職場の男の子とアル中の話をしたばかりだったから余計にタイムリーだったな
職場の男の子とアル中の話をしたばかりだったから余計にタイムリーだったな
書かれてから30年 世の中は少しだけましになってるような、やっぱりこの苦しみはさほど変わっていないような もっともっと皆が生きやすくなればいい
名前が自分に少し似ていることもあり自分とダブらせて読みつつも、アルコール弱いからアル中パートや情緒不安定パートには理解を拒まれながら読んだ
冴えた夜に飲む水のようにするすると入る文章だったので他にも読んでみたいな
それにしても近年「イライラする」以外の情緒がだいぶ欠けている気がするのでよろしくない まあイライラの元が明確に職場にいるのでこればっかりは仕方ないけど他の感情ももう少し元気出してほしい
書かれてから30年 世の中は少しだけましになってるような、やっぱりこの苦しみはさほど変わっていないような もっともっと皆が生きやすくなればいい
名前が自分に少し似ていることもあり自分とダブらせて読みつつも、アルコール弱いからアル中パートや情緒不安定パートには理解を拒まれながら読んだ
冴えた夜に飲む水のようにするすると入る文章だったので他にも読んでみたいな
それにしても近年「イライラする」以外の情緒がだいぶ欠けている気がするのでよろしくない まあイライラの元が明確に職場にいるのでこればっかりは仕方ないけど他の感情ももう少し元気出してほしい
ミステリは大学の頃先輩のおすすめを片っ端から読んだけれどそれ以後は全然 米澤穂信も読んだことなくてとりあえずで手に取ってみた
高校生の男の子二人組で二人ともが探偵役 身近なところで起きるちょっとした謎を解決しつつ普通の火サスなんかなら主軸になりそうな物語のその後にはあえて踏み込まずさらっと流していく
読んでいてあれ?変だなと思ったところがしっかり伏線であとから回収されて気持ちがいいし二人とも優秀ではあるけれど完璧超人なんかじゃなくあくまで弱いところもある高校生であるというところがよかったな ラストのビターな終わりも後を引いていい
古典部や小市民も読みたいな
ミステリは大学の頃先輩のおすすめを片っ端から読んだけれどそれ以後は全然 米澤穂信も読んだことなくてとりあえずで手に取ってみた
高校生の男の子二人組で二人ともが探偵役 身近なところで起きるちょっとした謎を解決しつつ普通の火サスなんかなら主軸になりそうな物語のその後にはあえて踏み込まずさらっと流していく
読んでいてあれ?変だなと思ったところがしっかり伏線であとから回収されて気持ちがいいし二人とも優秀ではあるけれど完璧超人なんかじゃなくあくまで弱いところもある高校生であるというところがよかったな ラストのビターな終わりも後を引いていい
古典部や小市民も読みたいな
最近またものが増えてきたので断捨離スイッチを入れるために読んだ本
ものを減らす方法についてはわりと日頃意識していることがほとんどだったけどモノは買ったら最後ずっと面倒を見なくてはならないという考え方はなるほどなと思った。特に推し活関連のものなど買うだけ買って放置しがちなのでここを意識するともう少し買うのをストップできる...といいな
こういう本は読んでる間にあれしようこれしようと沸いたモチベを掴んで話さないようにして読みながら、本を片手に掴んだままでもどんどん捨てたりやったりするようにしてる
最近またものが増えてきたので断捨離スイッチを入れるために読んだ本
ものを減らす方法についてはわりと日頃意識していることがほとんどだったけどモノは買ったら最後ずっと面倒を見なくてはならないという考え方はなるほどなと思った。特に推し活関連のものなど買うだけ買って放置しがちなのでここを意識するともう少し買うのをストップできる...といいな
こういう本は読んでる間にあれしようこれしようと沸いたモチベを掴んで話さないようにして読みながら、本を片手に掴んだままでもどんどん捨てたりやったりするようにしてる
次は深夜特急の続きを読むかノンフィクション小説に手を出すかどっちがいいかな
次は深夜特急の続きを読むかノンフィクション小説に手を出すかどっちがいいかな
去年読んだ深夜特急の1巻が面白く、続きを読んでもいいけど最近出たこちらが目に止まったので先に。
老齢になった作者が昔の思い出を交えつつ今を旅するエッセイ。様々な人との出会いや読んできた本、旅してきた国の量など人としての深みが短い文章の中に詰まっていて私はこれほどまでに濃い人生を歩めてないなと思った。
ただ「人生のうちで、面として知っている土地をいくつくらい持っているか。それは人生の豊かさということに直結しているような気がする」という言葉は、転勤族で日本中に住んできた私には少し誇りとなるような一節だった。
まずは、東京にいる間に軽井沢に行ってみたいな。
去年読んだ深夜特急の1巻が面白く、続きを読んでもいいけど最近出たこちらが目に止まったので先に。
老齢になった作者が昔の思い出を交えつつ今を旅するエッセイ。様々な人との出会いや読んできた本、旅してきた国の量など人としての深みが短い文章の中に詰まっていて私はこれほどまでに濃い人生を歩めてないなと思った。
ただ「人生のうちで、面として知っている土地をいくつくらい持っているか。それは人生の豊かさということに直結しているような気がする」という言葉は、転勤族で日本中に住んできた私には少し誇りとなるような一節だった。
まずは、東京にいる間に軽井沢に行ってみたいな。
そう考えると若い頃のほうがそういう活動をできていてポジティブだったかもしれないなと気づく
色んな要素を噛み砕いて今後どうすればいいか考えてみたけど、コメディを書けばいいのかもしれないw
自分も周りも笑える創作は利他でもあり今より多彩な人との繋がりを産む可能性もなくはない
今の自分の棚卸にいい本だったな
そう考えると若い頃のほうがそういう活動をできていてポジティブだったかもしれないなと気づく
色んな要素を噛み砕いて今後どうすればいいか考えてみたけど、コメディを書けばいいのかもしれないw
自分も周りも笑える創作は利他でもあり今より多彩な人との繋がりを産む可能性もなくはない
今の自分の棚卸にいい本だったな
新書というものをきちんと読んだことがないなと気づきとりあえず目についた本をピックアップしたうちの一冊
アンケート結果を元に幸せには四つの因子があるとしそれを科学的に、同時に作者の主観的にも解説した本
幸せを研究しているだけあって非常にポジティブで、老いることは幸せなこと 未来はよくなっていけるんじゃない?と楽観的な提案が続く
11年前に書かれた本なので今と少しズレて感じる側面も多少あったけれど現代に足りない考え方がいっぱい含まれているなと感じて読んでるこちらまでポジティブな気分になった
四つの因子のうち足りてない部分を補う一年にしたいな
新書というものをきちんと読んだことがないなと気づきとりあえず目についた本をピックアップしたうちの一冊
アンケート結果を元に幸せには四つの因子があるとしそれを科学的に、同時に作者の主観的にも解説した本
幸せを研究しているだけあって非常にポジティブで、老いることは幸せなこと 未来はよくなっていけるんじゃない?と楽観的な提案が続く
11年前に書かれた本なので今と少しズレて感じる側面も多少あったけれど現代に足りない考え方がいっぱい含まれているなと感じて読んでるこちらまでポジティブな気分になった
四つの因子のうち足りてない部分を補う一年にしたいな