吉美駿一郎
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吉美駿一郎
@shunichirou.bsky.social
よしみしゅんいちろう。病院清掃をしながら、小説を書いています。第2回かぐやSFコンテスト大賞受賞。中訳版が〈科幻世界〉に掲載、SFアンソロジー『新月』に「盗まれた七五」が収録されました。
昨日の参加者さんによるスピーチです。
ぜひ聴いて下さい。
vt.tiktok.com/ZShw12GAT/%E...
May 26, 2025 at 6:25 AM
週5日か6日くらいでスタンディングをしていましたが、4月からは、基本、水曜日、金曜日、土曜日の週3日にシフトします。ただ、イベントがある時などは曜日に関係なく出るつもりです。あと、個人的に繋がりのある人が立ちたいときは声をかけてくださったら、一緒に立ちます。1人で立つのは危ないので、遠慮なく声をかけてくださいねー!
March 31, 2025 at 10:49 AM
March 26, 2025 at 3:32 AM
いしいしんじ『ぶらんこ乗り』を読了。サーカスのぶらんこのりのお話で心をぎゅっとつかまれて、郵便配達の拍手に泣きそうになり、間違った相手を抱きしめるカエルに胸が痛くなった。弟の書いた短いお話が、額縁であるはずの私のお話にも影響し、侵食し、混じり合うのにまた遠ざかる感じがとても良かったです。
他の作品も読んでみたいなと思いました。千里さん、オススメありがとう!
写真は、本の表紙と路面電車の窓。この本のほとんどを電車の中で読んだのです。
February 8, 2025 at 6:27 AM
ビジルに来てくださったことのある、吉田育未さんのインタビュー目当てに購入しました。買ってよかった。めちゃ良かったところを引きます。

〈「英語では必ず主語があるが、日本語では省略されるので、主語を必ずしも訳出しなくてもよい」という意見があります。私もそれはそうだと思うのですが、例えば三人称単数の they を省略するとしたら、それは何を消していることになるのか、といったことはよく考えます。大学院ではクリティカル・ディスコース・アナリシス(CDA)という文章の分析方法を学びました。すごく簡単に説明すると、たとえば、「ガザで四十五人の子供が死んだ」と新聞の見出しに書いてあったとします。
January 23, 2025 at 12:06 PM
ステファニー・クープ『国際法からとらえるパレスチナ Q&A イスラエルの犯罪を止めるために』を読んでる。ニュースなどでよく使用される、イスラエルによる「避難命令」は国際法で禁じられている追放に該当することが説明されています。またイスラエルやアメリカの発言を事実の検証なしに「意見」として併置することも批判しています。この本に書いてあるように、報道が出来事を国際法の枠組みに照らして評価せず、「対立」の枠組みで伝えがちだという問題点を、今後はあらためて欲しいです。
January 17, 2025 at 5:53 AM
どうやったら自分も患者も最小限度の力で作業できるか。部屋の間取りや布団の位置なども大事になってくる。身体としての視点が必要で、感情ではない、というのがベテラン看護師の考え。

これはシンパシーとエンパシーの違いを端的に説明するエピソードだと思います。

社会運動の場で「自分事」というとき、それはシンパシーなのか、エンパシーなのか、ということに関心があります。
エンパシーについて話しているのにシンパシーだと受け止められたり、その逆だったり、ということもあり得るので、そこの区別は必要かも。

写真はいつかの夕焼け。
January 10, 2025 at 11:14 PM
村上靖彦『摘便とお花見』は看護師のインタビューを現象学で読み解く本なんだけど、その中に、訪問先から泣きながら戻ってきた看護師の話が出てくる。訪問先の患者は恋人と結婚間近だったが交通事故にあってしまい、婚約者は死亡、自身も手足が動かなくなった。

看護師はそれを聞き「自分が患者さんだったら耐えられない」と泣いたという。「患者の気持ちになって」考えた結果だという。

しかし、それでは訪問看護師としての仕事ができない。

ベテラン看護師は、まず寝転がっている相手の可動範囲を考える。身体をふくときにも、摘便を行うにも、相手の協力が必要になる。
January 10, 2025 at 11:14 PM
重松清が文学賞の講評で、小説を書けるあなたは恵まれていると書いていた。

なぜなら、書く時間があるのは子育てに追われているのではなく、認知症の親の介護をしているのでもなく、病人の世話をしているわけでもないからだ。

そうした書きたくても書けない人の代わりに書いていることを少しでも頭に入れて書いて欲しいと結んでいた。

これはどんなことにも当てはまるのだと思う。

パレスチナ解放のスタンディングをするときには、立ちたくても立てない人がいることを頭に入れて、立つようにしています。

写真は、いつかの暮れた空。
January 8, 2025 at 2:23 AM
April 22, 2024 at 12:18 PM
スタンディング日記 4月20日
www.instagram.com/p/C6EB0ZYPVq...
April 22, 2024 at 12:17 PM
4月18日のスタンディング日記です。今日はレベッカさんが歌う動画を撮影しました。
www.instagram.com/p/C559Wjnv9i...
April 18, 2024 at 2:12 PM
4月17日のスタンディング日記。今日はウクライナ避難民のダーシャさんがスタンディングに参加くださいました。
www.instagram.com/p/C53a7_WvVI...
April 17, 2024 at 2:39 PM
4月16日のスタンディング日記。久々のシオニスト登場でした。
www.instagram.com/p/C50w4FBPlp...
April 16, 2024 at 1:45 PM
4月15日のスタンディング日記
www.instagram.com/p/C5yC83LPmh...
April 15, 2024 at 12:27 PM
4月14日のスタンディング日記です。
www.instagram.com/p/C5vslvrvuS...
April 14, 2024 at 2:33 PM
本日のスタンディング日記です。
www.instagram.com/p/C5tNGzsvTL...
April 13, 2024 at 3:23 PM
今日のスタンディング日記
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April 11, 2024 at 12:54 PM
April 10, 2024 at 2:53 PM
スタンディング日記
火曜日
www.instagram.com/p/C5laZxqPqz...
April 10, 2024 at 2:52 PM
April 9, 2024 at 2:00 PM
スタンディング日記
日曜日
www.instagram.com/p/C5ivwPcPJp...
April 9, 2024 at 1:59 PM
本日のスタンディング日記です。
www.instagram.com/p/C5V9_JTvZs...
April 4, 2024 at 2:43 PM
ちなみに今日は主に湯浅先生からめちゃめちゃ面白いお話をたくさん聞いたんですが、面白すぎてここでは書けません。佐藤さんはいくらお酒飲んでも顔色ひとつ変わらない、くらいしか書けないのが残念です。湯浅先生は「スタンディング日記」を読了していて、ぼくが人前で話すと緊張すると書いていたのを読んで、「そんな人もいるのか」と思ったそうです。ご自身がまったくもって人と話すのに緊張しないタイプだから、とのこと。うんうん、湯浅先生はそんな感じします。佐藤さんも湯浅先生と同じタイプで、この師弟は確かに似てる。愛されキャラだし、気が強いし、お話上手で、聞き上手。いい師弟なんだなと改めて思いました。
March 19, 2024 at 2:21 PM
原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
今日は鹿児島から来たという人がいらっしゃって、いつもビジルのインスタグラムを見ていて、一度ここに立ちたかったとおっしゃっていました。実は最近、そういう人がかなり多いんですよね。体感としては二日に一回はそういう人がいる感じです。
フォロアーも、この間、500人を突破したと思ったら、もう今日は566人になっているし、ものすごい広がりを感じます。素晴らしい。
instagram.com/hiroshima_pa...
March 19, 2024 at 2:20 PM