多賀城市立図書館
CCCがプロデュース・管理する図書館のひとつ。
"家"がコンセプトでフロアごとにリビングや書斎など様々な過ごし方ができる。自習・閲覧スペースやソファなどくつろげる場所がたくさん。

公共図書館の蔵書を新刊書店のような見やすい分類と展示で手に取りやすくしているところがよかった。

建物の半分が蔦屋書店、半分が公共図書館。

tagajo.city-library.jp

札幌市図書情報館
様々なタイプの自習・閲覧席が用意されていて予約も可能。選書や展示の仕方も手に取りやすく工夫されていた。
地元の珈琲やさん森彦が併設され一部のスペースとは行き来もできる。

学生さんや社会人はもちろん、市民がぶらりと立ち寄って憩える場所という感じ。
この日はシェードがさがっていたけど、大通りを見渡す吹き抜けの席が気持ちよさそう。

www.sapporo-community-plaza.jp/library.html

旅のあいだひたすら歩き続けるように、ひたすら手を動かす。
自由で広々とした世界が目の前にあるとようやく思えるようになってきた。

制作において、以前は結果と評価ばかり気にしていたなと思う。それが原因で手が止まることもあった。
でも今は過程にこそ（自分にとっての）価値があると思えるようになった。
作品の完成すらも完成ではなく、生きている間に取り組み続けるであろうライフワークのひとつの過程としてある。

いろいろと見学や体験に行ってみて、型を基礎にしながらも個々の創造性を受け止める度量があるところ、作品がシンプルにかっこいいところに惹かれて草月に決めたんですが、ここに
してよかったなぁの気持ち