スターが出演する劇映画ならではのポップさや踏み込まなさもあったけど、キャラクターがその辺で生きていそうな現実と地続きと思わせる説得力が主演二人にはあり(ノ・サンヒョンはイケメンがすぎるが)、心に残るセリフやシーンもたくさんあって、観て良かった!
スターが出演する劇映画ならではのポップさや踏み込まなさもあったけど、キャラクターがその辺で生きていそうな現実と地続きと思わせる説得力が主演二人にはあり(ノ・サンヒョンはイケメンがすぎるが)、心に残るセリフやシーンもたくさんあって、観て良かった!
サスペンス耐性と演出とですぐに真犯人はわかってしまったのでお話をあまり追わず、推し登場時にそのお姿をずっと観てたけど一ミリも表情を変えない役()だったので、ついていくポジショニングのせいもあって死神みたいだった。
本筋に挟まれるワープアとか辺境の被差別民に軽く触れたあたりをもっと掘りさげたら別のドラマになりそうで、監督にはそちらの可能性を感じる。
アイドル出演のため、グロ描写は最低限(とはいえ多少ある)で抑えた感じではあったけど、ロケーションでいい感じの暗さがあったのは楽しめた。
サスペンス耐性と演出とですぐに真犯人はわかってしまったのでお話をあまり追わず、推し登場時にそのお姿をずっと観てたけど一ミリも表情を変えない役()だったので、ついていくポジショニングのせいもあって死神みたいだった。
本筋に挟まれるワープアとか辺境の被差別民に軽く触れたあたりをもっと掘りさげたら別のドラマになりそうで、監督にはそちらの可能性を感じる。
アイドル出演のため、グロ描写は最低限(とはいえ多少ある)で抑えた感じではあったけど、ロケーションでいい感じの暗さがあったのは楽しめた。
子どもだけじゃなく、自分も含めて、ひとが日々何をして何を考えているか結局はわからない。悲痛な “I could have done it better.” がいつまでもリフレインする。
子どもだけじゃなく、自分も含めて、ひとが日々何をして何を考えているか結局はわからない。悲痛な “I could have done it better.” がいつまでもリフレインする。
ラストは笑いを堪えるのが大変で、それまで眠気に耐えたのが報われたようだった。
弟もわたしより少し前に観ていた。
ラストは笑いを堪えるのが大変で、それまで眠気に耐えたのが報われたようだった。
弟もわたしより少し前に観ていた。
強制収容所のある街へ向かう電車内で表現された強い思いはすごく胸に響いたし、実際のキャンプを訪れた際の淡々とした静謐な場面作りには監督の誠実さをひしひしと感じた。エンドクレジットで主演のジェシーが監督だと知り、他の作品も観てみたくなった。
強制収容所のある街へ向かう電車内で表現された強い思いはすごく胸に響いたし、実際のキャンプを訪れた際の淡々とした静謐な場面作りには監督の誠実さをひしひしと感じた。エンドクレジットで主演のジェシーが監督だと知り、他の作品も観てみたくなった。
韓国併合から戦後まで、二国間の複雑な関係や変わり続ける世界情勢に翻弄された政略結婚でありながら、夫となった李垠を愛して支え続ける方子妃殿下と、同時期に日本と韓国の間で生きる平民マサと、ふたりの視点で描かれた歴史をもとにした物語。
ロマンスと史実とのバランスって難しい
韓国併合から戦後まで、二国間の複雑な関係や変わり続ける世界情勢に翻弄された政略結婚でありながら、夫となった李垠を愛して支え続ける方子妃殿下と、同時期に日本と韓国の間で生きる平民マサと、ふたりの視点で描かれた歴史をもとにした物語。
ロマンスと史実とのバランスって難しい
義兄弟、因果、ライバル、世代交代、新世代チーム結成など、胸熱テーマが大混沌九龍城のなかでぐつぐつ煮られてものすごくおいしいスープになった感じ。(香港ではとてもおいしいスープがたくさんある)
