ「最高の薔薇のジャムをね...うん、いい香りだ」
デ「ところで何でサガとカノンがここで寝てるんだ?」
アフ「サガが最近ワーカホリック気味でね
薬でも盛らないと寝てくれないもんだから
大丈夫、眠気以外は無害だから」
↓続
サ「またお前は私のハーゲンダッツバニラを狙っているのだろう
いい歳なのだからいい加減にしないか」
カ「お前だって俺のガリガリ君リッチチョコを
一口食ってみたいだろ😏?
等価交換っつー事で一口くれ✨」
サ「何という食い意地の汚さよ...絶対やらん😒」
カ「じゃあ実力行使といくか?」
サ「何度でも返り討ちにしてくれよう
かかって来い」
小宇宙を燃やすふたり
↓続
サ「またお前は私のハーゲンダッツバニラを狙っているのだろう
いい歳なのだからいい加減にしないか」
カ「お前だって俺のガリガリ君リッチチョコを
一口食ってみたいだろ😏?
等価交換っつー事で一口くれ✨」
サ「何という食い意地の汚さよ...絶対やらん😒」
カ「じゃあ実力行使といくか?」
サ「何度でも返り討ちにしてくれよう
かかって来い」
小宇宙を燃やすふたり
↓続
サ「ただいま
...ん?そういえばカノンは今日は海界だったな...」
サ「今日の夕飯はひとりか...何か簡単なものでも
...ん?」
キッチンにサンドイッチとメッセージカードが置いてある
サ「これでも食え...か
ありがたくいただく事にしよう」
-食後-
サ「...掃除機でもかけるか...」
-掃除後-
サ「...風呂でも入るか...」
↓続
サ「ただいま
...ん?そういえばカノンは今日は海界だったな...」
サ「今日の夕飯はひとりか...何か簡単なものでも
...ん?」
キッチンにサンドイッチとメッセージカードが置いてある
サ「これでも食え...か
ありがたくいただく事にしよう」
-食後-
サ「...掃除機でもかけるか...」
-掃除後-
サ「...風呂でも入るか...」
↓続
まー、何となくやりたい事はわかってもらえるかも(笑)。
やまなし、おちなし、いみなし
ですよw
まー、何となくやりたい事はわかってもらえるかも(笑)。
やまなし、おちなし、いみなし
ですよw
瞬「こうやって線香花火を見ていると、夏も終わりだなって思うね」
星「そうだな、寂しいな」
カ「何だよこの湿っぽい花火は
やっぱ花火はドカーンとでっかいやつがいいぜ」
サ「お前はこの日本独特のわびさびというのが分からんのか」
カ「分かるわけないだろ、俺はギリシャ人だからな」
サ「そんな事言ってるから...
見てみろ、お前の火はとっとと落ちてしまったではないか」
↓続
瞬「こうやって線香花火を見ていると、夏も終わりだなって思うね」
星「そうだな、寂しいな」
カ「何だよこの湿っぽい花火は
やっぱ花火はドカーンとでっかいやつがいいぜ」
サ「お前はこの日本独特のわびさびというのが分からんのか」
カ「分かるわけないだろ、俺はギリシャ人だからな」
サ「そんな事言ってるから...
見てみろ、お前の火はとっとと落ちてしまったではないか」
↓続
カ「あーつまんねー💧」
サ「お前が海に行きたいと言ったから水族館に連れてきたのに
なんだそれは...😒」
カ「あのな、海と水族館じゃ全然違うんだよ
海が自由なフィールドだとしたら、
水族館は100m走のトラックなんだよ!分かる?」
サ「走りたいのなら聖域でもできるだろう」
カ「お前俺の話聞いてたか?自由の風がないんだって!」
↓続
カ「あーつまんねー💧」
サ「お前が海に行きたいと言ったから水族館に連れてきたのに
なんだそれは...😒」
カ「あのな、海と水族館じゃ全然違うんだよ
海が自由なフィールドだとしたら、
水族館は100m走のトラックなんだよ!分かる?」
サ「走りたいのなら聖域でもできるだろう」
カ「お前俺の話聞いてたか?自由の風がないんだって!」
↓続
由来は定かではないらしいw
由来は定かではないらしいw
カ「部屋の明かり消して何やってんだ?」
サ「聖闘士星矢の映画を借りて見ているのだがどれも素晴らしいな
特に真紅の少年伝説は素晴らしい」
カ「ふーん」
サ「見せ場はやはり、アテナを裏切ったと見せた私が星矢を導き
敵を巻き添えにしてギャラクシアンエクスプロージョンを
放つシーンだな」
↓続
カ「部屋の明かり消して何やってんだ?」
サ「聖闘士星矢の映画を借りて見ているのだがどれも素晴らしいな
