そういえば、朝帰りをするようになったのはいつからだっただろう… ────
たまたま朝帰りをした日、出勤のために朝早くにディルックが家から出て来たところを見た辺りからだったかもしれない。
ディルックと話す朝のこの時間はまるで二人だけの特別な時間な様で、この瞬間が堪らなく好きだった。
それでももう、その尊い時間は無くなる。
眩しい朝日を浴びながらタルタリヤは隣で眠るディルックをそっと抱き寄せた。
「もう朝帰りする理由はなくなったみたいだ」
ディルックの柔らかな赤い髪を撫でながらタルタリヤはもう一度心地の良い微睡みの中に戻って行った。
~fin.~
そういえば、朝帰りをするようになったのはいつからだっただろう… ────
たまたま朝帰りをした日、出勤のために朝早くにディルックが家から出て来たところを見た辺りからだったかもしれない。
ディルックと話す朝のこの時間はまるで二人だけの特別な時間な様で、この瞬間が堪らなく好きだった。
それでももう、その尊い時間は無くなる。
眩しい朝日を浴びながらタルタリヤは隣で眠るディルックをそっと抱き寄せた。
「もう朝帰りする理由はなくなったみたいだ」
ディルックの柔らかな赤い髪を撫でながらタルタリヤはもう一度心地の良い微睡みの中に戻って行った。
~fin.~