あんなにも強い小物なはずの悪党を初めて見たし、脚本(話の流れやたとえ話など)は良く、意味のある楽しいアクションの連続で、ひしめき合う男たちがそれぞれ魅せてくるずっとテンションが高いままの娯楽作だった。
義兄弟、因果、ライバル、世代交代、新世代チーム結成など、胸熱テーマが大混沌九龍城のなかでぐつぐつ煮られてものすごくおいしいスープになった感じ。(香港ではとてもおいしいスープがたくさんある)
あんなにも強い小物なはずの悪党を初めて見たし、脚本(話の流れやたとえ話など)は良く、意味のある楽しいアクションの連続で、ひしめき合う男たちがそれぞれ魅せてくるずっとテンションが高いままの娯楽作だった。
ペドゥナの熱いのに軽やかな刑事ぶりと、感情がない設定のチョスンウ検事の無駄のなさが好みにハマるドラマだと再確認。
西部地検事長役のパク・ソングン、ウヨンウのお父さんもやってたチョン・ベス、事務長イ・テヒョン、ユ課長(涙)イ・ギュヒョン、真打ちユ・ジェミョンと、好きおじオールスターズでもあった。
ペドゥナの熱いのに軽やかな刑事ぶりと、感情がない設定のチョスンウ検事の無駄のなさが好みにハマるドラマだと再確認。
西部地検事長役のパク・ソングン、ウヨンウのお父さんもやってたチョン・ベス、事務長イ・テヒョン、ユ課長(涙)イ・ギュヒョン、真打ちユ・ジェミョンと、好きおじオールスターズでもあった。
1996年1月30日以来の来日と言ってた、、わたしは田舎の中学生だったからもちろん見れなかったけど、Britpop大席巻の頃で、blur, oasis, radioheadとPULPをめちゃめちゃ聴き込んでた。見目麗しく気取ったバンドに憧れる時期だったし、スノッブな英国イズムを齧り始めたところでblur、PULPを履修することによってその精神を取り込んでたあの頃よ。
29年後にこうしてPULPの歌を大合唱できるとは思わなかった。院の時の仲良しにも会えた。とてもすてきな2025の幕開けになった。がんばる。
1996年1月30日以来の来日と言ってた、、わたしは田舎の中学生だったからもちろん見れなかったけど、Britpop大席巻の頃で、blur, oasis, radioheadとPULPをめちゃめちゃ聴き込んでた。見目麗しく気取ったバンドに憧れる時期だったし、スノッブな英国イズムを齧り始めたところでblur、PULPを履修することによってその精神を取り込んでたあの頃よ。
29年後にこうしてPULPの歌を大合唱できるとは思わなかった。院の時の仲良しにも会えた。とてもすてきな2025の幕開けになった。がんばる。
わたしはもう中年だし経験もあるのでピンときちゃう箇所にも、詳細な注がついていて、最終作だけどオースティン初心者にぴったりの作品だった。
抑えに抑えた前半を経ての後半のほとばしりがいいよね。
わたしはもう中年だし経験もあるのでピンときちゃう箇所にも、詳細な注がついていて、最終作だけどオースティン初心者にぴったりの作品だった。
抑えに抑えた前半を経ての後半のほとばしりがいいよね。
勧誘とか熱心にされたらNOと言えない何かがあるよね、対面って&時間が経てば経つほど。
あと、ふつうにいい人に思えてくるよ。
口がうまい人、澱みなく話せる人が強いのがなんとなくわかった。
わたしはうまく話せない方だから、事前に資料を読んでメモを作っておいてよかった。
勧誘とか熱心にされたらNOと言えない何かがあるよね、対面って&時間が経てば経つほど。
あと、ふつうにいい人に思えてくるよ。
口がうまい人、澱みなく話せる人が強いのがなんとなくわかった。
わたしはうまく話せない方だから、事前に資料を読んでメモを作っておいてよかった。