KATO, Shingo/加藤伸吾🏳️‍🌈🏳️‍⚧️🇵🇸🇺🇦
banner
shingokato.bsky.social
KATO, Shingo/加藤伸吾🏳️‍🌈🏳️‍⚧️🇵🇸🇺🇦
@shingokato.bsky.social
An associate professor@Keio University. Teaches Spanish language and history. Specializes contemporary Spanish history, politics of memory, and democratic values and social movement. A self-declared walking MOD (Multiple Organ Dysfunction). Shin Buddhist.
あと今思い出した、母は父の機嫌を常に伺いながら過ごしていた。父は片頭痛持ちで、家族で車に外出すると決まって父が片頭痛を発症してムッとした顔になるのに母は敏感に気づいて、「機嫌悪いね今日は」とかなんとかいいながら肩や首を揉んだりして機嫌を取っていた。
 父は父方母方双方の祖父ほど悪い人ではなかったのではないかと思うが、どっぷり家父長制的価値観に浸かっていた人だった。
December 28, 2025 at 10:52 AM
 そういう祖父を見て祖母に対する扱いについては怒りを抱いていたようだったが、「父が家を不在にしても構わない」という消極的な行動原理を自然と身につけていたのかもしれない。
 っつーことで、自分の今の生きづらさ含め、結論は

F*CK PATRIARCHY

ということになる。
December 28, 2025 at 10:38 AM
 他方、私の他界した父は「男は強くなければ生きていけない。しかし優しくなければ生きていく資格がない」(ブロンソン?)といっていた人だったが、基本的には忙しくあまり家におらずいる時は寝ていた。母が私が原因で不安定になると、母にも私にも何も言わないという態度で、要はいわゆる「不在の父」だった。
 そんな父方の祖父母は、戦争から復員後外に愛人を作って帰宅しなくなるような祖父で、祖母が末っ子の私の父含む4人兄弟を事実上一人で厳しく育てた。祖母の最後の見舞いで父は珍しく泣いていた。ブロンソン引用するぐらいなので、「男は黙って」を多分自分に課していた。これも要は家父長制社会下男性の「倫理」だろう。
December 28, 2025 at 10:38 AM
 ということは、神経発達症独特の対人過敏を子供の時は強く持ってたはず。私の記憶でも4歳の頃からそう推測されるエピソードには事欠かない。それと母のそういう行動との相性は全くもって良くなかっただろう。家で安心を感じたこともなく、常に親、特に母の顔色を伺いながら過ごしていた。その延長上に、成人後の人間関係の作り方もある。ちなみにそれに気づいたのも、1年ほど前から通っているトラウマケア専門のカウンセリングのおかげである。
 そんな母親も、母方祖父の物理的暴力と同祖母のネグレクトを受けて育っている。祖母のネグレクトは、祖父の暴力が祖母にも向かった結果で、つまり祖母も母も男尊女卑の家父長制社会の犠牲者。
December 28, 2025 at 10:38 AM
2週間経ってようやく座っての長時間作業が苦ではなくなってきたので、オンデマンド録画作業再開。今撮らなきゃいけない本数数えてみたけど気が遠くなる…。
December 26, 2025 at 10:43 AM
Reposted by KATO, Shingo/加藤伸吾🏳️‍🌈🏳️‍⚧️🇵🇸🇺🇦
「社会に新たな分断と不信感をもたらす」 三重県の外国人採用の取りやめ検討に対し… 伊賀市長が撤回求める 伊賀市はことしから外国人採用枠を新設
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2...
2025年12月25日 CBC

「三重県は、1999年以降一部の職種を除く職員採用について、国籍要件を撤廃しています」←ずっと続けてきたことをなんで改悪するの?

「ことしから外国人を対象とする採用枠を新設した、伊賀市の稲森稔尚市長は「今回の県の動きは『多文化共生の地域づくり』の歩みを覆すもので、社会に新たな分断と不信感をもたらす」などと県の方針を強く非難し、検討の撤回を求めています」
「社会に新たな分断と不信感をもたらす」 三重県の外国人採用の取りやめ検討に対し… 伊賀市長が撤回求める 伊賀市はことしから外国人採用枠を新設 | TBS NEWS DIG
情報の国外流出を懸念し、三重県が外国籍の県職員採用の取りやめを検討です。(三重県 一見勝之知事) 「県の情報が流出する可能性があり、防止する必要がある。国籍条項の見直しをした方がいいのではないかと」…
newsdig.tbs.co.jp
December 26, 2025 at 7:13 AM