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水のように流れていくだけ
初回盤はブラジル本国とアメリカのみイラストを用いた見開きジャケットで、欧州とブラジル以外の南米はスタジオのスナップショットがあしらわれていたみたい ただ、リイシューを繰り返すうちにその棲み分けも曖昧になってしまった様子
邦題 イマージュの部屋 との 2 in 1 CDで聞いていたんだけど、この度目出たく単独盤で聞ける環境になったんだ ジルベルト・ジル が最もおとなしく個性を消して ジョアン に尽くしているのが面白いと思う
December 17, 2025 at 12:41 PM
1981

Brasil

João Gilberto / Caetano Veloso / Gilberto Gil / Maria Bethânia
December 17, 2025 at 12:12 PM
円安進行やサブスクが一般的になるに従って CD の入手が面倒になってきてね 初回プレスを逃したりすると、もうお手上げだったりするんだけどさ これもやっと廉価で手元へ置くことが出来たんだ
個人名義の一作目 ニューシャトークヮ みたいな雰囲気 で、デザインやストイックさで混同されがちな次回作の ムーンダイアル よりもカジュアルで砕けた感じに聞こえるんだけど 地味に スティーヴ・ロドビー がサポートしているんだよ とは書いておこうかな
December 16, 2025 at 4:22 PM
16 June 2023

Pat Metheny

Dream Box
December 16, 2025 at 3:56 PM
これは迷ったんだ 何を迷ったか ロジャー・ニコルス の 2CD と天秤に掛けた って事なんだけど、これにした しかも自分らしく CD を チン・ベルナルデス とか 角銅真実 が結構美味しい処を攫っている 彼女のパフォーマーとしての地力もさることながらマネジメントも相当に有能で鋭い嗅覚を持ったチームだと想像
今年らしい超高品質なポップス 近い未来には本作や エディ・チャコン なんかを耳にした途端、2025 年をフワッと思い浮かべてしまうんだろうな
December 9, 2025 at 9:31 AM
24 October 2025

СОЮЗ

Krok
December 9, 2025 at 8:49 AM
ここ数年スポティファイで勝手に作られる まとめ とかね ここでの自分は確かにそうなのだが、多面的な自分の欠片でしかないからさ 今年のリスニング年齢なんてのが 17 歳とかさ、ゲームみたいなもので、少しだけ意識すれば何歳にだって化けられる と思うんだ そういった軽い受け止めで良いよな などと これは音楽のゲームなんだ
December 7, 2025 at 3:09 AM
既に彼はブルースカイにアカウントを持っているらしく、フォローしてみたら見切りをつけたのかほぼもぬけの殻状態だった 残された手がかりから察するに熱烈なビーヲタみたいでさ それでも ニール・ヤング のカバーも手掛けたりしているし背景は奥深い音楽家なんだろうな 声質は ジュリアン・レノン ぽくて演奏が全てセルフ 音の骨格がポップな割にザラついた音響処理もあって器用 2024 年の何作目か 今年になって初めてこんな人が埋もれている事を知ったんだ
December 6, 2025 at 10:45 PM
15 November 2024

Andrew Gabbard

Ramble & Rave On!
December 6, 2025 at 11:39 AM
国内初回盤なのかな 1960 年代の空気感が押し寄せている感じは面白い
December 6, 2025 at 3:07 AM
インターモデュレーション から 4 年も遡るんだ しかも ヴァーヴ じゃなくて UA なのか 選曲からは販売戦略上のトラディショナルなジャズが放つイメージへの配慮も滲んでいる様な
名盤にありがちな伝説かもしれないけれど、トリオ絶頂期に ラファロ を失って傷心の ビル を気遣った ジム が録音に誘ったとか  ジム のトーンはストレートでクリア、いつもより更に控え目 フォルティッシモ時の自然で微妙に咽び泣くディストーションが響く瞬間は皆無 ジミー・ジュフリー と経験を積んだ ジム らしい内省的な組み立ての試みが運よく ビル にも生かされたのかな って気もするんだけどな
December 6, 2025 at 2:48 AM
August 1962

Bill Evans / Jim Hall

Undercurrent
December 6, 2025 at 1:54 AM
2025
December 5, 2025 at 2:26 PM
男版 シャーデー なんだと思って聞いてきたかな それくらいスムーズで聞き易い SSW だね ただ声質がアレなんで、その劇渋さが聞き手を選んでしまうのかもしれないな 今回の音はいつにも増して、さらに緯度を南下させた 60s' サザンソウル風味をスパイス的に落とし込んでいる感じなんだ
December 2, 2025 at 12:31 PM
7 November 2025

Jeb Loy Nichols 、Cold Diamond & Mink

This House Is Empty Without You
December 2, 2025 at 11:50 AM
December 2, 2025 at 8:01 AM
35 年も時が流れたのか そしてこのバンドの音が年月を持ちこたえるなんて思いもしなったな
4AD らしい如何にもなジャケットデザイン、浮遊感重視の音響処理が新鮮 こんな良かったっけ? と思えるくらい マニの訃報効果ですね
December 1, 2025 at 12:43 PM
14 November 2025

Lush

Gala (35th Anniversary Deluxe Edition)
December 1, 2025 at 12:17 PM
3 December 1990

Lush

Gala
December 1, 2025 at 12:13 PM
様々な理由で買いそびれた CD を 5 タイトルくらいは入手しておこうかと考えいて、そんな中の 1 枚目がこれです 故 ジョン・ハッセル みたいな瞬間もあったりして 表面上ゴツゴツでザラっとしているのにしなやかで聞き易い 新しい日常のサウンドトラックだ
November 30, 2025 at 4:09 AM
22 August 2025

Pino Palladino & Blake Mills

That Wasn't A Dream
November 30, 2025 at 3:53 AM
November 27, 2025 at 10:31 AM
20 May 2014

Arto Lindsay

Encyclopedia Of Arto
November 27, 2025 at 9:33 AM
" ユリイカ2025年12月臨時増刊号 総特集=大貫妙子 "

www.seidosha.co.jp/book/index.p...

ある種の権威と色々曰く付きが混在する雑誌にも登場する大貫姐さん 威風堂々ぶりにも坂本味が滲み出してきていて嬉しくなる 紙面にこっそり山下のクレジットが潜んでいるところなんかに無節操な音楽業界の目論見もある気がして、徐々に何もなかったように彼が世に戻って来る この一点だけはセコくて つまらないな とぼやいたり
November 27, 2025 at 4:17 AM
" Trouble in Paradise (Randy Newman album) "

en.wikipedia.org/wiki/Trouble...

クレジットを見てほしいな 1983 年の西海岸で考え得る限りの贅沢なキャスティングでしょ ポリフォニックシンセやプログラミングがあっても曲の骨格が決まっているので、どこから切り取っても ランディ そのもの ビジネス最優先のプロダクションに負けていないのは奇跡なのか偶然なのか 未発表デモなんて時間軸を全く無視するような音に耳を疑いたくなる 1982 年パリでのフルオケを従えたライヴ ライノとワーナーからの素晴らしい贈り物に感謝したい
November 24, 2025 at 8:16 AM