南泉は顕現したてで認識がふわふわしているとはいえ、あなた尾張徳川にいたんだから将軍家のことくらい知ってるでしょ、と決めつけてしまっていた
素直でちょっと抜けている南泉もいてもいいよなと改めて思い直した…よく分かっていないながら憎めないキャラ、みたいな立ち位置だったのかなと。パライソにおける浦島くんみたいな感じなのかな

最後の畳み掛けるような熱さと、男士のわちゃわちゃと、散りばめられているコミカルな演出で中和されている
と見せかけて、小竜は確実に無理をしているし、国広は覚悟決まりすぎだし、肥前くんはやるせないしで重いんだよねこの話も
大包平が光だってみんないうけど、平安生まれの刀剣男士としてはかなり珍しいタイプな気がする。あんなに真っ直ぐなキャラクターそうそういないよね。主人公適性がありすぎる

江とお化けは見たことがない、それはそうなんだけど豊前って自分の所在も不明だからより一層お化けなところを自分で強調してるあたり出自にさぼど拘ってないと思ってたんだよね
でも松井を幕府側につかせようとした鶴丸の判断に応えてるあたり、仲間(特に江)の来歴やその性格や好みを形作っている要素はしっかりと見ていて、しかも必要な時に支えてくらるタイプ
やっぱりリーダーだ…

分かってくださって嬉しいです😭
そうなんですよ、言葉が浅かったり軽かったりしてうまく伝えられないなと思うことが多くて悩んでいるので、この本のタイトル見てまさにこれ！となりました。私もこの本買って読んでみます！
教えてくださってありがとうございます🙏