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シナリオコンクールの公募情報、脚本家や作家の話題、脚本術、創作のヒント、創作のネタになりそうな話題、ドラマ・映画・演劇・アニメ・漫画・ゲームなどに関することを投稿します。

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場面はどこで切ればいいのか。早めに切るのも一つの方法だが、一番よく使われるのは、好奇心、期待感、緊迫感、驚きという理屈を超えた感情のツボを突いた瞬間で切るという手だ。そうすると、自動的に次はどうなるか知りたくなり、次の場面に関心が繋がれる。(感情から書く脚本術)
November 19, 2025 at 2:58 PM
プロの脚本家は「何かの最中」から場面を始める。例えば就職面接の場合なら、キャラクターが答えにくい質問を受けたところから入るのだ。切迫し、どうなるんだろうと思わせる。そして力強い。この場面の力関係を心理的な刺激によって読者に理解させるのだ。(感情から書く脚本術)
November 19, 2025 at 2:58 PM
生方美久「私はひとりではなく複数の人に自分の脚本を読んでもらいたいと思ったので、コンクールへの応募を選びました。ほかの作品と比べられるのは正直怖かった部分もありますが、執筆経験が少ないので、審査員の方から講評をいただくことで視野が広がり、成長につながったのかなと思っています」
November 19, 2025 at 9:59 AM
生方美久「脚本家になるための道は人それぞれでルールはありません。私のようにシナリオコンクールに応募する人、脚本家の先生に師事しアシスタントから始める人、テレビ局などに売り込みにいく人などさまざま」
November 19, 2025 at 9:59 AM
生方美久「私の場合は、書店で販売されている脚本専門雑誌を参考に“まずは書いてみる”ところからスタート。叶うかわからない夢でも、悩んでいるだけでは何も変わらない。それなら、決断に近づくためにもちょっとしたことから始めてみてもいいのかなと思います」
November 19, 2025 at 9:59 AM
野木亜紀子「そういう意味で非常に楽しく、力を抜いて書かせてもらっています。ただ、リアルとのバランスは意識しているので、視聴者の方が物語についていけるように、助走期間は長くとりました。そこから一気に核心に迫るような展開にしています」
November 15, 2025 at 5:33 AM
野木亜紀子「長崎の端島を描いた『海に眠るダイヤモンド』や沖縄が舞台の『フェンス』は1年がかりで取材しましたが、『ちょっとだけエスパー』はほとんど取材をしていません。現代劇だしSFファンタジーなので、とにかく各人物の人生と、フィクションとしての物語を描いていけばいい」
November 15, 2025 at 5:33 AM
野木亜紀子「映画や単発のドラマとは違って、連ドラは実質45分の積み重ね。各話にとらわれず大きな絵巻物を作る意識でいます。いろんなドラマがあっていいけれど、私個人としては『最後まで見てよかった』と思える何かが欲しい。見終わったときに、連続ドラマを見たという満足度が、ある程度必要だと思うタイプの人間です」
November 15, 2025 at 5:33 AM
野木亜紀子「脚本家になってから『いつかSFを作る』と言い続けてきましたが、SFの企画は提案してもあまり通らないというか本気で取り合ってもらえないところがあって。テレビ朝日はすぐに企画を通してくれたので、心が広いな、と思いました(笑)」
November 15, 2025 at 5:33 AM
野木亜紀子「最終的に落としどころが『エスパーもの』でした。貴島さんとの打ち合わせからしばらくして、Netflixで『忍びの家 House of Ninjas』が発表されたので『忍者もの』はやらなくてよかったね! と話していました(笑)」
November 15, 2025 at 5:33 AM
野木亜紀子「子どもの頃からSFやファンタジーが好きで、2021年の夏からテレビ朝日の貴島彩理プロデューサーと企画を進めてきました。『大泉さんでドラマを作りませんか』ということだったので、私が魔法ものを提案したら、貴島さんは『忍者ものはどうですか』とおっしゃって」
November 15, 2025 at 5:33 AM
野木亜紀子「ドラマは面白ければそれでいいし、今回も面白いエスパードラマを作ろうとしているだけなんですよ。ここでいう『面白い』は、笑えるという意味ではなく、『興味深い』とか『考えさせられる』を含めた広い意味での面白さです」
November 15, 2025 at 5:33 AM