特に真紅の少年伝説は素晴らしい」
カ「ふーん」
サ「見せ場はやはり、アテナを裏切ったと見せた私が星矢を導き
敵を巻き添えにしてギャラクシアンエクスプロージョンを
放つシーンだな」
↓続
サ「ふぅ、あとは掃除機をかけて大掃除は終わりだな
...に、しても...こら!」
カ「何だよ」
サ「何をひとりで寝転がっているのだ」
カ「俺のテリトリーはもう終わったんだからいいだろ」
サ「普通は終わったら、何か手伝う事はないか?とか
聞くものだろう?何を寛いでいるのだ」
ガスッ(掃除機の先でつついた)
カ「痛っ!ったく容赦ないな」
↓続
サ「ふぅ、あとは掃除機をかけて大掃除は終わりだな
...に、しても...こら!」
カ「何だよ」
サ「何をひとりで寝転がっているのだ」
カ「俺のテリトリーはもう終わったんだからいいだろ」
サ「普通は終わったら、何か手伝う事はないか?とか
聞くものだろう?何を寛いでいるのだ」
ガスッ(掃除機の先でつついた)
カ「痛っ!ったく容赦ないな」
↓続
カ「目玉焼きとどう違うんだ?」
サ「目玉焼きは割ってそのまま焼くのだが、
卵焼きは和風オムレツのような感じだな」
カ「オムレツなら俺も作れそうだな」
サ「私も作れるだろう?」
カ「サガのオムレツはスクランブルエッグだろ」
サ「くっ...反論できん💧」
カ「まぁこのカノン様に任せとけって🎵」
↓続
カ「目玉焼きとどう違うんだ?」
サ「目玉焼きは割ってそのまま焼くのだが、
卵焼きは和風オムレツのような感じだな」
カ「オムレツなら俺も作れそうだな」
サ「私も作れるだろう?」
カ「サガのオムレツはスクランブルエッグだろ」
サ「くっ...反論できん💧」
カ「まぁこのカノン様に任せとけって🎵」
↓続
サ「ケホッケホッ...どうやら風邪を引いてしまったようだ 聖闘士として情けない事だ...」
カ「...✨」
サ「何だその嬉しそうな顔は」
カ「いや、ようやく俺の手作りのマスクが日の目を見るな、と思ってさ」
サ「手作りのマスクだと?」
カ「そうそう、これだ
教皇宮についてから袋を開けてくれよな✨」
---
サ「ただいま」
↓続
サ「ケホッケホッ...どうやら風邪を引いてしまったようだ 聖闘士として情けない事だ...」
カ「...✨」
サ「何だその嬉しそうな顔は」
カ「いや、ようやく俺の手作りのマスクが日の目を見るな、と思ってさ」
サ「手作りのマスクだと?」
カ「そうそう、これだ
教皇宮についてから袋を開けてくれよな✨」
---
サ「ただいま」
↓続
サ「カノンカノンおいで」
カ「また何か出てきたのか?」
サ「幼い頃の教本から懐かしいものが出てきたのだ」
カ「そんなのよくとってあったな俺なんてとっくの昔に捨てたぞ
で、何が出てきたって?」
サ「20年以上昔の写真だ...シオンと私達が映っている」
カ「うわー、俺達こんな小さかったんだなシオンもシワシワだ」
サ「懐かしいな、あの頃は楽しかった...なのに私はシオンを」
↓続
サ「カノンカノンおいで」
カ「また何か出てきたのか?」
サ「幼い頃の教本から懐かしいものが出てきたのだ」
カ「そんなのよくとってあったな俺なんてとっくの昔に捨てたぞ
で、何が出てきたって?」
サ「20年以上昔の写真だ...シオンと私達が映っている」
カ「うわー、俺達こんな小さかったんだなシオンもシワシワだ」
サ「懐かしいな、あの頃は楽しかった...なのに私はシオンを」
↓続
ミ「サガ、買い物か?」
サ「ああ、ちょっと大きめの喧嘩をしたのでな...
何か買って帰ろうかと思って」
ミ「何買ってきたんだ?あいつの好物とか?」
サ「あ、ああ
ジェラートと飴玉とケーキと和菓子と...」
ミ「何それ全部あいつのやつ?」
サ「これにこの肉で全部だ」
ミ「甘党に肉かー太るな」
---
カ「ハックシュン!...誰か俺の噂をしてるな」
ソレ「それ皆カノンが食べるんですか?」
↓続
ミ「サガ、買い物か?」
サ「ああ、ちょっと大きめの喧嘩をしたのでな...
何か買って帰ろうかと思って」
ミ「何買ってきたんだ?あいつの好物とか?」
サ「あ、ああ
ジェラートと飴玉とケーキと和菓子と...」
ミ「何それ全部あいつのやつ?」
サ「これにこの肉で全部だ」
ミ「甘党に肉かー太るな」
---
カ「ハックシュン!...誰か俺の噂をしてるな」
ソレ「それ皆カノンが食べるんですか?」
↓続