・海の幻想の余韻を残したまま最期を迎えた七海の瞳があまりにも優しくて そうだよ厳しく見えるけど心根の優しい人なんだよ、そんな人があれほど険しい表情ばかり作るなんてどれほど修羅なの呪術界
・七海が見た灰原の幻覚、焦点が合っていないあたり彼の願望でもあったのよなきっと（親友に会いたい、若者に未来を託したい）
・虎杖の、七海に対する楽になろうとしたことへの謝罪 きっとかつて呪術界を離れた彼に対するアンサーでもあるのかもしれない
・再び虹彩の話でいうと、正も負も感情が豊かになると色鮮やかに描かれる世界なのかなという気がしてるので、真人を前に真っ黒目になった虎杖の心情たるや

・夏油の場合は虹彩が大きく丁寧に描かれれば描かれるほど、呪術師としての彼が死んでいくように見えた 術式使用時や覚醒時に瞳が爛々と輝く五条とは逆
・偽物になってからは全体的に虹彩が暗く淀んでいるように見えた 気のせい？
・件の「首のもげたトンボ」のシーン 不貞腐れたような表情の五条がどこか幼くて、まるで学生時代に戻ったようだった…って感じさせられる時点でやはり普段の彼とは全然違ってしまっているのよな
・地下鉄での対決シーン 原画の冥さんがめっっっっっっちゃカッコよかった 彼女は色数少ないほうがより美しく見える
・甚爾が乱入するシーン 覚醒五条と同じなのよなってのが原画でより分かりやすかった

実際制作発表ではうわ〜……ってなっても本番は凄く良くなってるケースとかざらにあるしね
たとえばレミゼでいう民衆の歌とか、サイゴンでいう命をあげようとか 作品の顔になる曲ならまだしも、そうでもない曲を練習不足の中で歌う意義って一体どれだけあるんだろう？と思う

ダイジェスト映像見るだけでも感情が滲み出てるし皆それぞれに「悪いこ」なのを否応なしに思い知らされてぎゅんってなるもんな
今回のとか凄かった、キングの慟哭とか宇都見の悲壮感とか
気になってTVerでもちょっと見たけどターボーの死に際とか夢に出るレベルよアレ、、、

Twitterではプリンシパル全員公表してるのに公式サイトが3役しか出てないの さすがの東宝クオリティすぎる

発表ないままFNSやるんか…？

恐らく十二年間の刀ミュは「初期刀を喪った痛みから抜け出せずにいる本丸の古参が、新しく迎えた仲間たちの手を取って自らの足で立ち上がり、再び未来を見据えるまでの物語」に帰結すると思われるので
当事者の国広はもちろんのこと、彼への救いとして大包平が、（古参と思われる）陸奥守への救いとして肥前が必要で、刀の存在意義に向き合うために小竜と花影の物語が必要で、（恐らく）国広と長義が手を取り合うために南泉が必要で……と逆算からあのメンバーになったのではないかという気がする

ざっと見た感じ、黒羽さん 高橋さん 太田さん 横田さん 田村心さん・升さん 笹森さん 糸川さんあたりは幕引きっぽいコメントだよなぁと感じる そっか、、、

でもXはわりとポジティブな反応の人が多いね そっか、、、

原作はもちろん好きだけど、舞台作品としてのミュージカル刀剣乱舞が好きなので、キャスト一新しますとか言われてしまったらちょっと耐えきれないかもしれない