帰還兵を日常生活に戻すための民間経営の訓練施設ホームカミングで働くハイディは、現場監督として帰還兵のカウンセリングをしている。上司のパワハラ気質や自分を監視してくる同僚、混乱して暴力的になりやすい帰還兵たちに苦労していた。その数年後、国防総省監査官が苦情申立てを元にホームカミングの調査を開始するが、施設はすでに閉鎖されており、みな口を閉ざす。そしてハイディはなぜか前職の記憶を一切失っていた。要は帰還兵の記憶を消していたという話なのだが、過去ではなく現在の画角が狭いのが今っぽいかもとか思ったりした。しかしパワハラ上司の描き方がうますぎる。
帰還兵を日常生活に戻すための民間経営の訓練施設ホームカミングで働くハイディは、現場監督として帰還兵のカウンセリングをしている。上司のパワハラ気質や自分を監視してくる同僚、混乱して暴力的になりやすい帰還兵たちに苦労していた。その数年後、国防総省監査官が苦情申立てを元にホームカミングの調査を開始するが、施設はすでに閉鎖されており、みな口を閉ざす。そしてハイディはなぜか前職の記憶を一切失っていた。要は帰還兵の記憶を消していたという話なのだが、過去ではなく現在の画角が狭いのが今っぽいかもとか思ったりした。しかしパワハラ上司の描き方がうますぎる。
Netflixのドキュメンタリーシリーズ。被疑者(兄の方)、事件前にロシアFSBからFBIに危険人物として情報共有があった人だったらしい。もちろんその政治的意味は色々あるのだろうけど。土地鑑ないからわからなかったけど、エリート大学構内での警官殺しや、閑静な住宅街での銃撃戦など、当局にとって「予想外」の続く事件だったようだ。あと米国の警察組織は管轄が複雑。
Netflixのドキュメンタリーシリーズ。被疑者(兄の方)、事件前にロシアFSBからFBIに危険人物として情報共有があった人だったらしい。もちろんその政治的意味は色々あるのだろうけど。土地鑑ないからわからなかったけど、エリート大学構内での警官殺しや、閑静な住宅街での銃撃戦など、当局にとって「予想外」の続く事件だったようだ。あと米国の警察組織は管轄が複雑。
カリスマシェフ、元妻も彼女も美人で、さらに部下たちにもモテモテ(?)で、くそー、モテてる!ってなりました、出てくる食べ物、どれも美味しそう。失職して失意の人にみんな「fresh new startにベストなタイミングじゃない!」みたいな慰め方するのがアメリカ的に感じる…。
カリスマシェフ、元妻も彼女も美人で、さらに部下たちにもモテモテ(?)で、くそー、モテてる!ってなりました、出てくる食べ物、どれも美味しそう。失職して失意の人にみんな「fresh new startにベストなタイミングじゃない!」みたいな慰め方するのがアメリカ的に感じる…。
主人公水木の戦争PTSDと、幽霊族という被差別集団の暗喩的存在を通して、国という「因習村」の解体を図ろうとする物語と言えるのかも。とはいえ村は燃やせても国は燃やせず、微妙な不完全燃焼感がある。あとあんなわけわからん薬に厚生省が許認可出してたまるか。
主人公水木の戦争PTSDと、幽霊族という被差別集団の暗喩的存在を通して、国という「因習村」の解体を図ろうとする物語と言えるのかも。とはいえ村は燃やせても国は燃やせず、微妙な不完全燃焼感がある。あとあんなわけわからん薬に厚生省が許認可出してたまるか。
2013年のボストンマラソン爆破テロ事件から犯人逮捕までを描いた映画。お役所映画として結構面白い(いろんな組織が入れ替わり立ち替わり出てくる)。愛国映画的側面については正直外国人からすると他人事なので「なるほど〜」なのだが、USAというよりボストン愛っぽいの、強烈な自治精神を感じる…。
2013年のボストンマラソン爆破テロ事件から犯人逮捕までを描いた映画。お役所映画として結構面白い(いろんな組織が入れ替わり立ち替わり出てくる)。愛国映画的側面については正直外国人からすると他人事なので「なるほど〜」なのだが、USAというよりボストン愛っぽいの、強烈な自治精神を感じる…。
密漁なかなか始まらなくて、前半まるまる「保健所から許可のおりなさそうなイタリアンレストラン」の話してた。でんでんの怪演、こわ…
密漁なかなか始まらなくて、前半まるまる「保健所から許可のおりなさそうなイタリアンレストラン」の話してた。でんでんの怪演、こわ…
脇役だけどイングリッド・ティアニーMI5長官というキャラが好きだったのでこれで退場は寂しい。しかしソフィー・オコネドーのあの魅力的な微笑みを完全に封じた演技が続いていたのに、ダイアナの失脚を予感した途端あの笑みなの、邪悪すぎる、好き……フェミニン寄りのダイアナとファッションも対極なのも好き
脇役だけどイングリッド・ティアニーMI5長官というキャラが好きだったのでこれで退場は寂しい。しかしソフィー・オコネドーのあの魅力的な微笑みを完全に封じた演技が続いていたのに、ダイアナの失脚を予感した途端あの笑みなの、邪悪すぎる、好き……フェミニン寄りのダイアナとファッションも対極なのも好き
マイケル・ファスベンダーの魅力だけで2時間保たすの芸術点高い。殺しが仕事なら当然それは日常的ルーチンに堕す、と言われればそうかもしれないが……
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