別日に実休に普通に話しかけてくる二振りのことが分からないということを相談する伽羅江(実休とは既に話せる仲)(実休自身の記憶が曖昧なのと実休自身が元主関係を気にしてないのもあり、茶飲み友達みたいになってる)
｢仲良くしたいだけだよ｣｢…謀反人の刀と？｣｢そこは関係ないんじゃないかな。いや逆に関係あるのかな…まあとにかく話したいんだよ、今の僕たちみたいに｣｢そう、なんだ｣｢今度は話聞いてあげてね｣｢…できたらね｣

その後も｢固まりましたね。やはりまずは飲み会では？｣｢いや江の連中が止めにくるかもしれん｣｢倶利伽羅江自身が良いなら大丈夫だと思いますけどねえ。どうですか？｣と続けられて、混乱しながらもなんとか｢…今は近侍だからっ｣とだけ答えて逃げる。
｢あらまあ、逃げられてしまいました｣｢距離を詰めすぎたか…？｣とちょっとショックをうける二振り

｢あ、でもまずは本丸案内だね！元々は違う刀がする予定なんだけど、俺が案内役するって言ってくる！話はその後にしよう！｣って消える不動と｢…え？｣ってグイグイ来られて困惑する置いてかれた伽羅江
ちなみに元々案内役は江がやる予定で、いや私たちも案内役やりたいんだが！で一悶着ある。結果は江＋不動で分担して本丸案内することになる。

この裏では織田刀がハラハラしながら見守ってる
｢大丈夫でしょうか？｣｢全く…こんな見守らなくても問題ないだろう｣｢そういう長谷部、汗がすごいぜ｣｢ぐっ…｣｢不動くんなら大丈夫だと思うんだけどなあ｣｢実休はのほほんとし過ぎなんですよ｣

｢ああもう！あの刀も何て返しするんですか！｣｢明智光秀の刀としての覚悟決まりすぎだろうが…｣｢こりゃあの刀も拗れてんな〜｣

｢あ、でも不動くんちゃんと話せたね｣｢｢良かった……｣｣｢お二振りさん、親みたいになってんな｣