鮎川さん
梟と殺人の追憶観ました!殺人の追憶は観ててかなり辛くなりましたが、空襲警報訓練等の韓国特有の空気を知れたり見応えのある演出も多くて良かったです。ラストで鳥肌立ちました( ; ; )あとご存知かも知れませんがFilmarksでモデルになった事件のことを書いてる方がいたので載せておきます!
鮎川さん
梟と殺人の追憶観ました!殺人の追憶は観ててかなり辛くなりましたが、空襲警報訓練等の韓国特有の空気を知れたり見応えのある演出も多くて良かったです。ラストで鳥肌立ちました( ; ; )あとご存知かも知れませんがFilmarksでモデルになった事件のことを書いてる方がいたので載せておきます!
大好きな高野秀行さんの作品。語学がいかにアイデンティティと密接に関わっているか、苦しい事例を通して改めて突きつけられる。植民地主義、共産主義、標準語と方言…語学学習者であるか否かに関係なく、いろんな人に読んでほしい本。
⑨かなり分厚いので時間と気力がないと読めないが、イラクの内情に対する知識だけでなく、古代文明・グルメ・マイノリティ等色んな視点から魅力的な世界を見せてくれる本。こんな本が日本語原著で読めることに感謝!
大好きな高野秀行さんの作品。語学がいかにアイデンティティと密接に関わっているか、苦しい事例を通して改めて突きつけられる。植民地主義、共産主義、標準語と方言…語学学習者であるか否かに関係なく、いろんな人に読んでほしい本。
⑨かなり分厚いので時間と気力がないと読めないが、イラクの内情に対する知識だけでなく、古代文明・グルメ・マイノリティ等色んな視点から魅力的な世界を見せてくれる本。こんな本が日本語原著で読めることに感謝!
性行為・結婚・出産について女性なら誰しもが過ったことのあるような感覚が淡々と描かれている。高瀬隼子作品に出てくる人間は概ねどこか冷めた眼差しを持っていて、その温度感にヒリヒリする。
⑦水たまりで息をする
ある日突然、風呂に入らなかった夫を見つめる妻の話。ありえない話のようでありながら、実は身近に起こっているのではないかとも感じる奇妙なリアリティと、どこに向かうか分からない展開に引き込まれる。
性行為・結婚・出産について女性なら誰しもが過ったことのあるような感覚が淡々と描かれている。高瀬隼子作品に出てくる人間は概ねどこか冷めた眼差しを持っていて、その温度感にヒリヒリする。
⑦水たまりで息をする
ある日突然、風呂に入らなかった夫を見つめる妻の話。ありえない話のようでありながら、実は身近に起こっているのではないかとも感じる奇妙なリアリティと、どこに向かうか分からない展開に引き込まれる。
「あんなに映画見たり、本読んでたくせに(中略)何一つ血肉になっていないんですね。」「自信ないってだけで、胸を張らないでください。そんなの皆、おんなじじゃないですか。生きるのが怖いのは世の中で自分だけなんて思うのは、傲慢ですよ。」努力している人への冷笑はとても簡単でありふれたことだけど、気がつくと恐ろしい差がついていることもある。就活について考え始めた自分にとって突き刺さる内容でした。
「あんなに映画見たり、本読んでたくせに(中略)何一つ血肉になっていないんですね。」「自信ないってだけで、胸を張らないでください。そんなの皆、おんなじじゃないですか。生きるのが怖いのは世の中で自分だけなんて思うのは、傲慢ですよ。」努力している人への冷笑はとても簡単でありふれたことだけど、気がつくと恐ろしい差がついていることもある。就活について考え始めた自分にとって突き刺さる内容でした。
「何もしないでいることが、何かをするよりつらいということが、あるのだと思う。」
解説より「(主人公は)待っているのだ。何を?そうしないではとどまっていられないような、苦痛な時間の終わりを、だ。」主人公にとっての推し活が、私にとっては過食でした。何もしないではとどまっていられないような苦痛な時間の終わりを、あなたは何をして待っていますか。
④つまらない住宅地のすべての家
平凡な住宅地のさまざまな家の事情が明らかになりつつ、その不思議な関わりを見つめる群像劇。どこまで隣人の介入を容認するのか?どこまで隣人の事情に踏み込んで良いのか?ネグレクトの母娘の最後が特に好きでした。
「何もしないでいることが、何かをするよりつらいということが、あるのだと思う。」
解説より「(主人公は)待っているのだ。何を?そうしないではとどまっていられないような、苦痛な時間の終わりを、だ。」主人公にとっての推し活が、私にとっては過食でした。何もしないではとどまっていられないような苦痛な時間の終わりを、あなたは何をして待っていますか。
④つまらない住宅地のすべての家
平凡な住宅地のさまざまな家の事情が明らかになりつつ、その不思議な関わりを見つめる群像劇。どこまで隣人の介入を容認するのか?どこまで隣人の事情に踏み込んで良いのか?ネグレクトの母娘の最後が特に好きでした。
スマホとの向き合い方や時間の使い方についての自己啓発書に近い本なのかと思いきや社会学的な内容でした。日本人と労働・読書の変遷や、今のスマホは一昔前の人にとってはどんなものだったか?など。本は読む時間帯や場所も重要なんだと思った。
②これまでの映画や小説に登場するヒロインを振り返ることで、各時代の女性像についても掘り下げる話。これをきっかけに、よしながふみさんの「大奥」を読み始めどハマり中。
スマホとの向き合い方や時間の使い方についての自己啓発書に近い本なのかと思いきや社会学的な内容でした。日本人と労働・読書の変遷や、今のスマホは一昔前の人にとってはどんなものだったか?など。本は読む時間帯や場所も重要なんだと思った。
②これまでの映画や小説に登場するヒロインを振り返ることで、各時代の女性像についても掘り下げる話。これをきっかけに、よしながふみさんの「大奥」を読み始めどハマり中。